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Q10 その3(4話まで)

 悩むのが商売の世代のお話しだし感覚(年齢)的に見づらいとこは早送りで見てしまったりしているので、そういう中途半端な視聴者でありええ歳こいたおっさんがああだこうだ述べるのは痛い事だとドラマの感想書くのは控えようと思っていたけれど。

存外取り様によっては思慮深いお話しではあるかな。高校辺りは入試を経てのふるいがかけられた似たり寄ったりの連中が集う場所ではあるが、それでもそれぞれ分岐点が異なる訳で。

そういうとこが描かれているのだろうけれど、必ずしも周りの環境やらなんやらで自分の思い通りにいっていない悶々とした部分が影として覆いかぶさってるとこがマジっぽく映る。そういった中に別個の生命体?が紛れ込むことによって別な視点が見えてくるという描き方はパターンとしては熱血教師現るというのを多く観たけれどロボット?というのは目新しくもあるかな。

解決するのではなく目が覚めるというか気づくというか。

まあ社会に出ればロボットでなく人間として登録されてはいるけれども別個の生命体としか思えない人にはいくらでも遭遇するところではあるけれど。

社会に出る前にそういう異物と接する機会が与えられたとも読めるのであるがそれはいいことなのかどうなのかというのもテーマのひとつになっているのかな。

それにしても前回の「お金を捨ててください」というフレーズにしても今回の涙を止める手段にしても結構深く刺してるよなあ。真理と呼ぶにはいかないのだろうけどそういうやあそうだよなと思えてしまう。道理を思い起こさせるというかなんというか。そういう嗤われかねないことを平然とできるのは最早ロボットだけという警告でもあるのかしらむ。

それぞれの登場人物の背景も描かれていて幅の広い感じがしてくる。当事者達の世界だけじゃなくそれをとりまく大人をもということで。存外スケールがでかいよな。

で、展開としてはこのQ10の製作者って月子(福田さん)じゃないのかと何の根拠もない世迷言がふと湧いてしまいました。ま多分そんなことは無いだろうけど。何者で何する人ぞなんでしょうね月子は。

明らかに人間ではなかろうと思われる異物を同級生として受け入れる素直さにざらつきを感じるところであるがそれを飲み込みさえすれば真摯な作りのドラマなのかと映らなくもないところである。もっと真面目に観た方がよさそうだけどそのためにはロボットの存在(話し方とか)に馴れないとだけど、ちと自分にはきついな。

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