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警視庁失踪人捜査課 その1

 静かなドラマでありんした。こんだけ芸達者な役者さんが打ち揃えばすんごい丁々発止が繰り広げられるのかと思っていたんですが、三すくみ状態ならぬ五すくみくらいな勢いで至極淡々という感じでした。

ドラマなんだから無理して起伏や強弱をつけて盛り上げなきゃ(ヤマ場をつくらないと)という論法(お約束)なぞ勿論ないのでありますし、プロ(職人)が紡ぐ世界はかくも整然と粛々と進むものだという事を表わすということでもありましょうが、お気楽なドラマを見慣れた視聴者としては異質な匂いを感じるところです。

決して作りが静かだというのではなく、ド派手な失踪の模様や容疑者(参考人)を追いかける刑事もののお約束ともいえる「走る」様があったりと決して起きている現象は穏やかではないのですが何故か息遣いを感じにくいというか燃え上がる雰囲気が伺えないというか。

まあとにかく皆腹に一物もっているような不気味さが存在しているみたいに思えるせいなのかもしれないですが。

この空気感が馴染むかどうかでこのドラマが好きか嫌いかに分かれそうな感じもしますが、その点私は鈍いのでもうちっと観てみないとなんともいえないところです。

でもまあこの静かに流れていくように映る理由は犯人探しのミステリーというよりもタイトル通りの人探しという事が主題によるものなんでしょうか。正直なところ、あ~面白かったという事ではないけど詰まらなかった訳でもないという感じで。でも決して普通(平凡)という訳でもない感じでよく掴めない。

やっぱもう少し様子見致します。

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