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コード・ブルーⅡ その9

 今回のお題は「心の傷の縫い併せ方」。

どちらかといえばフェロー達がというよりも患者さんに対しての縫合術という展開であるかのように映りました。俗に言う「引導を渡す」とか「因果を含める」とかいう類でありましょうか。

私はそんなに豊富な入院・通院経験を持ってる訳ではありませんが、体験上我が身の事を喩えとして自分の意見を患者に語りかけるお医者さんってのに出遭った事がありません。

というか民事不介入は警察に限った話しではなくお医者さんにも当てはまるもんだと勝手に思っていました。言われても困るだろうしなという思いもありますが。

このドラマでは結構どの患者もずけずけと色々聞いてきてそれに応えているのでそこいら辺はちと不思議ワールドという気がしないでもないところではあります。

でもまあ家庭や仕事での人間模様に医者が首を突っ込むのは治療に差し障りが出るからとかみたいな治療優先の立場からであってこの回のような「励ます」事を目的とする理由で立ち入ることは普通無いものではなかろうかと。

もっともドラマでは表(患者と接する部分)と裏(医者としての苦悩)の両面を描いているからかくの如く超親身と映って見えてるだけで、決して彼らが特別であるというものではなくもしかしたらお医者さんは皆こうなのかもしれませんが。

でもやはり体験上でいえば「親の心子知らず」が如く「医者の心患者知らず」なだけかもしれませんが、患者の生き様に対しても関わろうとするお医者さんに出遭った気がしたことはないです。

だからこの回になって当初橘先生(椎名さん)が「フェロー達は感情移入し過ぎだ」と揶揄してた意味がよく分かった気分になりました。でもそう言ってた橘先生も大分感化されてきたのか本来の自分に戻りつつあるのか同類化してきているようにも映りました。

緋山(戸田さん)は特にボロボロですなあ。胸に大きな傷を持ち今度は手傷を負いフェロー卒業の見込みも薄く心の傷もまだ完全に癒えている風でもなくトラウマになりつつあるようだし。どうなっちゃうんでしょうねえ。四人一緒に無事艱難辛苦を乗り越え晴れやかに卒業するという絵柄が想像できなくなって参りました。

で、来週はいよいよ最終回?全11話かと思ってたんですが全10話だったんですかねえ。予告編見る限り大きな災害が待ち受けているようですがそれぞれの進路とかまで果たして描かれるんでしょうか。なんかそれどころじゃないみたいに映ったんですけど。いや待てよ「最後の舞台」であって最終回とは言ってないぞ。

ということは来週はラス前というかエンディングの前半ということか。そうだよなやっぱり。

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