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獣医ドリトル その7

 なかなかに話しが林立していて気忙しい展開であった哉。

100%の準備とはなんぞや。花菱(成宮さん)の葛藤はいかにせむ。学生の悶々と八つ当たり。それに付随した祖母の愛情。

ひっくるめれば覚悟とはなんぞやという主題でありましょうが、それぞれの都合が交差して慌ただしかったな。

男の友情は獣医を救う。って大いなる自爆的告白でこの回幕を閉じた次第でなんにも救われていないけれどこれが最後は実を結ぶということなんだろうな。あたら才あり目標もある医師がこれでしぼんでいったら目も当てられない話しだよな。自力で立ち上がるのかドリトル(小栗さん)がおやっさんが如く「立つんだまさる~」とか奮い立たせるのか。宮沢教授(石坂さん)が手を差し伸べるという手もあるか。

学生の一件に関しては本末転倒というか目的を見失った暴走感が滲んでたなあ。救う手だては初心に帰るということか。愛情は自己犠牲によって成り立つものというのはなんだかなあという気分にはなりますが事実なだけに問答無用ってか。祖母とあすかの行動から目覚めたということのようでありましたが、ただ母性的な慈愛による献身が男に宿るものなのかという疑問は浮かびますな。ま心持ちの問題という事なんでしょうけど。

100%の準備といい加減な気持ち(覚悟のなさ)とはどう違うんだろう。この回におけるあすか(井上)が遅参した理由は業務経験の少なさと人命救助によるものでいい加減さからは程遠い理由に見受けられただけに慢心と安住を諌めるにしてはこの違いが私には分かりづらかったかな。

それにしても祖母ひとり孫ひとりという家で犬の手術代と猫の治療及び入院費(一日5万円とな)を払いきれるんだろうかとつい心配になってしまいますな。仕方なく孫の進学費用から出したなんていう形になって獣医の道が閉ざされたなんてことになったらえらいこっちゃですがね。まあ円満を願うならなんらかの蓄えがあると思うしかないところでしょうけど。

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