« 2010年6月27日 - 2010年7月3日 | トップページ | 2010年7月11日 - 2010年7月17日 »

パソコン買い換えて その4

 ここのところなんかしらんが自分のリモートホスト名がコロコロ変わってる気がする。IPアドレスとやらは変わってないのだろうけど。それはチェックしてないんで藪の中。

困る事はアクセス解析で自分をカウントしないようにしてるのだがコロコロ変わるので自分がカウントされてしまう事。その都度管理人登録変更するのもそろそろ飽きてきた。ここ一か月程の間に少なくとも三回は変化してる。不変なのはココログでの解析では私は東京からのアクセス者となっているところ。

これもパソコン替えたせいなのか?

 グーグルで検索するとやたらとフリーズする癖で困っていたが、画像検索の画面で検索文字を入力してからウェブ検索に切り替えてから検索するとフリーズすることがない事に気づいて多少手間が増えたがとりあえずは解消した。

とはいってもオールクリアーという事にはならず最近で困ってることはインターネット接続を切断した後数分フリーズする事。相変わらずマウスは動くが他は反応してくれない。タスクの終了したくても相変わらずその画面すら出てこない。一体なにやってて忙しいんでしょねこのパソコンは。

私の預かり知らないところでなんかちまちま動いてるところってなんでしょうね。例えるなら、家族みたいなもんで同居してなにかと便利だけどお互い結構好き勝手にやってて決して全てが意のままに動いてくれる訳ではない関係みたいなもんか。

そういう意味じゃパソコンと共同生活してるみたいな感じで人間に近づいたという風にも思えてくる。でも勘弁して欲しい部分の方が多いなあ。

アップデートにしても電源切る時初めてやってたんだあと思うし問題点を示す項目がタスクトレイの中にあったりと水面下で色々と忙しく立ち振る舞う機能が付加されてるんだろうな。動きは素早いがいったん立ち止まると休憩(フリーズ)が長い。

98とまではいかずとも

「セブンよの 動きに素人 住みかねて もとの鈍さの XP恋しき」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*んーとねえ

「あのねえ」というよりも「そうだなあ」というニュアンスの方が近いか。遠州弁と言い張るつもりはさらさらないがもしかしたら地域によってはニュアンスが異なるやもと思って記載。

こういう使い方しかされないという事では決してないが、一応考え中というのをアピールしてるというか沈黙にならないように間を持たせる時などに使われる。

聞いてる方としてはほぼ意見の主旨は固まっているがどういう表現にするか迷ってるという風に感じる事が多い。

従って急かす場合には「なにいはっきし言いな」という事が多く

何を言い出すんだ?という場合には「なによを何言いたいよを」とかになることが多い。

共通語での「うーんとねえ」との違いは先にも書いたが迷っているものが異なって聞こえるという事。「うーんとねえ」だと主旨すら決まっていないみたいな考え中であり「んーとねえ」はどう言おうかを迷ってるみたいな勢いの違いがある。

「んーとねえ、どうしっかな」という言い方は若干変であり

「んーとねえ、いや、やっぱどうしっかな」というのであれば違和感はない。

従って「うーんとですねえ」と訳すよりも「あのですねえ」・「えーとですねえ」とした方がニュアンスは近いような気がする。

もちろん例外的な使い方もあって、例えば子供がショーケースに並ぶケーキをどれにするかと「ん~とね。ん~とねえ」と悩んでる時に母親がそのまだるっこしさに耐えかねて

「も~早くしなさい。」なんて言うと子供がちんぷりかえってしまうという光景を目にすることになったりする。

子供としては全部欲しいのだがそうも言ってられないのでとりあえずそれぞれ食べたらどんな味になるか想像して楽しんでいる時間な訳で、それを邪魔されてえらくおかんむりという事になるのである。

まあ「時間稼ぎ」という事では同じではあるが。

別に子供が使う表現ではなく性別・年齢に関係なく使われる言い回しである。もちろんこれが遠州独特なのか全国どこでも同じなのかは知る由もない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

うぬぼれ刑事 その1

 いきなりのぶっ飛び世界に放り込まれたみたいで、なんか馴れる(この世界感に同調する)のに時間がかかりそう。はまったら抜けられそうもないだろうけどはまらないかもしれない。なんとも不可思議な世界であります。

