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もやしもん その3

 普段穏やかな人がすわ怒るとなると加減を作らずかつ何ら迷いもなしに喜々として暴発する様が嗤えたなあ。怒りというより用意周到にキレるというか。

もちろん平常心<怒り<キレるという構図が存在してるのかは疑問ではありますがとにかく段階を飛び越えていると映ったことは確かでした。そして適切とは思えないのですが「キレる」という表現以外に思い浮かばなかったのでこう書きました。

なにしろ「キレる」ってのはよからぬ行動の言い回しと定着しており、この回の教授(黒沢さん)の行動は自分的には他人への迷惑顧みない浮かれポンチへの制裁として溜飲が下がったと映っただけに「キレる」はふさわしくないよなあ。「復讐」じゃ重過ぎるし。言葉足らずを嘆くばかりであります。

でも其れとは別に、怒りの対象であるUFO研の存在。ああいう存在が生息できてるってのが大学という環境の度量の大きさというか懐が深いというか。とにもかくにも市場原理とかの金金金で全てが回っている世間ではよきにつけ悪しきにつけ純粋というものの存在や居場所は確保されませんから。そういう人種が闊歩できるのはキャンパスならではであってどっぷり世間に漬かってる身としては羨ましい部分も少しですがありますな。

無駄かどうかはやってみなけりゃ分からないしやるからにはとことんという理屈は社会じゃあ理想論に限りなく近いものですから。

まあいずれにしてもすっきりしたエンディングで面白かったというのが素直な感想です。

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