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CONTROL 犯罪心理捜査 その3

 前回の感想で犯人ありきでそれを如何に追い込んでいくのかという追い込み漁を愛でるドラマなのかなという事を書いたんですが。

今回はそれを見事に裏切られての最後まで二転三転で動顛の勢いでありました。こういうパターンもアリなんか。だとしたら相当幅の広い捜査手法を楽しめるということになるな。「うざい」と「理屈屋」のコンビはなんでもござれってか。今回は「うざい」瀬川(松下さん)がお手柄という図式でありました。「理屈屋」南雲(藤木さん)が何故子供達だけの心理を読んで先生の表情を読み取れなかった(もしくは読み取らなかった)のかは不思議ではありましたが。

それにしても皆打ち揃って後ろめたいことを抱えている連中だこと。ストーカーの男にしたって疑われてもしょうがない遍歴を有し、警備員さんは我が身保身の為に最善を尽くした結果墓穴を掘った。三人娘は感情の発露の余りに成した事の重大さに後の祭りで先生はなんたる誤解にあるや。

そんなだけに警備員さん以外は犯人であってもおかしくなかったから観てる方としてはああこいつが犯人なんだと納得できてしまって見事に騙された訳で。この勢いでもうひとりというか後ひとり(先生の次に)本当に最後息の根を止めた輩が存在してたら名作と称された展開かもしれないよな。

個人的には殺人ではなかったのだから、連行される時に三人娘の親の仰天する様を見たかったな。とんでもないことをしでかしたというのを強調する意味で。その効能はこういうことしちゃダメだよ散々な目に遭うよとこれ観てる子供たちに知らしめる教訓といった意味があろうかと。ホントに殺してたら悲惨このうえないけどいじめで済んだから言える話しですけどね。

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