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*衆と衆ら

「衆」と「衆ら」。どちらも「多くの人」という意味である。特に遠州弁という訳ではなかろうが、頻度の高さに地方性があるのではなかろうか。

では「衆」と「衆ら」。どう違うのか。

ひとつ目は

「あの衆」だと「あの連中」

「あの衆ら」では「あの人たち」

つまり親近感の違いで「衆ら」のほうが親しみを抱いてる印象を与えるものであり

「衆」は親近感が薄い印象を与える。

もっとも「親」という表現を使っているが見た事あるとか顔見知りというのとそうでないのという些細な差異においても使い分けられるので親密度の浅い深いの差異ではない。

どちらかといえばなんらかの関連性がある集団と関係性のない集団という違いという区分という感じであろうか。

共通語でも「ぼくら」・「うちら」とかいう使い方の「ら」と同じであろうか。「ぼくたち」・「うちたち」というのと印象が違うというようなものであろう。

ふたつ目は

「あの衆」だと「あの人々」

「あの衆ら」だと「あの人々は」

という「ら」=「は」という使い方。

「あの衆らどこ行ったよを」(あの人達はどこに行ったんだ)

「あの衆どこ行っただよを」(あの人達どこに行ったんだ)

という風な違い。

あくまで解釈上の講釈であって厳密な使い分けがある訳ではない。下手な鉄砲数撃ちゃ当たるだろう的な思いつきの羅列である。にしてはふたつしか思い付かないのがちとせつない。

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