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*だでねえ

ニュアンスから訳すと「なんだからね」であろうか。

最近ネットとかで遠州弁で文章を作る時、語尾を「だに」や「だら」・「にい」で締めるという文章が多いような気がする。他にも言い様はある訳で。

そのひとつが「だでねえ」。(文章の頭にくるものは除く)。

例えば「やっちゃかんだでねえ」(やってはいけないんだからね)。

「やっちゃかんだに」(やってはいけないんだよ)となれば軽い命令形であり実際使うには余程親しくないと角が立つのである。

「やっちゃかんにい」(やってはいけない)ともなれば指示命令口調であり

「やっちゃかんだら」(やってはいけないんじゃないの?)となれば「聞いた話では」みたいで説得力は薄く

「やっちゃかんら」(やっては駄目だろ)ともなれば止めるというよりも親身な感じが薄い野次馬的状態に近くなる。

このように実際耳にするにおいては「だでねえ」が一番柔らかく聞こえるものである。

例文

「ほいあんたの番だにい。」

「う~なんかいやったいでパス1ね。」

「なにゆってるよを。トランプやってるじゃないだでねえ。あんたひとことゆうまでこの会議終われやせんだでねえ。わかってる?」

「だってゆおうとしてたの全部先ゆわれちゃっただもん。」

「しょろしょろしてんでなんでもいいからなんか言いな。」

「え~っとですねえ。右に同じです。」

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