« コード・ブルーⅡ その9 | トップページ | 泣かないと決めた日 その7 »

*たったか

「たったか・とっとと」

どちらも「はきはきやれよ」という事で全国的な表現だろうが遠州でも使うよという事で記載。

例文

「なんかのんびりやってるじゃん。もっとたったかできんだけえ。」

「これで目一杯だっつうの。」

「ふんとにけえ。時計ばっかチラチラ見てるもんで早く終わらんかなってちんたらしてる風にめえたわ。」

「逆じゃん。あんたにゆわれんでもはよせえっつわれてるもんで時間までに出来おせるか気になって時計気になってるじゃんか。」

「とっとと」と違って「たったか」は辞書に記載されていないしどこぞの方言という紹介もされていないので「俗語」という範疇に入るのであろうか。まあ「俗語」としても検索でヒットしてないけど。

「とっとと」との違いは「とっとと」が督促みたいな急がしてる感じであるのに対し

「たったか」はテンポよくや要領よくとかいった手際よくやれというような感じであろうか。

「とっとと」は作業そのものをしてない状態でも早く手をつけろという意味で使われたりするが

「たったか」は作業中の状態に対して使われている事が多い。

「遊んでないでとっととやれ」という言い方はあるが「遊んでないでたったかやれ」はない。「口ばっか動かしてんでとっととやれ」はあるが「口ばっか動かしてんでたったかやれ」となることもまずない。「ばっか」(ばかり)だと作業してなくて話しに夢中になっているからであり「口動かしてんでたったかやれ」ならば作業しつつお喋りしてるからこちらは有り。しかしながら「たったか」は注意というより要望という勢いが強いので遊んでるんじゃないよという注意したいような場合にはあまり使わないところではある。

似たような表現では「ちゃっちゃと」・「ちゃちゃっと」・「しゃきしゃき」・「はしはし」などがあるが「ちゃっちゃと」は「とっとと」とほぼ同じ意味合いでそれ以外は「たったか」と同じ意味で状況に応じての使い湧けという感じであろうか。

|
|

« コード・ブルーⅡ その9 | トップページ | 泣かないと決めた日 その7 »

1-2・遠州弁た行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/47625824

この記事へのトラックバック一覧です: *たったか:

« コード・ブルーⅡ その9 | トップページ | 泣かないと決めた日 その7 »