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霊能力者 小田霧響子の嘘 その6

 この回は谷原さんの弾け具合が悦だったな。階段駆けあがらんとする際の足のよれよれ感はある種の職人技か?とすら思えてしまいました。膝が嗤うとはこういうものかというお手本みたいなよれよれ具合でありましたなあ。警察内における超渋い様とのギャップもそろそろ馴れてきたとこだしその振り幅のギャップが愉しい。

で、話し変えてオダキョーのセーラー服。何故か微妙。コスプレ(変身を楽しむ)と読むか歳サバ読みと読むか。

「女優」の条件として年齢を超越した存在感という見事なる年齢サバ読みというものあるのだとしたらそれへの挑戦と読む方が意味があるか。

まあ「セーラー服」は聖域に近い特異な世界だろうから無謀な挑戦と思えなくもないとこだし、女性の10代はかくも特別なんだという事を改めて実感したということでもあろうな。ブレザー辺りでお茶濁すくらいでもよかったんじゃないのかとふと思ってしまいました。まあ人それぞれだろうけど。でもなんざんしょ薫(大島さん)にしてみてもやはり微妙に違和感を感じるところでありまして説明できないなにかが違うんでしょうね。「セーラー服」を着ると見えてくるなにかが。

いづれにしてもオダキョーの濃い目の化粧顔も山ガール?の素に近づけたお顔も見事使い分けておられるところだけれど聖域にまでは踏み込む事は相成らぬようでありました。

他の変身としては、就活衣装と怯え具合は愉快ではありましたが声が詰まるのはともかくとして口ごもる事で緊張観を表するのはリアルからの写生としてスケッチ力がある事だというのは分かりますが現実にそういった事で悩んでる人からしてみれば嬉しくないものであり、ましてやコメディの場合には茶化されてる風にも解釈されかねずとても嗤えない訳でありまして。

コメディらしい表現方法を開拓して欲しいなと思ってしまいました。具体的なアイデアは思い浮かびませんが、たとえば声が裏返るとかとんでもない言い間違いをしてしまうとか・・・。まあどれをとっても笑いに昇華させるのは難しい限りでありましょうが。

とにかくオダキョーが板についてきたという感じがしてきたので軸がある分色んな変身してもついてけるようにはなってきた。

薫と響子の温かい間柄というのもフューチャーされていてほろりとくる流れではありました。事件?に関しては階段の時点で解けたので他の事ばかり気にして観てたらかく感想と相成りました。

ところでいつになったら警察に協力するんだ?

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