とりあえず犯人はお決まりのパターンらしいので推理物としての愉しみを求むるは難儀しそうで、何を以て悦となすかは仲間内のどんちゃん騒ぎをば愛でんとするが本道なりや。

よく分からないというか今後どうなるんだという興味は里恵(中島さん)の存在とうぬぼれ(長瀬さん)との関係。まあ多分どうにもならないだろうけど。

要を申せばよく分からん。謳い文句の「5年ぶりのクドカン×長瀬で刑事ドラマ」と言われても5年前のドラマ知らないからなあ。なんだろ。虎と龍か。観てないや。

私にとってはお初の世界なのでもうちょっと馴れるまで様子見と相成る次第。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*くる

使い方例としては、「つるくる」・「せせくる」・「いじくる」・「こねくる」・「歩くる」・「破くる」・「ほじくる」などが思い浮かぶ。

共通語でいうのなら「ほじくる」は共通語と同じか。「こねくる」なら「こねくりまわす」と言うのかな。遠州弁はこの「くる」という言い回しがお気に入りということであろう。

訳としては正しい訳とは思えないが「~したおす」・「~しまくる」などというのがニュアンスとしては近いのであろうか。まあ「「吊るす」である「吊るくる」を「吊り倒す・吊りまくる」という訳にはいかないのであるがそれ以外の例に挙げたものは「~したおす」的な感じで間違いではない。つまり「やりすぎ」的なイメージが有るという事。あくまで遠州弁でのニュアンスのお話し。

漢字で書くと何になるのか見当がつかない。思い浮かぶ限りでは「来る」・「繰る」・「呉る」辺りか。古語辞典での「暮る・暗る・昏る」の説明の中で「心が乱れ惑う。理性を失う。=くらむ。」というのがあったのでこの三つもアリなのかもしれないが当然憶測の範疇を出ない。

まあ例に挙げた中で「ほじくる」・「やぶくる」・「あるくる」は「穿る」(ほじく+る)・「破くる」(破く+る)・「歩く+る」で、「くる」ではないので「くる」の漢字はなんじゃらほいと考えるのはとんだ見当違いということかもしれないが。

例文

「ここどこよを。」

「分からん。地図見がつらさんざっぱら歩くった挙句が迷子かや。」

「はあそんなんやぶくっちまえやあ。怒れるに。」

「地図のせいじゃありもしん。おめえがコンパス意味もないのにいぜくりまわいて壊すもんでどっちん北だかわからんくなったもんでじゃんか。」

「あれなによを。わしんせいにするだ?」

「当然じゃん。」

「随分じゃん。はあええで、帰るかあ。」

「ばかっつう。帰れんもんで迷子っつうだあ。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

GOLD その1

 面白いな。やっぱ「天海祐希」に外れ無しってか。脚本「野島伸司」というブランドということもあるのかな。テンポが心地良いや。

オープニングはよくぞ言ったというセリフのオンパレードで痛快だったなあ。日頃の鬱憤が少し晴らせた感じ。数多(あまた)の中から特にを挙げれば

「勝者が敗者を救えばいい」けだし正論。勝ち負けをつけないゆとり教育なんぞぶっ飛ばせというのは爽快だったなあ。

忍耐こそ重要という喩えで「クレーマーに大事を為す奴なぞはいない」。確かにそうだ。問答無用でそう思う。ちょっと待て、そうはいうが言いくるめれば勝ったという高揚感が湧くわけでそうなるとそれは勝者というか勝ち取ったものだということに映ることになるのであり、前の「勝者がどうたら」という事に繋がるじゃないかと勘違いしそうなところはあるが、何を言うかでそれは互いに同じ土俵の上で闘った場合での話しであって客という絶対的有利な立場であればそれは弱い者いじめと大して変わらない所業であろうて。

痛快な啖呵を切るというのも魅力であるがそれよりもとにかく悠里(天海さん)を心を映す鏡が多面鏡の中に映しだされているところが新鮮だな。効率・理想・信念重視で温情は皆無という勢いの社長としての顔。亡くなった兄を想う時の悲しい顔。我が子に対する獅子が子を谷底に落としてみたいな強き母の顔。それとは真逆のような三男に向ける慈愛の姿での顔。まだ旦那さん(寺島さん)と接した時の顔は見れてないけどこれもまた挙げたものとは違う顔を提示してくれるんでしょうか。

