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ラブシャッフル その6

 なんか色々と判り始めて来て混み合って参りました。なんか壊れそうな危うさが見え隠れしてきました。それだけにこの友情が綻ぶことなくずうっと続けばいいのになという思いが強まってきました。

宇佐(玉木さん)は終始一貫して芽衣命で不動ですが、その芽衣(しほりん)は今のところ一番の謎多き女性。やってられない宇佐の気持ちはよく分かります。

愛瑠(香理奈さん)は宇佐に傾きつつあるように思え、諭吉(DAIGOさん)は愛瑠のことよりも宇佐の為に立ち回ることが多く友情第一という勢い。

旺次郎(松田さん)は誰が好きという訳でもなさそうだけれど海里(吉高さん)にストーカーされてる。玲子(小島さん)は旦那が飛び出てジャジャジャジャーンあわや4人の運命は風前の灯か?と思わせといて逆に奨励されてあれまという状態。

菊田(谷原さん)の気になる元恋人にそっくりな人物はなんと旺次郎。

 玲子のやろうとしてることはなんか子孫繁栄に勤しまんという感じがしてきますです。快楽に溺れるとかいうお気楽なものではなく産まず女であってはならないという使命感が漂ってきてるかのように映りました。養子縁組とかじゃ駄目なんですかねえ。まあ、あくまでそう思えただけで違うかもしれませんが。まあとりあえずは許す方は本意ではないにしてもいけないことをしてる(不義を働いてる)訳ではないというお墨付きを与えられたということで陰湿さは払拭されたのでしょう。

 同性愛については否定も肯定もなくパスとしますので感想はございません。

 相変わらず会話が軽快です。ニックネームをつけたり仲間内だけの言い回しが板についてきてもう長い付き合いしてるような雰囲気です。

宇佐は回を重ねる毎に格好良く映ってきてるようです。包容力があって逃げないし言うべき時には臆せず言える胆も据わっていそうです。最初のヘナチョコ具合は世を忍ぶ仮の姿だったんでしょうかね。

芽衣は単なる優等生タイプとかじゃなく相当賢いみたいです。最初感情優先タイプかと映って見えたんですがそうじゃないみたいです。しかし先は見えるけど今を何とかできない軟弱さを兼ね備えているようでもあります。割れ鍋に綴じ蓋じゃないけれど宇佐の今をなんとかする馬力と軍師みたいな芽衣が組めば最強のコンビじゃないのかと思えるんですけど。なんに対して最強なのかは分かりませんが。

全10話で残り4話。宇佐と芽衣は此処まで来たら結婚するんでしょうな。これでそれぞれ別の鞘に収まっても目出度し目出度しという気にはなりません。菊田の存在が不気味ではありますが。最後観てみたいのは未来を予感させるものではなく何年か経ってその後どうなってるのかというとこまで観てみたい気がしてます。

 それにしても玉木さんの上半身締まってましたなあ。ウォーキングマシンで全速力で駆けてる姿もいけてたし、なんか「鹿男」の頃から急にげっそりしてたみたいに思えてたんで体おやいたのかしらむと気になってたんですが絞った成果だったんですね。この後「のだめ」もありますんで健康には留意して活躍して欲しいものです。

そういわれたらそう映って見えてしまうんでしょうけど吉高さんがどっか向くとそこにホントなんかいそうでしかも目で会話してそうにも思えてきてしまいました。何考えてるのか分からない不思議ちゃんというよりも素直で考えてることは分かるけどやってることが不思議ちゃんという勢いを感じます。

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*みちゃいん

見てないという意味。

効能は余韻を残さずきっぱり言い切りつつその場の空気感を冷やさない愛嬌を含ませるところか。

これが「みてん」・「みちゃない」とかだと言い放ち気味で若干冷やかになる。「みてんやあ」・「みちゃあいん」だと他人事な感じで親身度が薄いといったニュアンスになる。

バリエーションとしてはニュアンスはすべて異なるが「見てへん」・「見とらん」・「見やせん」・「知らん」・「どうだいやあ」などがある。他にもあるけど。

不思議なのは「しっちゃいん」(知らない)だと冷たい感じになるところ。「覚えちゃいん」(覚えてない)とか「ゆっちゃいん」(言ってない)とかだったら「みちゃいん」と同じ感じなのに。

例文

「この仕事片んついただか?」

  (この仕事済んだ?)

