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*「づら」と「だら」・「だに」の関係

「そうづらか」(そうだろうか)。

「づら」は最早死語の遠州弁のようなもので使い手は希少である。その後継(代り)に「だら」・「だに」が使われるようになっている。

「そうづら」は「そうだら」・「そうだに」という風に変化してきている。

しかしながら

「そうだらか」・「そうだにか」という言い方は理屈上では考えられるが実際には存在しない。(だらかは使ってる地域があるかもしれないがうちんとこでは使わない)

このように「づら」表現の何もかもが「だら」・「だに」に移り変わったという訳ではない。

「づらか」の他にも「づらで」・「づらよ」とかいった言い回しなどは「だら」・「だに」に置き換える事は出来ない。

ちなみに「づらか」は「だか」・「け」。「づらで」は「だで」・「もんで」。「づらよ」は「だよ」とかであろうか。

昔の遠州弁を真似るにはとにかく「づら」を駆使すればらしく聞こえたものであるが、今はそんな単純なものではなくなっているのである。

「づら」の使い手は明治生まれくらいまでであろうか。昭和生まれはおおよそ「だら」・「だに」の使い手である。昭和ひとけたの世代は両親が「づら」でありながら本人は「だら」・「だに」の使い手という変遷期の世代になるのであろうか。

一体何があったというんだろう。

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