すべてが合わさっても一人の人間として破たんしておらず観れるというのは不思議ではありますな。(個人的にはリカをいじってる悠里が一番お気に入りですが。)

不思議といえば一番不思議なのはこのドラマのアクセントである新倉リカ(長澤さん)でありましょうか。どうみても悠里とは真逆で悠里からしてみれば一番受け入れがたいタイプそうに思えるのになんでそういう人間をそばに置くかなあというのがやはりもって不思議。選考の理由は三男が気に入ったという事らしいのですがそれにしてもねえ。

でもこのリカの存在が凄く効いてる。もうあのすっとぼけ具合が観てて快感ですわ。悠里のつっこみ(いじり)が上手いということもあるんでしょうけど、超自然にすっとボケる間合いは面白い。いやひょろっとボケ?スタイルいいからすらっとボケか。へたれ・へなちょこというボケという考えもあるな。

家庭争議の最中一人だけナイフとフォーク持ったまま固まってる姿が愉快だったな。

いづれにしてもずっとボケで行くのかなと思ってたら最後見事な大岡裁きしてまして、こりゃ新倉リカの成長記という側面とかもあるのかな?んなわきゃないか。悠里の理屈からすれば中学までにおいて最早リカは失敗してると断じているのだから。

意見なんぞは聞かないと採用面談の際のたもうておられたけど結局リカの余計なお世話を呑んだというのはちょっとブレを感じなくもないとこだけど。リカが悠里色に染まりつつあるという証という意味なんでしょうかねえ。

ひきこもりオタクを抱えて苦悩する母親の存在もなんか気になるし。

こいつぁ面白いドラマだ。あとは子供達がどう葛藤していくかにリアルっぽさがあるかどうかだよな。多分それがウリだろうし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*ほうぼう

「あちこち・色んなとこ」という意味。「方方」と書くそうな。

辞書にもあるくらいだから当然な共通語であるが何故か方言性を感じてしまう。「しゃあしゃあ・だあだあ・ぶんぶん」とかと同じでイントネーションといい繰り返しといい遠州弁の要件を満たしているからであろうか。

発音は耳を澄ますと「ほおぼお」と言ってる気がする。

例文

「あんたほうぼう行くだねえ。」

「なんで知ってるよを。」

「あれえ、あんた見たっつう人一杯いるもん。それもこらしょと。」

「そりゃ外回りだもんほうぼう行くあ(れ)。」

「パチンコ屋にきっちゃ店。ネットカフェに河川敷。あんたそんなとこで何の仕事するよを。」

「うそっなんで知ってるよを。人の後ついて回ってるだけえ?いやらしい。」

「あんた悪いじゃん自業自得だにい。耳に入ってくるだよ色々と。あんた行くとこ行くとこで悶着起こすもんで目立つだよ。客だでっつってえらそうこいてると自分に返ってくるだにい。つうか仕事中に客してるっつう方がずっとか悪いかあ。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ホタルノヒカリ2 その1

 相変わらずというよりパワーアップして帰って来たみたい。でもやっぱり愛すべきキャラである事に変わりはなく安心して笑って観られるのが嬉しいな。

1では表(出来るOL)と裏(干物女)とのギャップという二面性が妙であったけど、2はそういうギャップが失せていつもいつでも雨宮(綾瀬さん)は終日変。それに乗せられてるかのようにぶちょお(藤木さん)もちょっとのぼせ気味にさえ映る。

どちらかというとぶちょおが触発されてるというか寄ってきてるのかしらん。個人的にはあくまで常識人の塊でいて欲しいぶちょお像ですが、結婚を決意するということはそういうことなんでしょうかねえ。なにも似たもん夫婦という図式でなくても温厚な妻に瞬間湯沸かし器の旦那とかいう真逆の図式でもお似合いの夫婦像は構築できるような気もするのですが。お互い自分に無い物を持ってる事に敬意を表せる間柄という構図がいいんだけどな。