「部長のハンコ待ち。」

  (部長の決裁待ち。)

「部長わあ?」

  (部長どこに行ったの?)

「お客と対面中。」

「代理いんだか?」

  (部長代理いないの。)

「みちゃいん。」

  (見当たらない。)

「で、おんしゃ今なにしてるだ。ぷらぷらしてるならこっちちっとてんだえやあ。」

  (それでお前は今なにしてる?遊んでるならこっち少し手伝ってくれよ。)

「随分ないいようじゃん。まあ確かに暇こいてるでてんだうけど。」

  (随分な言い方じゃないか。まあ確かに手が空いてるから手伝うけどさあ。)

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ありふれた奇跡 その7

 今のところの展開は「あぶれた奇跡」といった感じで、全てが翔太(加瀬さん)に対して向かい風が吹きまくっている勢いです。一体全体どこに「奇跡」があるのか皆目見当がつかぬお先真っ暗状態のようです。普通に考えれば手痛い失恋で果てしなく苦い想い出となってまたひとつ封印が追加される運命にあるしんどい試練の出来事でしょうけど。これを乗り切れば逞しくなることは確かでしょうけど。この状況で二人が「結婚」に至ったら確かに「奇跡」っぽい感じはしますです。

 それにしても翔太の急いた想いというのは何に突き動かされての衝動なのかよく分かりませんです。赤い糸伝説を信じてるのでしょうか。もう全てが真一文字ばかりで引くとか待つとかいう心意気は皆無のようにも映ります。時間の流れが読むのが私下手なせいでしょうけど一体駅で出逢ってからどのくらい時間が経っているんでしょうか。

加奈(仲間さん)は流れの勢いに任せてしまいそうだったと述べられてましたけど「熟成」という言葉は感じられない気がしますです。

 それにしてもこうと決めたら馬車馬のように突き進む姿は、ストーカーじゃないのかとお母さん(戸田さん)にも言われてたくらい異常を感じますわな。家族から見たら確かにアブない人に映ります。

 翔太と加奈のメールでのやりとりの中で発したお互いの「ばかやろう」という言葉は自分に向いてる言葉でありましょうか。自分自身に苛立ってるんでしょうか。「ごめんなさい」でないところがやけに印象が残りますです。もう自分のことで手一杯で相手のことを思い遣る余裕がないとこまで追い詰められているんでしょうか。

なんて最初思ったんですが、見返してみるとそうとも言い切れなくなってきて訳分からなくなりました「ばかやろう」の意味が。その後のシーンで加奈はいつもと変わらぬ日常の光景が映し出され翔太は深い溜め息の中に落ちて行く光景で。

いづれにしてもこの状況では周りから祝福される環境ではなく、ラーメン屋?の行列じゃないけど「待つ」が得策なのかなと思えなくもない風に見えます。

 男の嘆きはほろ酔いで酒場の隅に置いてゆくというフレーズじゃないですけど呑んで憂さ晴らすのか余計な事を考えさせない為なのか知らないですけど、そうは問屋が卸さないようで川原っぺりで耽っていましたですが、この後どういう行動を起こすつもりなんでしょうかねえ翔太は。誰にも言わないことは立派ですけど。それにしても神戸(松重さん)の鼻の下の伸び具合は普段とのギャップが凄くて同性ながら男ってやあねえとつい思ってしまいました。羽目を外すとはまさにこういう事を言うんだろうなと思えました。それだけ毎日真摯に生きてるんだろうなあと。私なんざ真摯に生きてないんでこういうとこいっても多分すかしてしまって嫌われるだろうなあと思いました。

