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流れ星 その9

 まず始めに勝手に空想してた展開をば。ここに至るまでの状態を事情を知らない野次馬的視点で見れば確かに臓器売買が行われたということになろうか。これをもしパーフェクト・リポートの面々が「臓器売買の実情」とかいうネタで追う事になったら蒼山は健吾達にどう訊いてくるんだろうどういう切り口で報道するんだろう。なんて妄想がふと浮かんでしまいました。まあ想像するにいくら蒼山がであろうともマスコミの餌にされてこの家族ボロボロになるだけだろうけど。

皆が暗黙の了解に近いような静々と事が行われてきたからこそここまで至ったんだろうけど、ひとりそうでない人間が綻びを招いたということだろうか。それでもいくらなんでもマスコミが通った後には踏み跡しか残らないみたいな状況を提示したりはしないんだろうな。テレビドラマだから。

なんて先週マスコミ登場という事でかく空想していたんですがメディアは異なれど想像してた方向に向かって意外。仕事は辞めるは兄貴(稲垣さん)にはつきまとわれるわ記者には嘘つくわ離婚届は提出するわ警察に出頭せんとするわで散々ですなあ。これだけ揃うと「転落」という表現が当てはまる。

しかしなによりこの状況じゃあ命を救って貰った当人が申し訳ないという気分に満ちてどうみても将来ずうっと引け目・負い目を背負いつつ生きていかなければならない肩身の狭さを味わうんじゃないのかと。執刀医は辞め兄も仕事を辞め世間に晒し者にされる。それが全て自分が原因という状態でどう晴れやかに人生を謳歌せよというのであろうかと。

でもドラマでの流れは健吾(竹野内さん)がマリア(北乃さん)に因果を含めた話しをしてそれにマリアは同意して晴れやかではないにしても笑顔をみせた。一体健吾はどう話しをしたのか。

その答えは、最大の難関を越える為に最早敵とも呼べる相手の意表を突く自爆テロまがいの行動。全ては梨沙の為にということらしいがこれがなんで梨沙の為になるんだろうというのが謎ですなあ。。

それにしてもこの展開は意外を通り越して驚きですらありましたな。余程瀬戸際に追い込まれていたということなんでしょうかね。

いくら敵とは申せ命を奪うとかいう短絡思考に走らないところは理性の象徴ということか。悲観して自ら命を絶つとかいう事をしないのは勇気なんでしょうかね。

善人や誠実は損するように世の中というものは出来ている。

そういう状況をどう打破していくかというのが最終回の見所なのだろうけど、どう展開していくのか妄想すら浮かばない。

これは来週観るしかないということか。

ふと思ったのはこれが対個人ではなく対組織であったとしたら健吾はどうしたんだろう。と思ってしまいました。

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