で、話しを変えてもうひとつの主役たる家。庭が広いな大きいな 住んでみたいなよその家 ってな感じで惚れてまった家がまた観れた。でもなんざんしょちと狭くなった風に思えたのは記憶の中で妄想が膨らんでしまったせいなんだろうか。いつか見直してみよう。

でももう蛍が舞ってたけどあれは現か幻か。

展開としては洟も嵐も(色んな障害)踏み越えてというものでありましょうが一体どういう障害を提示されるんでしょ。ぶちょおと以前縁(えにし)があったのかという浅田小夏(木村さん)とひたすらちゃらい和馬というお邪魔虫というのは今回分かりましたがそれ以外にもなにか用意されてるのかな。

いずれにせよ雨宮とぶちょおの恋の行方ということも気になるところでありますがそれよりも雨宮のひとつの事しか出来ない不器用(生き方が下手)な人間でも幸せを掴むことが出来るんだという事を謳って欲しいよな。

それにしてもいきなり嬉しいと出てしまう変顔といい初回からぶっ飛ばしてるなあと思える勢いでありまして気合を感じる次第です。1が出逢いで2が結婚ということなら3は育児出産奮闘記とかいう路線を妄想してしまいます。子供はどっちに似るんだろうってまだ2始まったばかりなのに。気が早いか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

とてもとても2010・4月~6月

 途中で挫折したドラマが多かったな。詰まんないという理由からではなく自分が色恋沙汰は苦手な分野になりつつあるという事によるものか。

*「三代目明智小五郎」

 しぞーかのTBS系列のテレビ局はばんげしまの「水戸黄門」さえ欠かさなければそれにて安泰ということらしく深夜帯は捨て置けとも感じられ、結局観る事能わずで残念至極。もう直にTBSさんがBSで再放送してくれるを祈るのみにてござ候由し。

*「警部補 矢部謙三」

 とにかく始まる前から楽しみにしてたし実際それを裏切らないどころか予想以上に愉しかった。

なんであっという間に終わってしまうんだろう。ってトリツクの番宣だからだろうな多分。そういう枠とは離して続編を希望したい。また観たい。なにしろ「矢部謙三」だけがテカッてたのではなく皆面白かったもの。ヅラで隠してもその輝きは隠せないってか。

美晴(しほりん)と桜木(鈴木さん)の対照的なキャラのコンビも悦だったし、なんといっても大村課長(魁さん)がよかったなあ。片桐(原さん)の存在も目の保養になってこういうのもまた乙なものだと再認識したというか。なんで秋葉(池田さん)が片桐には萌え~っとこないのかという理由も明かされていないし。謎はとべて透けてない。

*「タイムスクープハンター」

 ドラマという枠に入るのかどうかは知らねど、庶民(名もなき人々)っぽい空気感が新鮮だったな。名のある役者さん達が紡ぎ出す段取りを踏んだ上での魅せるが為の予定調和の美とは異なって魅せるを第一としない生臭いところ(演技)がリアル感を増してたなあ。ストーリーも成程と見聞を広めれた気にさせてくれるほど今まで知らなかったりあっさり通り過ぎていた存在群を映し出していてためになった。

切り口が斬新で面白かったな。これはアイデアの勝利でもあるようだ。

*「警視庁失踪人捜査課」

 まったりとした空気感が結構はまって毎週観てました。犯罪を追うのではないという切り口は新鮮ではありましたな。宝探しほどじゃないけど迷宮探検という勢いがそこはかとなくあって。欲を言えばもっと俯瞰で事件(現状)を見通すシーンとかをもっと分かりやすく挿入して欲しかったな。RPGのダンジョンでも全体図の表示がないと分からなさ過ぎて先に進めませんもんね。

沢村さんをはじめ各人の役者力でしずしずの中でぐいぐいとという勢いもあって面白かったです。もしかしたら一話簡潔(完結)じゃなくてひとつの事件をじっくり全話通して追う方が各キャラをじっくり描けて面白かったのかも。

よく分かんなかったのは失踪が事件に巻き込まれてという犯罪性のあるものならあれだけど、人間関係のトラブルとかで生き方をリセットしたいみたいな事例のって(素人なんでこういう表現を使っていいのかどうか判らないけど他に言い様が思い付かないので)民事なんじゃないのかなあと。警察って民事不介入とかよく言うじゃないですか。捜索依頼があったから探すということで当然大義はあるけど場合によっては探してくれるなという事もあるんじゃないのかなあとふと思ってしまいまして。必ずしも感謝されるばかりじゃないような気がしないでもないところです。