 加奈の方はもうその心境を探るのは止めました。何考えてるのか分かんないほうがリアルだなと思えたので。結婚しないって言ってるんだからああそうなのかと。それを認めたくない翔太を観てる方が現実っぽいよなと。私は男なのでそう思えるんですが女性の方は加奈の事が理解出来るんでしょうかねえ。流れ的には翔太がメインで展開してる風に観えるんですが女性の方は翔太の気持ちも理解出来るんでしょうか。

いづれにしても「ほっといて」が加奈の心情という風に映る以上ほっときゃいいのにと思ってしまうのは私だけなんでしょうかねえ。「しょうがない」と「あきらめる」は異なるものだけに「駄目だこりゃ次いってみよう」とかいう風に頭がいかないものなのでしょうか。これを逃したら次は無いというくらい余程「死のうとした人」に出会うことは滅多に無い「奇跡」なんでしょうかねえ。

この状況でメールのやりとりするっていうのも不思議な感じがしますです。あれだけ家族からけちょんけちょんに言われて当の本人からも「結婚なしよ」と突きつけられてるのによく翔太はメール返信する動機が湧くよなあとその根性には敬服しますが。

いづれにしても加奈の意図とは逆のように展開はほっといていないし、しかも藤本(陣内さん)の小さな親切大きなお世話で話が余計ややこしくなりそうな勢いで。でもこれが雨降って地固まる結果になるんでしょうかねえ。

残り4話での着地点がどこなのか気になり始めましたが、まあ予想してもせんないことなので今のところ「こりゃ成就しないな」と思って「奇跡」を待ちますかって感じで観る事にしますです。

 陣内さんは加瀬さんを称して「平凡を非凡に演じられる役者さん」と評されましたが「非平凡を非凡に演じられる役者さん」でもあるようで見応えありますです。どちらかといえば辛くしんどいお話しの流れなのに脱落することなく毎回観れるのは翔太見たさという勢いがホント強いです。

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だらとらあの違い

「どうせ売りゃせんだらあ」(どうせ売らないんだろ)

「どうせ売りゃせんらあ」(どうせ売らないだろう)

「だ」は共通語でもある、事柄を肯定出来ると認める判断を表わす言葉。これが入ると入らないでは大きくニュアンスが異なる。

「だら・だに・だもんで・ほい・ほれ・やあ」が遠州弁の特徴と言われているが

正確には、「だ+らあ・だ+にい・だ+もんで」であろう

なので「だ・らあ・にい・もんで・ほい・ほれ・やあ」と呼称する方があってるのかもしれないという私見を持っている。

で、話しを戻すが、「だら」は確定で「らあ」は予測というニュアンスであろう。共通語にすると「だろう」と「じゃないの」といった違いだらあ。

ただし「違いだらあ」(違いだろう)を「違いらあ」(違いじゃないの)とは言わないのでこの説明は不十分ではある。ちなみにこういう場合は「違いじゃないのけ」と言うことが多い。

例文

「こんだの日曜行かす?」

  (今度の日曜行こうか。)

「いいねえ。行かまい。」

  (いいねえ。行こう。)

「あいつぁ行くかいねえ。誘ってみすかな。」

  (あいつは行くかなあ。誘ってみようかな。)

「あいつぁ行きゃせんだらあ。」

  (あいつは行かないだろう。)

「なんで?」

「おっかさ怖いもん行きゃせんよきっと。」

  (奥さん怖いから行かないよきっと。)

「そうゆやあそうだなあ。」

「だらあ。だで行きゃせんらあ。ゆわんでいいって。」

  (だろ?だからどうせ行かないと思うよ。言わなくてもいいよ。)

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キイナ・不可能犯罪捜査官 その5

 蛇足なお話しから。キイナが着てた外套の色は黄色?遠州弁で「黄色」は「きいない」と言う。で、「黄」だけだと「きいな」とも言う。つまりキイナだから「きいな」い服(黄色い服)着てるという洒落か?と遠州人は勘繰ってしまう今日この頃であります。

