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ハガネの女 その7

 最終話はなんか早足に感じたけど、短縮とかにでもなったのかな?まさかね。こんな面白いドラマがそんな訳ないか。

でも超高ビーな女の子への報いというのはあまりにも唐突で急いた感じが醸し出されてついつい打ち切りか?という勘ぐりが湧いてしまった訳でありまして。

こんな愉しいドラマがという想いからどうしてたった7話で終わりなんだという気についなってしまいましたですわ。

全編を通して説得力のあるセリフでハガネ(吉瀬さん)はひとかどの人物だよなあと思えた次第で、それを受けて立つ子供達の迫力も濃密で。その間に入る先生方や校長先生もよき理解者でと、ホントよく出来たドラマで満喫いたしました。心のキャッチボールが見事だったな。

今回の勝ち組負け組というテーマについても大岡裁きのようなあっぱれな結論(希望というまやかし)なぞで納めず曖昧ながらもとりあえず頑張ろうという意識を与える現実に即した地に足の着いた方向へと導く辺りは子供ならずとも得心致す所存で。

吉瀬さんの着飾るものとは異なった美しくしさというものを観れたのが嬉しいし、逃げないという行為を積み重ねてくことによってこそ成し得る精一杯生きる事の提示とそこから生まれる清さというのも久方振りに味わえたし怒ると叱るのは違うものだというのを具現化して見せてくれたし諭すということは教えるというだけでは駄目で悟る(気づかせる)という事が大事だという人を育てる極意を垣間見たようでもありとて。ホント愛すべきキャラ・先の読めない展開(子供への対応)・人物群像(悪党の存在しない世界)どれをとってもよかったな。

ただやはり思ったのは何故この時間帯の放送なんだ?という疑問。それがついぞ解けることなく終わってしまいました。

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