*新参者

 面白かったです。主人公の猟犬振りが時には不気味でありつつも決して冷酷ではない温情味もあって魅入ってしまうキャラさんでありました。阿部さんに似合ってたな。

容疑者?と証拠の関連性をひとつづつ(一人づつ)消してくという趣向は珍しいところでありますがそうなると残る一人が犯人だよなという浅知恵が働くわけでして。だからといって全く別のところから真犯人呼んで来たら今までの展開はなんだったんだという話になってしまいそれは観てる側への裏切りとも思えてしまう訳でせんない事といえばせんない事で。まあ動機を最後まで隠していたというところが味噌だったんでしょうね。なんで殺されたんだ?という疑問には最後まで引っ張られましたから。

それが面白かった理由の一つなのかしらん。

*絶対零度

 推理物としては穏やかな印象を受けたし登場人物もど派手なインパクトがあったわけじゃないけれど楽しく観れました。主人公が寝食忘れて励む姿が好感を抱いたのかな。それを見守る大人衆の泰然自若度というか大人度の空気感の違いがリアルだったのかも。無意識に自分が新米だった頃の事を想い出しつつ観ていたのかも。そう思わせるキャストの勝利だったのかな。

結構好きなドラマでありました。

*ジェネラルルージュの凱旋

 いやあ無条件に面白かった。始まる前は映画観てたんで二番煎じでは面白くはなかろうと思っていたのですが、いざ蓋を開けてみればドクター家の日本版という側面もあり事件そのものの形態も変わっていて全くの別物として愉しく観れました。

医療の現場のSOSをとかいうメッセージ性の強いものではなくエンターテイメントに徹したものとして観ればほんに良い出来でありんした。

ただ最後の大一番。これから始まるぞというところで終わるというのはいけずな気もしないでもないところです。

可能ならスペシャルでそこを見せて欲しいよなあという願望が湧くところです。

*臨場

 感想記事は書かなかったけど全話見てました。で、思った事は「俺のとは違うなあ」。

だってきゅうり食いながし食ってるんですもの。私きゅうり大嫌いなのでそれだけで「俺とは違う」。

とは申せ迫力あったな。

*素直になれなくて

 途中で挫折しました。色恋沙汰はどうにも苦手になりつつあるみたい。付加価値として観る分にはいいんですけど本筋というのはね。

それと樹里ちゃんも瑛太さんも誰をどういう風に人を好きになっていくのかを愉しむ役者さんではなく、成就不成就に関わらずなにを為した(為してる)とかいった意義(決められたテーマ)を問える役者さんという気がするので、恋の迷走だけではちと物足りない部分もあるかなと。

*「プロゴルファー花」

 あ~面白い。コーチ(石黒さん)最高。あのすちゃらか具合がたまらない。でもそのアドバイス?で上手くなってく主人公というのもそういう意味じゃ凄いよな。

正直このドラマ観て面白がってるなんて恥ずかしくて、とても人には言えないお年頃でしてそれゆえの密やかな愉しみであった訳ですが。複雑なキャラ設定じゃ無い所が昔ながらのといった感じで馴染めるのかしらん。一途というにはおふざけ具合が濃い目で相応しくない言い方だけどみんな真っ直ぐで目的に向かって邁進してるところが気持ちいいのかな。

*ハガネの女

 面白かったし色々と思い当たらせてくれる部分も多く相当深いお話しでありました。とてもいいドラマだったです。吉瀬さんがよかったな。

それにしても名だたる子役かき集めたと思える凄い配役だったなあ。

なんでこんな時間帯なんだという疑問が解けることはなかったですなあ。11時過ぎにテレビ観てるような不健全系の人間に見せるよりももっと広い層に見せた方が反響が大きかったんじゃないのかと思えます。まあ22時近くになっても中高生とかが塾帰りで闊歩してるこのご時世じゃあ23時は宵の口なのかもしれないですが。

