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曲げられない女 その10

  いやあ満喫致しましたわ。最後無事バッヂを胸にされてたけどよもや10度目の正直とはならずとはねえ。その見せ方が夢とかCmまたぎとかあの手この手でじらせといてでありまして。あそこまでやきもきさせたら普通受かってるだろうと思っていたんですがあにはからんやな展開で。もっともそれがなければ璃子(永作さん)の大嘘という見せ場が存在しなかった訳でありますが。

兎にも角にも役者力でぐいぐいのドラマでありましたなあ。愉しかったです。

ホント永作さんはうめえなや。早紀を幸せにするための大嘘をついて早紀(菅野さん)の心のシャッターを全開にさせてる時の璃子の一連の目の力に惹き付けられっぱなしでした。もちろん会話のトーンとかもそれはそれはでありました。

その後の無事生まれた後のたおやかな表情がまた母親っぽくて。

ホントうまいなあと感嘆これしきりで魅入ってしまいました。

早紀の本心というのが最終回になって提示されてそれでやっと人間っぽく映ってみえました。正義の味方弱いものを助け強気を挫くというのが建前で本当は「許せない心」というのは納得するところです。理不尽に立ち向かうためにはバッヂが必要であるというのがやけに生臭くもあるところですがこういう人間居なくてはいけないという藍田(谷原さん)の発言も判った気になりました。

最近他人のガキの粗相を注意する大人が居なくなってモラルというものが無法地帯と化しているとかいうことがよく囁かれたりされているんですが、早紀はそれの大人バージョンという事なんだろうなと。

友情の大切さを謳い上げたドラマとも勘繰れますし石の上にも11年という諦めない事こそ誉なりを謳い上げていたドラマともとれる訳ですが、なにはともあれ役者さんを愛でるドラマであったように感じられました。

ここんところの「菅野美穂」出演作品にハズレなしという勢いでホント安心して愉しめますなあ。

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