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パーフェクト・リポート その1

 はみ出し者が一泡二泡吹かせて嗚呼痛快という定番に近い導入の展開だけれど。それを上手く利用するデスク黒井(平山さん)の存在が多少目新しくもありや。なんせ飼うのには骨が折れるがそれでもネタを持ってくるいい猟犬だと認めて陰で応援してるのか言葉通りに弾き出そうとしてるのか言動不一致なところが実に胡散臭くていいよな。

とりあえず感じた事は、キャラ設定とかも含めて超斬新という印象はなく非常にオーソドックスな展開だよなあと。昭和っぽいドラマかと。昔こういうパターンで楽しく観れてただけに嫌いじゃないけど、コアなファン向けでない安全無害な安心感もあって広い年齢層を意識した作りなのかなあ。もっとも昭和との違いは息抜きと家庭の事情を描いている部分か。

それか報道の王道(理想)を描くとこうなる事は時代に関係なく不変だということか。それとも兵隊さんが武器を銃弾から映像とマイクへと品変えて「月月火水木金金」の精神で日夜戦う戦士いまだ健在ということでもあろうか。剣呑剣呑。まあ銃口を向ける先を憶測とか感情とかで間違えないで貰いたいものだと思うしかないところですが。真実という統帥権を乱用する様だけは見たくないよな。

めざましかなんかで小日向さんがTBSは録画でこっちは生で観てといった趣旨の発言をされてたのを見て言われた通りにこっちを観た次第であります。

その番組中報道に関わるものとして感慨があるという旨の発言をキャスターの方がされてたけど、報道に関わらない一視聴者としては総理がコロコロ変わる今のご時世においてあの総理がもし優秀な総理だったとしたら「入院」という嘘も方便でええじゃないかなんでほじくり回して辞任に追い込むんだ?という気分で観ちゃいました。やっぱ視点は違うものだよな。

まあとにかく取材の対象が肝であろうからそのターゲットと結果が爽快かどうかで面白いかどうかが分かれそうです。

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