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黄金の豚 会計検査庁特別調査課 その1

 設定は奇想で愉快たるが足枷が重たき事この上なし。

蛇の道は蛇で餅は餅屋というのは一理ありそうで暴く相手が親方日の丸というのも痛快だけど

履歴書の改竄(隠匿)は十字架としては重た過ぎるよな。ばれたら即お終いだよな。しかも悪事を暴くなだけに警察とはなにかと協調していかなければならないのだろうからして。それに臭い物にもきちんと蓋を着せるのだけが偉いさんの仕事ではなく足を引っ張るのも重要なお仕事だろうからして芯子(篠原さん)の活躍が顕著になれば絶対そこを突いて陥れてくるよな。マスコミだって顕著になれば食いついてきて過去がスキャンダルとして祭り上げられそうだし。天敵が多すぎるよな。

そういうハラハラ感は欲しくないだけに、言ってもせんないことだけど鶴の一声並みのお墨付きをもらっての大手を振ってミッションクリアする毎に刑を軽くしてやるくらいの人参作戦というのの方が正々堂々振る舞えるように思えるけど。

あえてこの手の種類の足枷をはめた理由がおそらくはあるんだろうな。あまり予想がつかないけどどう影響していくんだろ。

とりあえずこの回で一番好きなシーンは明珍(生瀬さん)が厠の大に籠もって「よげんの書」ならぬ「おしごとの書」(お子さん?との交換日記)をちまちま書いてるシーンだったな。これが数十年後に会計検査庁のバイブルとして崇められるようになるとか。それくらいスカッとする事が自虐的に書かれていそうだよなあと。

もちろん意図としては正義の心は有しているけど長い物には巻かれるという忸怩たる想いというのが表現されているものであって性根まで腐ってる訳ではないことを表わしているんだろうけど。

最後の追い込み(仕上げ)はマスコミがやってる絵図だったけどなんか爽快な印象は受けなかったな。

人物紹介に重きをなしてた初回だから本格的なのはこれからなんだろうかな。

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