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ジョーカー 許されざる捜査官 その7

 物凄い期待持たせの処で次回に続くでありましたなあ。単純に模倣犯現る。んで、排除ということでちょんかと思って観てたんですが面白いように裏切られて決して安直で淡白な展開ではありませんでした。最後の血しぶきは誰のもの?

伊達(堺さん)からしてみれば鏡に映る自分を観てるかのような自問自答故の躊躇が招いた危機というものなのでしょうか。

白い猫でも黒い猫でもネズミを捕まえればそれがいい猫だみたいな喩えを聞いたことがあるけれど、死なせて花実は咲かさせなくは出来るけど溜飲までは下がらんだろうというあすか(杏さん)のセリフが全うでがんしょ。

模倣犯を更生させるのか説得虚しく処分せざるを得なくなるのか逆に伊達が葬られ次の週からは新たな主人公へと変わって許されざる捜査官のお仕事が続いていくのか。なんとか折衷案を見い出して仲間に引き入れていくのかそれとも伊達を救うためにマスターの上のえらいさんが姿を現して救出作業に勤しむの全容現るの図となるのか伊達自身で解決するのか。ま、色々可能性あるけどそんな勘繰りは次週観れば無用な話し。

有罪な筈なのに無罪放免という矛盾に罪をというのが伊達達だとしたら新興勢力は犯罪を犯した事に究極の罰をというコンセプト(復讐か排除か)の違いと受け取れなくもないところでありますが、今の法律じゃ罪は軽すぎるというセリフも出てましたなあ。前科ある人との付き合いしたことないんでよくは知りませんがそんな大手を振って社会に出られるもんなんですかねえ。それと更生する確立と再犯する確立はどれくらいなんでしょ。もし再犯の方が圧倒的に多いのならそれは考えものではありましょうな。

描き方としては目的は崇高なこと言ってるけれどやってる様は狂気というか愉快犯みたいに映されておりましたから最後はぎゃふんとなるのでしょうし、矛盾に対する清掃者というのなら毎回執行するたびに滅入る伊達の方が自覚してるとも思え。そういった意味で軍配は伊達側に上がるんでしょうけどどういう風に落とし前がつくんでしょうねえ。

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