« ちょっと苛々 | トップページ | *まい »

新参者 その3

 誰かと思いきや柴本さんだったとはこりゃあがんこたまげた配役でありましたなあ。初回からオープニングとかで麻紀はちろちろ映像の中に映ってたけど、今日観るまであれが柴本さんだとはちいとも気づかなんだ。

しかも変に違和感感じさせない処がおとろしい。役者さんの化け具合というのは、げにも劇的なものなのか。もちろんあの髪の毛はなんだかなあではありましてお美しいとかお綺麗というものではございませんですが。喋繰り方といい食べ方の品の落とし具合といいえらく短いスカート等の装いとか様になっておられましたなあ。でもまあその力を借りてか見事なチャラさを感じました。あれじゃあおふくろさんもつい一言言いたくなるよなあと納得いく空気感放っておいででありました。

お話しの筋はある種出尽くされたような家族の誤解による壁を越えた上に辿り着く融和というものを描いたもので、尚且つ葬式を含めた他の展開も織り交ぜながらという慌しいものでありましたが、そういう制約の中で倍賞さんと柴本さんの役者力であざとく見せなかったところが見応えだったのかな。二人の間で右往左往する大倉さんという味付けが効いてたのもよかったんでしょうね。

本気でチャラかったらキモくて最後のオチはうそ臭く感じますから、性根は誠実というのとの兼ね合いの配合が重要とみて柴本さんを配したんでしょうねきっと。漬物漬けれる辺りは見た目と違って案外古風なのかも。そういう下地があるからこそ旦那の母とうまくやっていけそうに違いないという未来を想像させますなあ。そんなこんなでこの回の見所は「柴本幸」とぞ感じ入りける。つうかよくこの役受けたよな柴本さんと感心する事しきり。単なるコスプレでなかったところは凄いよなあ。流石に睫毛増量・目の周り黒枠とかいうのは避けておられてましたがそれは正解だったと思えますが、好奇心としてそういうお顔を見てみたかったという恐いもの見たさというのがちょっと湧きました。に、してもスカート短かったなあ。危うくエロオヤジの目線になっちゃうところですよ。もちろんそんな展開じゃないんで自重できましたけど。

で、本題の事件の方なんですが、青山(黒木さん)がそれぞれの出来事にことごとく関与してるみたいな展開でこりゃ青山が洗いざらい吐いてしまえば一気に解決するんじゃないのかと思えてきました。もちろん犯人が青山だったら言う筈ないでしょうけど。息子を見つけたことによってどういう新しい局面を迎えるんでしょうかねえ。

 で、どうでもいい感想なんですけど倍賞美津子さん。最近静岡県では深夜に探偵物語やってまして、で、そこに出てくる倍賞さん。若い。で、という流れの中で今日の倍賞さんを拝見した次第ですが、「自然」な感じがするところは変わんないなあと。

そういやあ話し変わるけど柴本さん、ドラマの悪魔の毛毬唄の時も最初誰だか分からない面相に難ある役を演じられてたなあ。清楚でおしとやかというイメージは風○火山と鹿男○をによしで固まってたけどそういうのはもう払拭しないといけないな。

|
|

« ちょっと苛々 | トップページ | *まい »

2・2010年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/48248043

この記事へのトラックバック一覧です: 新参者 その3:

« ちょっと苛々 | トップページ | *まい »