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流れ星 その10

 惚れた腫れたについてはどうにも嗜好として味わうという領域ではないので一番の盛り上がり部分についてははしょって観たという横道外れな視聴者でありますが。

平たく書いてしまえば臓器売買という因果応報で艱難辛苦を味わうお話しであるが、しかして誰一人として不幸に陥っていないという不思議な現象が摩訶不思議。これぞ綾というものかというとこが面白かった哉。

最大の難関の誰も裁けないアニキ(稲垣さん)をどう捌くのかという点が最も注視したところでありますが意外と身を引く様があっさりだったかな。

飛び降りたるシーンにて即座に思いしは理由はなんだ?と。

妹の心は我の元に非ずして最早健吾(竹野内さん)の元にありとて悲観したる故と推察したるも、そんなやわな奴だったかいな?と。寄生先は妹だけではあるまいてと思えるだけに。あてつけだったのかな。

もしあそこで命を絶っていたらどういう展開に転がったんでしょうかねえ。梨沙(上戸さん)は負い目を一生背負い続けなくちゃいけなくなるだろうから最悪の結末にはなっただろうな。

でもまあ死ねるに死ねずで梨沙がまた戻ってきてこれで元の鞘に収まったと思ってたのに通帳見てそうじゃないことに気づく。

で、どうするのかと思ったら別の寄宿先へと宿替えという様。懲りないお人だこと。変な意味で逞しい。

結構徹底抗戦に勤しむ粘着力の強さと手段を選ばぬ暴発性を併せ持つお人のように思えていただけにこの引き具合は淡白に思えてしまいました。

つまるところ最後までこの人何考えてるのか分からないというお人でしたな。

この人がいたからこのドラマが盛り上がったというかハラハラしたというか。

でも健吾の男らしさが一番光ってたってとこがこのドラマの主軸だったよな。

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