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うぬぼれ刑事 その4

 このドラマって犯人役の方の空気感によって色合いが変わるような感じがするんですが気のせいでしょうか。うぬぼれ(長瀬さん)の行動は常に一点の曇り無く限りないワンパターンに満ち満ちてひたすら押せ押せであるのですがゲスト犯人さんに何故か合わせているかのような感じがしてきてしまいます。

あんだけ強引なのになんでそんな風に思えるんでしょうんかねえ。引き寄せるのではなく引き寄せられるという受け身故にどんな猪突猛進であろうともどこかしらの引け目というものがあるんでしょうか。

今回は死んだ筈だよおユリさんというちょっとしたミステリー調でありまして。前回は不仲と思われた夫婦愛の真実、その前は人は見かけによらないという鬼の目に笑顔いやさご用心、んでその前の前は忘れられない夢を追う夢追い人のいとあはれの始まり始まり。タッチそのものがぞれぞれ違うからということもあるんでしょうかねえ。

他人に成りすますなんてDNAとか鑑定してないんかいなどというツッコミは満載ですし相変わらずうぬぼれ5のお馬鹿加減に惑わされて真剣味が薄れてこれのどこがミステリーなんだと問われてしまえば反論出来ないんですがTPOに合わせた女性の変貌ぶりがやたらと「見捨てりい」でありまして「女はこえ~」というセリフがやけにリアルに感じましたです。

この回が一番それを如実に表現してたとも思え、戸田さんの変わり身具合が見所であったというこなんでしょうかねえ。ものすごくあっけらかんとしたところがはまるのでしょうか。怒ると恐そうだし。

まあとにかくゲストさんによって色味が大きく変わる印象が強いのでありまして、お決まりの事をこれでもかと仕掛けてくるレギュラー陣との対峙というのがこのドラマの見所のように思えてきました。

さりげなく毎回地味と派手を行き来してる里恵(中島さん)の存在も効いているのですが、とにかく100%野郎目線で物語が進んでいるところが存外共感してしまうところでもありますな。

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