*月の恋人

「木村拓哉」を観たいとしたら色恋沙汰に奔走する姿じゃなくて男同士の鍔迫り合いというか切磋琢磨してる様を観たいな。つまり何を為すかというとこを。そういう意味では最終回とその前の回は見応えがありました。誰を選ぶのかは別に興味がなかったので。

それと、後出しはじゃんけんでは卑怯であるが、連ドラでの効能は満を持してという妙手という事なのだろうか。回数が減るだけでその分浅くなるんじゃないのかと思うのは気のせいなんだろうか。

映画の2時間という空間とドラマのおおよそ11話の空間とではその密度が異なるのは当然で、或る意味余分な事を描けるのがドラマの醍醐味のような気がしないでもない。迷走してナンボというか。

でも一話完結のパターンだと一話簡潔で行かないと収まらないので浅く長くというパターンではあろうし、流れ解散的なエンディングを目指すなら回が短くなっても左程受ける印象に影響はないのであろうが、ひとつのテーマに至る過程を描くというものならその歩む道筋の景色が愉しみのポイントであろう。寄り道も含めた道すがらがあまり描かれないというのはどうかと思えてくる。

つまるところ短いよ。という気がするというのに尽きる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

天使のわけまえ その1

 タイトルのフレーズを聞くとなんかウィスキーの名文句を思い浮かべてしまう私でして。そんな邪念のせいなのかタイトルとドラマの内容がどう繋がっているのかがよく分からないところであります。しかしながらこれはなかなかに観れるドラマのような気がします。

まずもって不幸のずんどこからスタートしているので決して楽しいという表現は当てはまらないんですけどなんか明るい未来を想像させる流れのように映りました。この坂下くるみ(観月さん)のキャラからすればどういう形で最終回迎えてもそう思えるような印象を受けます。

逃げられたとは申せ、なんか騙されたんだ感がしないところでありまして、最後には帰って(戻って)きてハッピーエンドに向かいそうな予感がふつふつと。

それにしても豪華じゃないけど実に料理の品々はどれも美味しそう。ドラマとか見てて思わず自分も食べたくなるような気分になることは滅多にないんですが食べてみたいと思えました。なので一人増え二人増えという流れにはとても説得力がありました。普通他人の弁当物欲しそうにするなんて実際ありえない光景ですからそれをなるほどと納得させたのは凄いよなあ。

息子との和解の経緯はえらくあっさりという感じに映りまして、これは全5話という制約によるものなんでしょうねきっと。描きたいものはそういうものじゃないのだろうから致し方なしという感じでしょうか。何を描いていくんだろう。料理を介在しての人同士の輪といったものかしらん。その暖かさや温もりを愛でようということか。

イッセー尾形さんといい大滝さんといい味のある役者さんを配しているとは申せこのドラマはいい意味で「観月ありさ」ありきのドラマのような感じがしますわな。

なんと申しましょうか明日が見えない状況の中でも絶望とか悲愴感とかよりもとにかく懸命であり些細な事にでも幸せを見い出せてしまいそうなお人好しというキャラやらせたら「観月ありさ」ははまるわ。というか追随者なしというか。決して能天気という訳ではなく葛藤や苦悩はひしひしと伝わってくるのですがだけど決して心の芯までは折れないというような強さを隠し持ってるように映るところが見事かな。

ほかの役者さんが演じられたら多分絶望とかの方が勝って観ててひたすらしんどい感じに映るような気がするところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*やりさいすりゃ

「やりさえすれば」と言っている。

特に勘違いされることもないだろうが、こんな言い回しするのはモロ遠州弁だよなあと。状況にもよるが基本は前向きな発言ではある。

この表現の味噌は「~さいすりゃあ」で、「やる」以外でこういう言い方をするかというと

「買いさいすりゃあ」。ありだけど言いにくいので言わないかも。「買やあなんしょ」辺りかな言うとしたら。

「言いさいすりゃあ」。これはありだな。

「しさいすりゃあ」。言うとしたら「しいさいすりゃあ」だろうかな。「し」ではなく「せ」だと「せさいすりゃあ」・「せえさいすりゃあ」か。これはなさそうだ。「せりゃあとにかく」とかだろうな。