蛇足と言えば先週箸を持つ手が左であれ?と思ったのですけど。今回は右手でスプーン使ってました。事件だけでなくキイナという人物もなにかと謎の多いキャラクターであります。その瞬時に蓄える記憶はどれくらい頭の中に保存できるんでしょうか。ときたまあれなんだっけなあと一休さんポーズして曖昧な記憶を頼りに正確な知識を保管場所から引き出してるという様子が映し出されていますが記憶の賞味期限が気になるところでもあります。

 で、今回のターゲットは幽霊。といってもそれを隠れ蓑にした殺人事件の解明という展開でありました。動機云々に主点を置かずその手段の追及に勤しむところがどろどろ感がなくて心地よく観れますです。各キャラが立っていて人物見てるだけでも楽しいです。

 尊(ひらっち)のびびりが面白かったです。格闘に関しては男を見せてきた尊でありますが、ことこの手の話しにはびびりまくりというのは愛すべきキャラであります。最後の桜に脅かされて驚く様は、あれが芝居だったらホントひらっちうめえよなあと思える感じでした。予想としては小池さんのアドリブじゃないのかと思ってますけどどうなんでしょうねえ。

びびりといえば唯一キイナが驚いたのが真一郎さん(塚地さん)が背後から肩を叩いた時くらいでしたがキイナは幽霊に対してはそういう気にはならないんでしょうか。遭ってみたそうな勢いでしたけど。いないと結論付けたんだから今後はびびりおののくことはないんでしょうね。

脱線しますけど真一郎さんは科捜研にお勤めでキイナとは別の場所で仕事されてると思うんですけど先週辺りからなんかよく偶然出会いますですなあ。なんか真一郎さんキイナに言いたそうなので理由つけては警視庁にやってきてるとかしてるんでしょうかねえ。

 今回は推理というよりも犯人役の吹越さんが印象強かったです。飄々と減らず口叩くのは医者らしくないですけど追い詰められて白状する辺りはうめえなあと思いましたです。まあああいったお調子者だからうっかりミスで医療ミス起こすし平気で隠匿するんだろうなという説得力はありましたけど、これでこのドラマ医者が犯人というのは二人目なんですが随分と印象が違うもんです。もっとも医療の進歩の為という常識を超えた思い込みというのと自己保身の為に隠匿を画策するというのとでは違って当然ではありますが。

とにかく隠蔽の為に幽霊話しを持ち出すというアイデアは素っ頓狂なものでありましたが策士策に溺れるというか目には目をというかネットで噂を広めた手口を逆に利用されて窮地に陥るというのは狸と狐の化かし合いみたいな感じでした。もちろんキイナの方が上手でしたけど。

 あの看護師なんかじゃない名前で呼べとおっしゃられてましたけど「こうどぶるー」でも「とぅもろー」でも患者と呼ぶな名前で呼ぼうとかいうメッセージ聞いた記憶がありまして、大切な心持ちなんだろうなと思いましたです。でも私は客は客と呼んで名前では呼ばないす。個人情報がどうたらこうたらこうるさくて。病院なんかでも診察の順番待ちの診察者を呼ぶ時名前で呼べなくなりつつあると聞きます。大切な心持ちなんでしょうが現実とは少し離れつつあるような真実かもしれません。

 これがきっかけで世の中本来あるべき方向に変わっていけばいいんでしょうけどそんなに世の中うまくはいかないでしょうねきっと。流れに抗うのはしんどい限りですから。でも言うことは悪いことではないですからよかったんじゃないでしょうかあのセリフは。

 幽霊の正体見たり思い込み。そんな感じなんでしょうかねえ。鏡とモーター音の共鳴と空調の換気ダストのクロストークなんたらとかいう現象などなど説明されてましたけど、できれば後ろから誰もいないはずなのに肩叩かれたのを詳しく説明して欲しかったです。病院という特殊な場所だから起こり得ると言われてましたけど病院以外だと説明つかないんでしょうか。なんてあざといつっこみしたくなってしまいました。

