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ケイゾク 再放送 その1

 アンゴるモアの大王が降臨するぞと煽られ畏れられた1999年に放送されたドラマ「ケイゾク」。それが2010年の深夜にしぞ~か県で再放送されている。

何故この時期にというのは、もちろんというかおそらくは今放送されてる「スペック」(ケイゾク2)の援護射撃という意図であろうと多分に推測されるところである。

で、それに乗っかって視聴している自分であるが。観ちゃいますねえ。面白いですわ。ちなみに1999年のオンエア時は一切視聴しておりませんでしたのでこれがお初視聴なんですよ川崎さん。

勝手な想像ですが、どちらかというと始めにトリックありきでそれに付随して人間模様が構築されてるという節も感じられるところですが、そういう意味では推理しながら観るという点においては最近のドラマよりも動因部分は謎に包まれていて秀でているようにも映りまする。

でもなんざんしょ、決してゲーム感覚に陥らないのは後付けと想像される人間模様がおざなりになっておらずきちんとしてるとこがあるからでしょうか。第2話は医者という秀でた才を持つ犯人を捕まえちゃうと助かる命が救えなくなるとか第3話なんか復讐に走りたるを止められぬ(捕まえられなかった)警察よそなたは何をする人ぞなどとこの世はすべからく嗚呼無情とぞ映りけりとていとあはれなりせばもののあはれを感じたり。

あこがれの対象に成りうる様ないかにもなかっこいい人間がかっこよく事件を解決するのではなくねじが数本外れたような人間が常人では到達でき得ない領域に到達するのが快感でもありますな。それがなかったら暗いドラマに映ったであろうか。

ということで全体的に暗ぼったい感じが漂ったりもするのですが褪せていない何かが憑いてますな。2010年の今観ても面白い。

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