「見さいすりゃあ」。これもありだな。

「持ちさいすりゃあ」。これもあり。

などなど。

例文

「なんしょやりさいすりゃあやったっちゅうことにゃなるだで、なんにもせんかったとかで後でひゃあひゃあゆわれることにならんで済むだで。なんしょやるだあれ。」

  (とにかくやりさえすればやったって事になるんだからやらなかったって後で文句言われずに済むじゃないか。とにかくやるんだよ。)

「んな軽くゆってくれるじゃん。そんなほいほい出来るんなら苦労なんかせんわあ。」

  (軽く言ってくれるじゃないか。そんな簡単に出来るんだったら苦労しないよ。)

「これっぱかのこんで苦労してるじゃそのうち禿るにい。」

  (これしきの事で苦労してるんじゃそのうち禿げちゃうぞ。)

「おめえそれ白髪の間違いだろう。どうもゆうこんに説得力ないなあやあ。」

  (あのなあ、それって白髪の間違いだろうに。どうも言う事に説得力がないなあ。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

私だったらこういうかなという遠州弁

 え~、くどいようですが浜松には東京からのラジオの電波届きませんので長澤まさみさんのラジオは聞けない状況です。ですのでリスナーさんの感想ブログ等で推し量るのみという次第でありまして。で、それによるとなんか遠州弁祭りを開催するとか。で、それについてのアイデアを募集しますという旨の発言をスケッチされているサイトがありまして。

その発言はかくの如しでありまして、(すいません転用させていただきました。)

「番組丸ごと遠州弁の遠州弁祭りをいつか開催したい、というか、開催して欲しいら~、っていうね(笑)。

やっぱ遠州弁はさ、どいいもんで、やっぱみんなに知って欲しいだよ(笑)。

だもんで、遠州弁祭りね、いったいどんなことしたらいいか、みんなにもね、ご意見、ご希望、遠州弁にまつわるお便りなど、情報をね、お待ちしておりますんで、番組まで、たくさんのメール待ってるもんで、送ってくれりゃあいいで。」

で、これを私だったら以下のように言うかなと。もちろん男言葉なので長澤さんが話す言葉としてはふさわしいものではありません。

「番組さらさあ まるまる遠州弁でえ どひゃっと遠州弁祭りやりたいだよを、いつか。っつうか開催して欲しいらあ?ってゆうら(笑)

なんしょあれだにい遠州弁はさあ、やっぱ馬鹿いいだもんでさぁ~あ、みんなも知ってくれるとやっぱこっちも嬉しいだよを(笑)。

だでさあ、遠州弁祭りをさあ、どんな風にしたらいいかってのみんなして意見やら希望やら遠州弁にまつわるお便りとかだいて貰ってえ一緒に考えていくかあ。いいら?

ホントに待ってるでねえ、こらしょとメール来るの期待してるで番組まで送ってやあ。頼むにい。」

とかかな。もっとぐでぐでにしてもドン引かれるだけだろうから自嘲じゃないや自重しますけど。とにかくこの文においては必ずそうなるわけではないが遠州弁は語尾が上がる語尾が上がる最後語尾が下がるという公式が顕著であるのでそれを意識してみた。

それにしても元文をスケッチした方って遠州人なんかしらん。きちんと写し取られていてちゃんとした遠州弁でありますな。おかげさんで自分流に違和感なく直せることができました。

とにもかくにも遠州弁伝道師として頑張っていただければ遠州弁をネタにブログ書いてる者としては嬉しい限りで精一杯応援したいところでありますが。

いかんせん遠州弁は男表現と女表現が結構分かれているので野郎の私が手伝えるようなことないんですわなこれが。

4月の回ということでもう希望とかは受付けてはおられないんでしょうが、個人的には短いラジオ劇やってもらえればなあと。共通語でまずやって、それから遠州弁バージョンでやるっていうので遠州弁の特徴を示してもらえれば役者さんとしての力もみせれるしいいんじゃないかと思うんですけどね。ってそれじゃあ説教(授業)臭くなるか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*ばかあろを

個人差は大きくあろうが、「馬鹿野郎」を遠州人が心を込めて発するとよくこうなるという情景に出会った事が何度かあるのである。おそらくは男女共用だろうな。まあここまでくると方言でもなんでもないところであるがまあご愛嬌ということで。