 でも管理官と係長のひそひそ話しはなんか今後大きなヤマが訪れそうな匂いを放っていました。二人が出会えた奇跡とキイナがあの時いたらというこのキーワードは重要なんでしょうね多分。

 要約するとこの回はひらっちと吹越さんが光ってた回でありました。何度も書きますがひらっちのおちゃめ具合が抜群でいじられ上手だなあと改めて思いました。コメディーもまかしょという勢いは流石SG出身者。頼もしい限りです。

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*やあ馬鹿野郎じゃん

この表現のニュアンスを説明するのが難しい。

しいて挙げれば「なんてこったい」・「いい加減にしてくれ」とかであろうか。関西的な「あほちゃうか」とかではないし関東的な「あの馬鹿野郎」とも微妙に違う。

そもそもが野郎と言ってるが人に対してだけに使われるわけではなく物に当たる際にも使われるのである。

「やあ馬鹿野郎じゃんこの蓋。あきゃあせん。」(もういやんなるこの開きやしない。)

という風に。女性が使う表現では無いので女性の場合は「もう馬鹿っつうじゃん」・「ばかっつらじゃん」とかになるのであろうか。

似たような表現で「ばかっつらあ」というのがある。「なんだよそれ」と相手に直に言ってる感じではあるが。「随分じゃん。」・「もう勘弁してやあ」という表現が近いか。いずれにしても「じゃん」を使うと怒ってる空気感は薄れる効果はある。

例文

「あれえ。ここんさあにあった○○知らん?」

  (おかしいなあ。ここら辺にあった○○知らない?)

「あいつが持ってったにい。」

  (あいつが持っていったよ。)

「やあ馬鹿野郎じゃん。」

  (もう、なんだよーそれ。)

「なんでえ。」

  (どうかした?)

「わしのだにいあれ。持ってかれたらわしどうすりゃいいよ。」

  (オレのだよ。持ってかれたらオレどうすりゃいいんだよ。)

「あいつんの代わりに使えんだか?」

  (あいつので代わりに使えないの?)

「あいつんのってどこにあるよを。」

  (あいつのってどこにあるんだ?)

「見当たらんねえ。どこやっちゃっただいやあ。」

  (見当たらないねえ。どこにやっちゃったんだろ。)

「はあ呼び戻すしかないかやあ。ばかっつらっつって。」

  (もう呼び戻すしかないかあ。この野郎って。)

「でもあいつん携帯はここにあるだいね。」

  (でもあいつの携帯はここにあるんだよな。)

「やあもっと馬鹿野郎じゃんかあ。」

  (お~いもう最悪じゃないか。)

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メイちゃんの執事 その6

 ラブシャッフルならぬ執事シャッフルとな。局が違えど企画は連動ってか。なんてへらず口叩いても撥が当たらぬ様相を呈して参りました。恋?のお話しは微妙な三角関係が構成されていてトライアングルとも連動してるのかしらむ。メイと豆柴と理人でしょメイとルチアと忍でしょルチアと忍と理人でしょ。寮と教室と実家?でしょ。色々こじつけたらなんでも強引に出来るけどとにかく三角はややこしいということでしょうな何事も。ところでこのドラマに出てくる執事というものとマネージャーとどう違うのか相変わらずよく理解出来ていない私です。

殆ど作為的ともいえそうなルチア(山田さん)の理人(水嶋さん)奪取戦法とも読める展開にも映りますですな。とばっちりを喰らったクラスメイトはさぞかしいい迷惑なことでしょう。

見ていて思えることは舞踏の練習するに、あげな短いスカートでは画にならないということでしょうか。舞台の稽古の際のジャージ姿に萌えっとくる手のお方には違った印象やもしれませんが体育するなら体操着に普通着替えるように踊り踊るなら東京音頭じゃなくてそれなりの動ける装束に着替えて練習した方がいいのにと。服沢山持てない貧乏人であもあるまいて。

