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医龍3 その5

 ぶっとびの回でありましたなあ。いやあ驚いた。

そりゃ伊集院(小池さん)でなくともぶっとびだわ。

屋上から飛んだのが人生を儚んだ少年じゃなく朝田(坂口さん)なんだから。

もうひとり野口(岸部さん)も彼方へとぶっ飛ばされるとな。

ほんにこの回は飛んで飛んでの回でありましたなあ。

あそこまで見せられちゃあ誰が見たって飛び降りたのは少年と思うでしょうに。巧い事たばかったものよのう。見せ方の勝利か。

観てる最中はいくらなんでも飛び降りる事はないだろう。もし飛び降りそうになっても姿を見かけた真柄(谷村さん)がいくらなんでも阻止するだろうと思って観ていたんですが。飛び降りを阻止した際のアクシデントでありましょうが、声を掛ければ躊躇したかもしれないのに発しなかったんでしょうね朝田先生は。こういう時寡黙というのも善し悪しだよなあと。まあ弁舌が立つ朝田というのもいやらしく感じるとこでありますが。

それでもまあいくらなんでも主人公なんだから命は無事であろうし医者生命がこれで断たれるなんて事にはならないでしょうが、それにしても空恐ろしい展開だよなあ。この先どうするんだろ。朝田がいないのを皆で協力し合って困難を乗り越えてチームワークがより強固になった後満を持しての朝田の復活で最後の難手術に挑むとかいう流れなんでしょうかねえ。

しっかし、伊集院を目覚めさせる要因という出来事だとしたら高くつきそうな感じがしますな。

本人凡人と自覚してるんなら伝説となりうる人物の傍に居られるだけでも凡人の誉れでありましょうに。たとえ仕える身であろうとも。だって後で自慢できるじゃないですか。

「オレあいつ知ってんだぜ。あいつもオレの事知ってるんだぜ。」とか自慢しまくれるでしょうに。凡人の夢はそれくらいで十分でしょ。まあ芸能人と知り合いだというのを自慢するのと同じレベルで計るんじゃねえといわれてしまえばそれまでですが。

欲がなければ医者にはなれないってか。向上欲ならいいんでしょうけど。名誉欲とか認められたい欲とかの他の欲だとえぐいわなあ。

でもなんざんしょ。黒木(遠憲さん)は伊集院に目をかけてるみたいでただのチーム崩壊の一手という感じはしませんでしたな。ホントのところはどうなんでしょうねえ。

で、野口の方はこの回もミッションを無事クリアしてこの世の春の到来を予感させる勢いだったのに彼の国へと果てしなく飛ばされる事とあいなりて歯ぎしりしてまして、これも驚きの展開でありましたなあ。最早下の回に響くは歓喜のスキップではなく憤怒の地団駄とはなあ。

なんかこの勢いだと鬼頭(夏木さん)に逆恨みしそうな予感すらしてきまして、朝田が回復したら次の驚愕は「鬼頭刺さる」だったりなんかして。・・・いやちょっとぶっとんだ発想してしまいました。反省。

いやまあとにかく想像もしてなかった展開でびっくりしましたなあ。先を読んでもまた覆されそうなので今後の展開を予想しながら観るのは止めにした方がよさそうだ。

このドラマって人を説得する物語りで、背中で語り行動で語り声で語るというひたすら語るドラマかなあと思っているのですが態度でも語るんですなあ。

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