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*なんか変と感じる遠州弁の使い方例 「あだける」

間違っている訳ではないがざらつきを感じる言い回しというものがある。

「教室であだけちゃかんて」

「あだける」は「怒りに任せて感情を制御出来ず暴れ捲くる」もしくは「始末に負えないほどごねる」などという事なのでこれだと受けるイメージは教室はさぞかしな荒廃した修羅場である。ちんぷりかあるのバージョンアップしたものが「あだける」であり「騒ぐ」の質が異なる。

「はしゃがないで静かにしましょう」と言いたいのであれば

「教室でくるってちゃかんにい」・「教室はくるうとこじゃないだにい」

などと言えばよいのではなかろうか。

遠州弁における「くるう」は共通語的な「狂う」とはニュアンスが若干異なり我を忘れて興奮する様を表わすもので「場をわきまえずはしゃぐ」というのに適している。

他には「ちょうける」という言い回しもアリではあるがこれは先生とかが言いそうな高い上から目線な感じがしないでもない。

「おどける」は遠州弁では「驚かす」という意味であるが「おどけてちゃかん」ということであれば「馬鹿な真似はやめなさい」という共通語的な使い方になるのでこれもアリではあるがあまり方言っぽくないので面白くはないところである。

もっともその学級がすでに崩壊してての上の「あだける」であるなら相応しい表現ではあるが。だとしたらそんなクラスにはいたかあないところである。

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