兎にも角にもこれではお上の年貢の締め付けが厳しすぎると言うことで一同一揆を起こして誰かの策は崩れていく。中間管理職みたいな4人組もさぞかしやってられないことでしょう。いいように槍玉に挙げられてあげくに責任全部背負わされるんでしょうから。

とかなんとかいいつつもルチアのメイ陥れ攻撃は二の矢三の矢と次から次へと絶えることなく放たれる。昨日の敵は今日の友、昨日の仲間は今日の敵。天国へ召されてしまうのかメイと豆柴はというところで次週に続く。

 ルチアの行動が陰湿に映ってカラッと爽快になれない気分ですな。どろんじょ様みたいなあそこまであっけらかんとしたものを求めるつもりは無いけれどメイ快なものを期待したいところです。もっとご陽気に学園生活エンジョイしてるとこみたい感じです。

敵役というのはギャフンと最後言わせたいと思わせる憎たらしさとかなくてはならないのでしょうが、忍(向井さん)はともかくルチア(山田さん)からはそう思わせるオーラが漂ってはきませんです。もちろん正義の味方の時の姉のキャラだったら十分湧いてきてましたから役者としての「山田優」にそういう演技力がないなどといってる訳ではないのですが。人として素直だから「悪意」が意外と似合わないんじゃないのかなと。山田さんのいいところが出しにくい役なのかなと思えたまでです。そういう意味でももっとカラッとした対峙の方が見やすいような気がしますです。はい。

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トライアングル その7

 おいおいなんちゅういいとこで次週に続くになるんだ?とやきもきする今回でありました。引っ張るよなあ。まあこれこそ連続ドラマの醍醐味なんだろうけど、今週の余韻よりも早く次週を観たい気分の方が勝るって感じるのはなんかえらい久し振りな感じです。

 とは申せ、一応今回の流れを整理すると、郷田が中国に行って志摩野(堺さん)のよからぬ話しと出来事を見せつけられて、で、亡くなってしまう。状況は自殺の様相で死を覚悟した遺書らしき文も現れるが郷田は殺害されたと説く。動揺したサチ(広末さん)に何故この25年前の事件を追うのかという訳を・・というとこで次週に続く。

 そもそもなんで中国くんだりまで行こうとしたのか。秋元(佐々木さん)に会いに行く為。

なんで会いに行ったのか。捕まった富岡(谷原さん)を炊きつけたのが秋元という可能性がありそれを確かめる為。

で成果はあったのか。志摩野が亡くなってそれどころじゃなくなってしまった様相。でも実際の行動を考えると志摩野への探偵行動にしか見えなかったんですけど中国来て方向転換したんでしょうか。

見えたことを素直に書けば、哀しい生い立ちを持った幸薄い兄弟の一瞬の出会いと永遠の別離を儚く描いた風にしか見えませんでした。しかもああた郷田と間違われて殺されたとなりゃあとても死んでも死にきれん往生できん話しですがな。

 でもまあ主軸の事件のことだけ考えてみれば秋元はえらく詳しい訳でなんか一物もってそうな匂いはぷんぷんではありましたです。そのあと黒木親子と葛城のお父さん(大杉さん)達との輪の中に秋元がいる構図はあれ?でしたけどつるんでる感じではなく呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃ~んという感じでした。

 で話しの流れに戻れば、自分の身代わり?で殺されたと知って心が大きく乱れている幸に対して郷田は電話で本心を告げるというとこで、はい次週。

この終わり方、なんか志摩野が死んだという衝撃も幾分霞んでしまうみたいな勢いです。

いまのところ葛城のお父さんが一番怪しく、それを黒木のおやじ(北大路さん)が何らかの理由で庇って(隠匿して)いる構図に映ります。でも多分そんなストレートにお話しは進んではいかないんでしょうね。なにせ折り返し地点を過ぎたとはいえまだ7話ですから。全何話か知りませんがもうひとひねり以上はあるでしょうおそらく。

