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ハガネの女 その3

 あえて書かなかったけどやっぱり認めざるを得ないのは、子役衆が凄いよな。

見事に子供社会に誘われ(いざなわれ)てるみたいで子供目線で観れるというか物事を感じられるところが繰り返すがやっぱ凄い。ええ歳こいたこんなオヤジでさえもそれぞれの子供達のとる行動や思惑が共感出来ちゃうんだからホントたいしたもんだ。

個人的には人格形成の上でとても大切な時期に他人を演じるという事が益になるとは思えないのでいくら子役が達筆ならぬ達演しててもいい事だとは思えないのでありまして。故にその演技を誉めそやす事は避けるが肝要かと思ってる次第。

 そんな事はともかくドラマに戻って、好きな子をいぢめるというのは今も昔も変わりなくでありますが、に、しても過激になるもんですなあ。引っ込みが付かなくなるという手合いも心当たりがありまして不変の道理でも時代が違うと洒落にならないってか。

それに気づかぬハガネ(吉瀬さん)は鈍感とされてましたが、傍目(大人目線)からしてみたら確かにいじめの域に達している訳でむべなるかなではありましたな。

それを受けてのハガネの対処が「褒めて育てる」でありまして。大人だよなあと。何事も子供と一緒になって(分かりやすく噛み砕いて)というだけでない対等な人間同士としながらも真理を諭す辺りは大人だよなあと。とにかく見事だよなあと感心しきり。ある意味決め台詞ともいえる訳だけどきっちり決まってますなあ。いずれにしても「正直に謝る」ということはほんに難しい事で。それが子供の社会までも許されない社会になってきているということなんでしょうかね。子供の世界は社会を映す鏡だとしたら確かにその通りかもしれないですが。謝るだけで正直かどうかは疑わしいですからね今の社会は。

ほんに面白いドラマではありんすが、唯一ハガネの惚れた腫れたは要らぬ物ぞぞと思いしが、そういう方向に進みつつありてその転についてはちと興ざめかな。あ、その転というのはその点と転換を掛けてみました。展開の展の方がよかったかな。

でも吉瀬さんの七変化というか色んなお顔が拝顔出来ていと愉しきかな。どんなお顔・お洋服でもお美しきを愛でるのは愉しき限りなり。

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