« 新参者 その10 | トップページ | パソコン買い換えて »

*意外と方言って抜けるもんだにい

遠州より出でて遠くへ住まいて時経てもなお遠州弁が抜けないとお嘆きの方の声をよく聞くけれど。それは関東方面に行った方の嘆きなんだろうなと思える。

自分の身の回りの体験上でいくと、大学進学で大阪で暮らした奴は僅か三年程で関西弁しか喋れなくなってたし、京都のお店に修行に行った奴と酒場でだべった時べろんべろんに陥ってもそやつは遠州弁を忘却の彼方に追いやり終始京都弁だった。20代前半ということで子供程にスポンジの様な吸収力はないにしても対応力が豊かだからということはあるにしても、それはまあ裏切りにも近い見事な変わりっぷりであった。もちろん本家からしたらまだまだ修行が足らない部分はあろうが。

きっかけさえあれば関西系の言葉使いはすんなり染まるもんだと実体経験上思ってる。ところが関東の方だとどうにも染まりきれないみたいである。江戸の言葉と遠州弁は祖先を辿れば近い筈なのだが不思議といえば不思議である。

関西人が浜松に降り立ち言葉を発すればその違和感はとても目立つと感じる遠州人であるのに。

それは多分に置き換えられる言葉が多いからだろうなきっと。憶測だけど「だ・ら・にい」とかなら「や」とかにみたいな。「そうだら」→「そうやろ」とか。後は大きく違えば習うしかないという自己改造に勤しまざるを得ないからというのもあろうか。

それか関東については共通点が多いなだけに、その微妙な違いを習得しないまま過ごしてしまうという改造意欲に欠ける部分があるのかもしれない。

|
|

« 新参者 その10 | トップページ | パソコン買い換えて »

1-4・遠州地域ネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/48314245

この記事へのトラックバック一覧です: *意外と方言って抜けるもんだにい:

« 新参者 その10 | トップページ | パソコン買い換えて »