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特上カバチ!! その10

 嗚呼面白かった。おちゃらけ具合が影を潜めてシビアになっていくにつれて面白味が増した感じがしないでもないので当初のコメディタッチな部分というのは寄り道(迷走)だったんでせうかねえ。

それにしても示談をまとめに行った時のシーンで竜さんと坂口さんが並んで部屋に入ってくる姿は迫力ありましたなあ。坂口さんに悪徳が似合うかどうかは別として雰囲気だけなら威圧感があって間違いなく優勢と映りました。

田村(櫻井さん)が試験に受かったのかどうかは結局描かれずじまいで終焉を迎えた訳でありますが、これって続編意識してのことなんでしょうか。そんなあざということは多分ないのでしょうけど、なにせ前の「仁」が露骨だっただけにちょっと勘繰ってしまいました。

終わり方としては明るく希望に満ち溢れた未来を想像させるものですっきりでありまして。ハッピーエンドを好む私としましては満足なものでありました。

でもこの法律家さんとして生きる道の選択肢、弁護士か行政書士かどちらかというのを選択した根拠として弁護士では(使い方間違ってるけど)敷居が高くて相談しにくいという理屈、そして気軽な窓口でありたいという理屈。このドラマを観て真に受けて実際の行政書士事務所にそうやって駆け込む人が現れたらどうなるんでしょと思わないでもないところでありました。ボランティアだと大先生が電話で応対してたけど実際もウェルカムなんでしょうかねえと素人としてはふとそう思えました。

「本当に困ってる人が簡単に弁護士に相談できるんでしょうか」というセリフはそう聞こえました。そして

「医者の資格がなければ手をさすることしか出来ないようなもの」

という論法がなるほどと思えただけに医者でなくとも出来ることがあるという風に聞こえて「ふ~ん」という感じがしました。それに田村の怒りというか正義感は根深いところにまで鉄槌を下したいみたいだし。それを為すには弁護士目指した方がってつい思ってしまいました。

でもまあ本人がそう決めた訳ですからこれが正解なんでしょうねきっと。

この回お気に入りなのは若い二人が巣立ってオヤジ三人衆が事務所の前で感慨に浸ってるシーンが印象に残りました。

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