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特上カバチ!! その5

 素直に観てて楽しい。コテコテのキャラが邪念なくこれでもかという位役割に徹して演じているだけにへこますにしても同情の余地なしで見れるところが見易い限りです。

純な二人の一途な恋模様にほだされっぱなしでしたが、見直してみればあのダニ親父野放しのままじゃんか。住吉先生(堀北さん)達の提案を育ててくれた恩を無碍に出来ないからと受け入れなかった好青年なだけに、今回は成人扱いという奇策で無罪放免になれたとはいえ今後再びダニ親父からなんかあったら邪険に出来ないだろうこの好青年はと思えるのは気のせいか。まだ後日談とか存在しててそのうちまたひと波乱とかが繰り広げられたりするのかな。

まあこの回は若い二人の波乱万丈の末の恋の成就というお話しであったとさということでそれで楽しめたんだから満足とするべきか。

それにしてもホントみんなコテコテでありましたなあ。今時あんな絵に描いたような好青年(太賀さん)絶対いないよなと思える程非の打ち所のない誠実さだったし。あれなら確かに助けてあげなよって思えますもの。

ダニ親父(山崎さん)のたかり具合も息子との対比とかなくてもまあものの見事で。まあなんと憎たらしいものかと。それでいて強奪金融連れ込まれた時の臆病加減も絶妙で。ホント反面教師としてためになりました。

大先生(中村さん)の「絶対許さん」キャラも映えてたし。最後はなんのかんのいっても娘を守る為に立ち上がって乗り込んでくるのかなと思って観ていたんですがそれはなかったですけど。所長としての凄さはまだ能あるだけに鷹の爪みたく隠されているのでしょうね。

なによりやっぱ最大の障害役であった強奪金融の百目鬼社長(本田さん)がよかったなあ。しっかり借金することの怖さが身に沁みてきましたわ。それでいてこのドラマの持つ空気感(バラエティ風味)に則っての軽さもあって。つまり闇(裏)で生きてるんだという怖さと倒すに躊躇ない見事な敵キャラの雰囲気と田村(櫻井さん)らと同じリングで闘ってる同じ階級のような存在感とが見事に合わさって絶妙でありました。

あれ以上マジだったら田村じゃ役不足だったろうしあれより軽薄だったら恐ろしさが失せるだろうし。

このドラマは法律という武器を使っての格闘戦というものを眺めてる感じがするだけに対戦相手としてのゲストの役者さんの腕前が問われるものかもしれません。そういう意味ではこの回はナイスファイトという感じでした。とにかく今回はためになる法律知識とかじゃなく狐と狸の化かしあいが楽しいという感じでありました。

それにしてもいつのまにか住吉先生が「田村」と呼び捨てにしてる事が当たり前に映ってきました。

田村の相手構わずの噛み付き具合も磨きがかかってきたようでありますが、あれで身の危険とか感じたりしないんでしょうかねえ。

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