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新参者 その6

 加賀恭一郎(阿部さん)に睨まれると、それはストーカーとかじゃなくむしろホラーに近いような悪寒が走るのであろうか皆ぞくぞくっと何かを察知して辺りを見回す。するとそこに加賀が居る。

ちょっと不気味だよなと思いしが、その実事件によって被害(心の痛手)を受けた人を救済してくという悪魔の衣を纏った仏さんという体(てい)。

でもなんでいざ逮捕?にまで及ばんとした人をいともあっさり無罪放免ごめんなさい誤解してましてと相成ったのかがよく分かりませんでした。

動機(結婚の障害)といい公衆電話の一件といい警察がとんまそうとするに至った根拠には合点がいったけど、それを覆す根拠がイマイチ分かりませんでした。サプライズの為に時間をその日の6時半と限定設定して直前に電話したというのは分かりますが殺害はその前に行われたとされている訳ですから、犯行に及ぶ事が出来なかった事を証明した訳ではない筈で。それに箸を見て祝福されていたと始めて知ったという状況からすれば、あの時点で祝福されてないからという誤解が動機になって犯行に及んだという事を打ち消してはいなかったように思えました。

つまり犯行は可能だったし誤解によるものとはいえ動機も十分ありえた事に変わりは無い状況ということに変化はないのでは。それが祝福されてないと思ったら祝福されてたってことだけでそれらの疑惑がチャラとなって無実ですというのはあれれ?という感じでした。

見方が悪かったのかな?

でもまあ先の事を考えるとせめて直前の三井さんへの電話はタチバナ(谷原さん)がしたというのはもう少しはっきりさせて欲しかったですなあ。おそらくは6時半に限定した理由を三井峯子(原田さん)には伝えたってことで事件とは関係のない事だったという事なんでしょうけど。別の本物の犯人からの電話かもという疑問が拭えてませんので。ここはすっきりさせて欲しかったな。

それともそのシーンあったけど私見逃しちゃったのかな?

罪の意識に捉われていた人を救ったというのは「ええ話しやあ」でありますが本編の捜査という面においては犯行が不可能だった証明とかなんやらがなされてなくておいおい置いてけぼりだよと思ってしまいました。

全10話らしいので来週辺りそろそろ犯人の影が見えてこないと流石に渋すぎる人情話しに思えてきますけどどうなんざんしょ。流星の絆に続いてまた三浦友和さんが犯人というのは出来れば勘弁して欲しいところではありますが、残ってる人ってもう殆どいないんですよねえ。

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