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獣医ドリトル その6

 がきんちょを諭す回。自らの信念を反芻する回でもあったのか。

人に物を教えるというのは何にでも当てはまる事ですが、自分がそれを本当に理解しているかという試金石でもある訳でありまして。ドリトル(小栗さん)も富沢教授(石坂さん)も淀みなくがきんちょらに諭してましたからねえ「分からん」という深淵な疑問への応えを。なんじゃそりゃと応えになっていないものをがきんちょらに分からないまでも感じさせたというとこが上手く丸め込んだというか説得力があったというか。

まあ、ひねた考えじゃなければ、人にであろうと動物にであろうと相手を労わる気持ちがなにより肝心ということを見事に猪との関係を通して諭したということになるのですが。

そういう意味では未だ木鶏たりえずなどという事はなく一文字に邁進しているんでしょうね自然(野生)との共存の道を。

迷うことなく進んでるその道はどこにつながるものなんでしょうか。日々高額の治療費を要求する毎日をこなし続けてるドリトルからは今のところそれが読み取れない訳でありまして。それが見えたところが最終回なのかな。それともTBSドラマだからこその「仁」のように続編の色気見せつつ肝心なとこははぐらかして日々是戦いを描いてちょんとするのか。

それにしても、都合のいい時だけ大人に頼り、都合の悪い時には自ら動いて大人を顧みない。子供の特権が如実に出ていましたな。

それを見事に捌いていたんだから忍耐力のある人なんだろな。流石に包容力があるかまでは分かりませんが。いづれにせよ自分だったらあっちいってろとかつい言っちゃいそうだもの。

ちょい気になったのは猪駆除における役場への報酬請求額と猪の手術費を先生にいくら要求したのかという金額が気になりましたな。それと金幾ら也というのをがきんちょらは知る事になるのか否か。

美徳で終わった感があるだけに現実知ったらん~どうでしょうというのがね。ま、もちろん野暮は言いっこなしと言われればそのとうりなんですがね。

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