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素直になれなくて その2

 役者さんを愛でるに於いては愉しいところですが、物語がなんか・・・。

「頑張れ」の効能と「自殺予告」の効果ですか?

 「頑張れ」って頑張ってる人に向かって放つと逆効果なんじゃないのか、むしろそういう事によって追い詰めていたりしていないだろうかと思っているので、不用意に使うには逆効果を伴うだけに「頑張れ」のドラマでの使いどころにはちょっと疑問がなくもないところです。それだけ彼らは頑張ってきていなかった努力が足りないという事なんでしょうかね。みんな一生懸命そうで頑張ってなさそうには見えなかったけど。「頑張ってるね」ならば薄らほのかに理解できるんですけんど。「頑張れ」は「成果を期待する」で「頑張ってるね」は「間違っていないよ」という意味でしょうから。

 自殺するに報告を要するしきたりなぞあろう筈もなく、「助けて」の裏返しなんでありましょうが注意を向けるため関心を引くために命を粗末にするのはなんだかなあという気分です。

しかも助けられた以降何事もなかったかのように振舞う様には違和感をば感じました。

 不思議な世界です私には。世代が違うからということで割り切っていいんでしょうかねえ。共感を覚えるというよりも動物園とかで珍しいものを見てるような気分です。

あと営業成績悪ければ自腹切れとかいう仕事。そんな仕事に固執せざるを得ない(他の仕事を選べない)社会は歪んでいるんでしょうな。これが現実にも起きていることなら警告として受け止めざるを得ない感じです。

まあとにかく全体的に歪んでる気がするドラマに映ります。光明が見えないというか。目的地が掴めない。どいうところに着地するんだろ。

でも樹里ちゃんと瑛太さんとの間の空気感はタイトルとは逆な素直と映ります。力んだ風でもなく当然なあなあでもなく。いいコンビだよなあと。この二人のお芝居観てるだけで満喫しちゃいますわ。欲を言えばもう少し展開が惹き込まれるようになれば有り難いんですけど。それは贅沢というものなんでしょうかねえ。

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