男言葉では「ばあろを」というのもある。

決して酒とかに酔ってろれつが回らなくなっての物言いではなく感情のほとばしりから急くことによるものからくるものである。

ちなみに急いで制止したいような場合には「やあばかっつら」を使うので「ばかあろお」には即時性はあまりない。したがってすぐ反応することよりもまず相手が何に対して「馬鹿野郎」と言っているのか理解することが重要となる。

「おいちょっと、危ないよ」というのを「ちょぉ、やばいにい」というのと同じ傾向だろうがとにかく早く言おうとする場合の言い回しであろう。しかしそれは先にも書いたが緊急性からではなく感情が先走りしていての早く言おうとするからである。普通こういう場合は怒りが先ということはないので手が出るとかいうことはない。筈。

例文

「ばかあろを。おんしゃあなにやってけつかるだあ。」

「そんな言い方しんだっていいじゃん。ひどいやあ。」

「なにょうこくだあ。だまってりゃまだやってたらあ。やたらくしゃぼっち押して爆ぜたりしたらどうしてくれるだあ。」

「いまどきそんな機械なんかないよ。」

「なんしょ知らん癖にいぜくりまわすじゃないだあ。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*やらあ

「やるわ」と言っている。特に方言というほどのことでもないが。頻度が高いとこが地域性かなと思って記載。

これ単体で言うと、「あげるよ」とか「あげる」というニュアンスよりも「くれてやらあ」という略形であろう「もってけ泥棒」的踏ん切りを感じる言い回しとなる。といっても別にくれる事に対して名残惜しい(もったいない)がここはひとつ潔くとかいう訳ではないのだが。とにかくきっぱり感というか気前の良さがが強調される言い回しである。若干上から目線という感じはあるが好意の方が上に立つので上から度合いは非常に薄めである。

近い言葉で「やるにい」というのがあるがこれは「あげるよどうする?」という問いかけの要素があるのでちゃきちゃき感はない。

「やるわ」という言い方もよく使われるが「やらあ」の方が勢いが強いのと「やるわ」の方が上から目線を感じる。

例文

「それいいなあ。馬鹿便利そうじゃん。」

「なによを欲しいだけえ。欲しけりゃやらあ。」

「いや別にねだった訳じゃないだけえが。」

「なにいお世辞けえ。」

「いやそんなこたねえよ。便利そうだと思ってるよを。ホントだにい。」

単体ではなく例えば「そうしてやらあ」となると「そうしてやるわ・くれるわ」とかいった感じで横柄もしくは上から目線といった言い回しになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

*かじる

どういう状況で使われるかというと

「蚊に食われた。」

「痒いからってぼりぼりかじっちゃかんにい。」

といった風に「引っ掻く」・「掻きむしる」(強く掻く)とかいう意味で使われる「かじる」。

これを漢字で「齧る」(かじる)と書くと「歯でかみ取って食べる」とか「聞きかじる」などという意味になってしまう。(もちろんこういう使い方もするところであるが)

こんな言葉は無いだろうが遠州弁の「かじる」はおそらくは「掻じる」であろうなという妄想が働いてしまう。当たり前だが歯で掻く訳ではない。指や爪で激しく掻く事を指す。これの上は「かじくる」とかであろうか。掻きすぎて血が滲むとか血が死ぬ(内出血する)くらいの勢いが想像される。

そういう感じなのでこれは遠州弁なんだろうかな。ネットで調べる限りでは駿河・甲州・房総とかでも使ってるそうな。

例文

「あんたんとこの旦那いつもぴしっとしてるよねえ。うちんたあ大違いだに。」

  (あなたの旦那さんっていつもぴしっとしてるよねえ。うちのとはホント大違い。)

「そうでもないよを。家ん中じゃお尻ぼりぼりかじったりしててぶしょったいったらありゃせんだもん。」

  (そうでもないって。家の中じゃお尻ぼりぼり掻いたりしてホント不精なんだもの。)

「いいだよを。家ん中なら。うちんのどこでもだでねえ。」

  (家の中ならいいじゃないの。うちの旦那はどこでもだからねえ。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2010年6月27日 - 2010年7月3日 | トップページ | 2010年7月11日 - 2010年7月17日 »