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泣かないと決めた日 その2

 ドラマの内容とは関係のない感想なのでありますが。

 突飛が連続し続けていくらなんでもそれらを一身に受け止める角田美樹(榮倉さん)に感情移入して観るなんてこたあないだろうと思っていたのですが、この間職場で談話してたら「もう頑張れって応援したくなっちゃいますよを。」ともろ被りの奴がいたのでびつくりしました。

まあ確かに歳も若い部類に入るので周りからいいように使われてる境遇ではありますが、あの主人公の目線で観れるというのは普段こちらが気づいていないだけで自分達先輩に対してそういう意識を抱いていたのかとちょっと驚きました。逆に言えばそういう風に観れない自分は多分主人公とは逆の立場にずうっと居たという事なんだろうかなあ。

つまり疑似体験として味わうにはそれに近い境遇の人には出汁が効いてて味わい深く、実生活の上で似たようなことを体験してない人には考えられないくらいピリ辛でどうもという事なんでしょうか。

自分ではそんなことしてる側だという自覚は全くないんですが知らず知らずのうちになんかしてるんでしょうかねえ。

大昔の細腕繁盛記とかおしんとかなどがウケたのはそういう境遇に共感を覚える人が多かったという時代性があると思うのですが、そういうのはもうとうに昔の話で今はもう「辛抱」という耐える美学なんてタンスの奥とかに片されたと思っていたんですが。

どっこい未だ生きてるんだという事なんでしょうかねえ。それともより地下化して陰湿にパワーアップして潜んでいるのか。明日は我が身なんてこともあり得るのかな。う~ん剣呑剣呑。

ところでドラマに限ったことではないのですが、最近は「いじめ」と「仕打ち」の使い分けがちょっとわかりづらい感じがしないでもないですな。今はなんでもかんでも「いじめ」とされてるみたいですけど。どっちもよくはない事ですけどそれでも仕事場でのいじめと仕事上の仕打ちとではする方もされる方も心の持ちようとして異なる気がするんですけど。

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