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*そうだよを

遠州弁でのニュアンスとしては「決まってるじゃないの」とかいう勢い。というか「そうだよを決まってるじゃん」(当たり前じゃないの、なにを今更)でひとつの言葉と化しているといっても過言ではない。「よを」を強く言うのが特徴。

共通語だと「そうだよう」で「~だそうだよ」みたいな聞いた話ではといったものであろうが、使いどころもイントネーションも異なるし意味使いも異なるのでこれは些細ながらも遠州弁だろうなという事で記載。

使いどころとしては大抵発言の頭に来るものである。

「そうだよをなにとぼけたことゆってるよあんたあ」(当たり前じゃないの何頓珍漢な事言ってるの)

もちろん「そんなもんかなあって、そうだよを決まってるじゃんあんた」とかいう使い方とかもあるので必ずというわけではないが。

場合によっては多少人を小馬鹿にしたような印象を与える事もあるので使い方には注意が必要であろう。逆にえらく弱気になってたりしてる時にこう言われると自信が復活する活力になったりもする効能がある。

例文

「あんたこれ、○○さん京都行ったおみやげ。」

「へ~○○さん京都行ったあ。いいなあ、あんたも行っただ?」

「行けれんよを。仕事休めんもん。」

「○○さんよく休めたねえ。」

「出張でだって。でもそれってどっちかっつやあおみやげっつうより頼まれもんみたいだねえ。」

「うん。あっち行く用あったら誰か買ってきてやあって言いまわってた奴。覚えててくれただ。」

「ほんじゃちゃんと感謝しんとかんじゃん。」

「やっぱなんかお返ししんとかんだかいねえ。」

「そうだよをあんた当たり前じゃない。」

「なにで返しゃいいだいやあ。」

「聞くのもいやらしいしねえ。」

注、「覚えててくれただ」の訳は「覚えていてくれたんだ」となる。

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1-3・遠州弁的言い回し」カテゴリの記事

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