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逃亡弁護士 最終話

 奇しくもというか合わせ技をはじめから意識して並べたのかは定かではあらねど

ジョーカー+逃亡弁護士から受ける印象は

「法はすべてを掬えない」というか「法に無知では巣食えない」というか

享受するにはそれ相応の知恵が回らないといけないということを謳っているように感じられ。それはずっこいよなあと。でも悪くはないんだからあら不思議ってか。

それが出来ない人間には「超法規」というか「逸脱した道理」でしか「救われない」という事を謳っているかのようにも勘繰られるところでありや。

とかいうたわけた感想はこれくらいにして

終わりになるにつれて尻上がりに面白くなってく展開で最終回に突入の体でありんしたが、とんまさってからの展開は呆気なかったなあ。超サクサク。多少はしょり気味に感じたんでこうなるのなら最初の二・三話でもっと話を進めとけばよかったんじゃないのかとふと思えてしまいました。当初はとにかく逃げつつも困ってる人を救うだけのお話しにすら映ってたんで。

まあ自身が弱者の立場で横並びにならなければ本当に途方に暮れてる人間には出遭えないという展開が第一義だと思えば間違いではないんでしょうけど。

一番の味方と思われてた人物があにはからんやの犯人だったという意外性は少し前の回からそれらしいところを提示していたからあら意外という勢いではなかったけれど、それでも通しで考えると味方と敵が入れ替わるという構図は見応えがあったな。

馬鹿正直を具現化する上での上地さんという役者さんのキャラはぴったりはまってたなあ。バラエティでのお馬鹿キャラというイメージが払拭出来ないから観なかったという人も周りにいたけど自分はバラエティ見ない人なので知ってはいましたがそういう目線で観てなかったから愚直という役にはまってるなあと思って観てました。

いかにもな悪党と善人にしか見えないがやっぱ悪党とではどっちが観ててわくわく来るんだろうと思うと後者のような気がするけど作り出すには難しいのかな。下手な背景乗せて同情の余地を残したりしないと成立しないのかな。

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