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*やるじゃん・たいしたもんだのっ

お褒めの言葉。

どちらも方言と言う程のものではなかろうが年の初めは元気がつきそうな言葉がいいかなと思って記載。

あくまで遠州弁におけるニュアンスであるので地域差はあろうかということを断っておいたうえで細かく訳すと

「やるじゃん」は「おぬし出来るな」みたいなニュアンスで「やったね」。「やるじゃないか」というような見直したよとかいうニュアンスの場合は「やるじゃんか」という言い方になる。「やったじゃん」だと「出来たね」というニュアンスでお褒めというより祝福で褒めてる度合いでいえば「やるじゃん」の方が強い。

「たいしたもんだのっ」は「あっぱれ」みたいな「立派立派」といった感じか。「たいしたもんだ」だと感心したという勢いが強い。褒めるということであれば「たいしたもんだのっ」であろう。

とにかくこう言われて悪い気はしない言葉である。

「たいしたもんだのっ」は使用年齢が高めな傾向にあるが「やるじゃん」は幅広い年代で使われるもので若者だけの表現ではない。

例文

「あそこんさあの息子。まだ若いだに今度家建てるだって。二世代の。」

  (あそこの息子さん。まだ若いのに今度家を建てるんだって。二世代で住める家を。)

「そりゃまたたいしたもんだのっ。うちのたあえらい違いだわあ。」

  (それはまた出来た息子だねえ。うちのとは大きな違いだよ。)

「なにゆってるよを、あんたんとこの息子さんだってやるじゃん。こないだ海外旅行連れてってくれただらあ?」

  (なにを言ってるのあなたのところの息子さんだってたいしたもんじゃないの。この間海外旅行に連れてってもらったんでしょ?)

「違うだよ。自分行きたいけど金んないもんですねえかじりい来ただよ。それを自分が親孝行で誘ったみたいに吹いて周りゃがっただよ。ホントしょんない。」

  (違うんだ。自分が行きたいんだけどお金がないからすねをかじりに来たんだよ。それをさも自分が親孝行として誘ったかのように吹聴して周ったんだよ。本当どうしょうもない奴なんだ。)

これを親の謙遜ととるか真に受けるかで大きく展開が変わるところ。女性は謙遜と取る傾向にあり男性は真に受ける傾向が強いと思えるのは気のせいか。

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1-3・遠州弁的言い回し」カテゴリの記事

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