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GM~踊れドクター その1

 後藤英雄(東山さん)。こいつアホだ。他のお医者さんもぶっ飛んでいるけど輪を掛けてアホだ。でもそんなアホが凄い仕事を為すっていうギャップが面白いですなあ。田部さんの猛獣使い振りもなんか悦だし。

本人の意思に反して医師という副業の方が石の上にもン十年という本業よりも認められるというのは人として果たして幸か不幸かというこを問うているのであろうかしらん。

平々凡庸な一般ピーポからしてみれば本業も副業もさっぱりで夢すら描けぬ人生であることからすればそのうちどっちかが優れてるというだけでも幸せと言えるのでしょうが、雲上の世界に存在するアホさんにとってはそうでもないみたいですね。とても今の境遇に満足はしていないようです。

人に認められる・必要とされることが生きてく上で張り合いとなるということは雲上人でも平民でも同じでしょうから、尊敬すらされる副業であれば普通はそれが必然的に本業へと移行してくんじゃないのかと思えるのに、それでもまだ本業の夢を追う為に苦悩してるところが「アホ」に映るんでしょうかねえ。

自分に正直と言うか居心地の良さ(快感)だけを求めていったところで何かを為せるということでは必ずしもないという事を示している訳で。なにが天職かなんて自分じゃ分からないということなんでしょうか。

まあそんなくだらない話しはこれくらいにしといて、キャラが立ってますなあ。このチームスタッフが本気出したらどうなるんだろうという興味が湧いてきますな沸々と。

明快な悪意(潰してやる)が介在してる世界でもある訳で、それとの確執という側面も存在してるけど米国ドラマなら障害(単なる障害)として映るけど、日本だとそれがドロドロに映る陰湿さ(湿気の多さ)に映る事が多いから出来れば早々に決着つけて一丸になって盛り上げてく展開に早くなって欲しいな。

それにしても医者のバイトって。しかも研修医が雇い主とはなんたるちや。いまどき漫画でもこんな設定思いつかないよな。なにはともあれ一刻も早く病院に認知された正式な一員として描いて欲しいところですな。

それと医療ミステリーと謳っているけど一難去ってまた一難みたいな起伏がちょっと感じられなかったな。まあ初回ということで人物と背景紹介に時間が大分とられたというせいなんでしょうけど。

これの最後のハッピーエンドが無事ダンサーとして名をはせることができたという筈はなく、お荷物チームの立て直しということと予測される訳ですがどうなるんでしょうね。

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