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*私だったらな遠州弁の言い回し その1

私は遠州弁の使い手と称しているが、それは標準語なぞ彼方の言葉であり共通語も標準レベルで話せないからという消去法的なものであって使いこなしを極めたマスターとかいうレベルではない。しかも昭和の言い回しであって今風では決して無いという時代からのはぐれ者。そんなへぼが遠州弁をネタにしてブログを書いているのであるが、色んなブログを徘徊してるうちに自分だったらこういう遠州弁を使うなといったインスピレーションが湧くことがある。(もちろん海賊版というかみなきしまるさら引用して改竄するのは礼儀に反するので丸写しとしないものを例文とします。)

文章の筋は、関西弁は聞きなれてるけど遠州弁は聞きなれてないからどうもね、という文章。遠州弁を否定する人のセリフをあえて遠州にしようという斬新な展開。

「関西弁だったら毎日のようにタレントさんとかが話してるのテレビで聞くで

なあも感じないだけど、遠州弁しゃべる人、身近に居ないもんでねぇ・・・」

これだと書き言葉と話し言葉とのちゃんぽんに感じるところであり恥じらいを感じなくも無い、これを恥じも感じない私だったら以下とするかなあ。

「関西弁とかだったらさあ毎日みたくタレントの衆らテレビで喋るの見るもんで

変に感じんだけど、遠州弁使う人近くにおらんもんでねえ、しょんないだよを」

もしくは

「関西弁ならさあ。しっちゅうタレントの衆らテレビで見るもんで

気にもならんだあ、遠州弁はなぁ、しょんないだよ近くに使う人おらんもんで」

当たり前だが標準語じゃないんだから正しい遠州弁なんてものは存在しない。要はなんしょ伝わりゃいいだあであるからして人の数ほど言い回しがそれぞれ存在していて構わない筈である。なのであくまで自分だったらこう言うなと思うという事なのである。

遠州弁は大体何を言わんとしてるのかは解せるが言い回しが他の地域の人からしてみれば変というところが味噌であろう。なのでまったく何言ってるのか分からなくなってしまったら旨味が削がれるところであろう。というか解釈不能が味噌であるならば東北や沖縄の言葉に遠州弁が勝てる筈がない。

つまり遠州人にしか分からないような

「関西弁とかわぁテレビんさあでよを見るもんでとんじゃかないだん、遠州弁わの。滅多聞かんもんでいがいがするだあ」

とかにしてしまうと面白味が失せるんだろうな。

しかしなんですわ、共通語を自分なりの遠州弁に変えるよりもよそ様の遠州弁を自分のに変える方が変換しやすいものでさあな。文法とか言う小癪なものではなかろうが言葉の順序配列が共通語とは異なるんだろうかな。結構奥が深い。

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