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コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season その1

 まともにタイトル書くとえらい長いので以降はドクター・ヘリ2とかにはしょって書くかも知れぬという第一話。時間延長たるも最近流行の懐古シーンにてお茶濁して延長の意義ありやとその意気込みぞいかにと思いしが。

やっぱ惹き込まれますですな期待を裏切らない予感がしてきます。健在というかそれぞれの葛藤が相変わらずであっという間にその空気感が甦りましたです。でも懐古シーンってホント必要なんですかねえ。なんか疑問が残らぬでもない感じです。そんな時間あるならもっと今を描いて欲しいよなという欲目からそう思うんでしょうなきっと。もっとも前シリーズ観ていない人への親切な配慮というのであれば私はなんて薄情者ということですが。でもまあ用途としてはそれぞれが抱えている不安な要素を改めて提示しておくという意図だったんでありましょうか。決してクリアにはなっていないままシーズン2に突入しているんだぞという。

正直なところ回想ではなく今でそれを表現して欲しかったぞえという気がしないでもないところではあります。そう思えた3分弱のオープニングシーンでした。

 医者に悪党も非道もないのですが前シリーズの厚い壁たる黒田先生(柳葉さん)に変わり今回は橘先生(椎名さん)が入れ替わった訳でありますが、なんかやっぱ違いますな雰囲気が。ホット(情熱)からクール(冷淡)に変わったみたいでどう影響されていくんでしょうかねえ。当初クールだった藍沢(山下さん)が黒田先生の弟子としてホットに変わったように橘先生に感化されてクールになっていくんでしょうか。藍沢の場合は「元に戻る」でしょうけど他の面々は違いますから。まあそんなことはないんでしょうけど。おそらくは橘先生が彼らに感化されていくという展開のような予測をしてしまいますな。

 「奇跡」というワードが今回のテーマとも見て取れたのでありますが、医者の奇跡ってのはどういう時に起こり得るものなのか。偶然や突然に左右されるものでなく橘先生曰くの「タイミング」というものでもなく。それを願い努力することによって起こり得るものと謳われていた風に映りました。奇跡はそんな頻繁に起こるものではなく信じた(願った)ばかりに心が痛む向こう傷が増えるばかりというのが橘先生の理屈でありましょうがこの回では「向こう傷上等」という心意気が描かれていたということなのでしょうか。

決して折れない強い心を有する時勇者に栄光が訪れるということが成長の証なのか、まだなにか掴めていない未知の物を彼らが習得していくというのか。少なくとも今のところ自分が患者になったら橘先生には診て欲しくないよなあという気になっていることは確かであります。でも腕は確かなんだろうな。

そう思わせるとても一筋縄ではいかなさそうな存在感が凄いよなあと。これはほんに大きな壁だこと。これをば乗り越えなくばドクターヘリにいっちょまえとして乗れないということで、呑気に観てる方としてはワクワクしてきますな。藤川(浅利さん)に感情移入して観てたらとてもしんどい感じになりそうです。緋山(戸田さん)目線で観てもメンバーの中で一番ハンデを背負ってそうなだけに諦めちまえよと優しく冷静に諭されそうで観るのはしんどそうだな。

あえてこういう事をして波風を立たせてフェロー達を試している根は善い人なのか、離婚するくらい人物として疑問を呈するお方なのか。橘先生に興味津々であります。

 それとエンディングとオープニング等の音楽が同じなのがいいですなあ。続いているという感覚がしてきます。

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