そういうえぐい考えからすると両おやじとも犯人じゃあないんでしょうね多分。

 ところで役者さんも誰が犯人なのか知らされていないまま撮影が進んでいるという話しを耳にしました。でもなんでしょうね役者さんの腕とは違う領域で登場人物達が踊っているというのは。やってられる役者さんも新鮮で楽しいのでしょうけどきっちりと構成された演技力というのも愉しみたい方としてはらしく見せる見せないということだけでなく全話に渡っての行動や言葉・表情とかの整合性という意味からもどっきりではなくきっちりで魅せて欲しいなという気持ちはあります。

 で、いつもの疑問集

1での?・あの事件のことを掘り起こそうと黒木刑事(稲垣さん)に電話してきたのは誰で目的はなにか。

7での答え・進展なし。ここへきて伏兵秋元という勢いが増してきた。

4からの?・警察官じゃなくインターポールでなければならない(警察の人間では困る)理由とかもあるんでしょかねえ。

7での答え・今回は役に立ったみたいです。検死の結果データとか得られたみたいですし。

大分減りましたです。で今回発生した追加を入れると

郷田を殺そうとしたのは誰か?又は被害妄想で志摩野はやはり覚悟の自殺だったのか。

秋元は何を知っていてそのネタで今更なにをしようとしているのか。

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*しんだ?

言っておくが「死んだ?」と問うている訳ではない。

「しないのか?」と聞いているのである。

ちなみに遠州弁で「死んだのか?」と聞きたい場合は「しんだだ?」となる。

「しないのか?」の別の言い方では「しないだ?」・「せえへんだ?」とかがある。

例文

「普通せるらあ。しんだ?」

  (普通はするだろう。しないのか?)

「しいらんやあ。初めて聞いたにいそんなこん。」

  (知らないなあ初めて聞いたぞそんなことするってのは。)

「なによを。こかあしんだけえ。」

  (なんで?ここはしないの?)

「しやへんよを。どこだとそんなこんするよを。」

  (しないよ。どこがそんなことするの。)

「うちらの在所じゃ普通にやってるにい。」

  (私の実家の方じゃ当たり前にやってるよ。)

「変なとこだねえ。」

「ほうけえ。」

  (そうかい。)

「だよを。」

  (そうだよお。)

何をするしないかはいいとこまんじゅう。なんちって。

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ヴォイス・命なき者の声 その6

 ひとつ謎が解けました。久保秋(石原さん)は早くにご両親亡くされて苦学の末今に至るという経歴を歩みながら何ゆえ料理が下手なまま生きてこれたのかという疑問。それが解決しました。弟さんがおられて姉の料理下手を見かねて弟が料理を賄っていたということだったんですねえ。納得しました。

 で、まあ今回は「生きた人」を視るという新しい展開。しかも舌を噛みそうなややこしい名の症例。で、そのターゲットが志田未来さん。毎回思うんですけどゲストが豪華です。流石月9と言うべきか。

 お話しは意図的に病気を引き起こして注意や関心を自分に向けてもらいたいと自らを傷つけてるのではという疑問から展開が始まり、本人ではなくその近しい人が仕組んで(虐待して)いるのではという予想に変わる。家族は兄一人。しかもその兄は薬学部に通い薬物調達の手段ありという立場で怪しい。しかしその疑わしき唯一の肉親(家族)は会ってみれば品行方正疑う余地なき人格の持ち主。

果てさて真相は如何に。

 別の兄弟愛(久保秋家の)を提示して色んな形があると語りかけると共に、データや調査を推し進めた結果兄が限りなく怪しいと言う方向に向かっていく。歪な兄の思いなのかしらむと。兄の苦労を知っているから愚痴とか何も言わない妹に対してより頼られたいと言う願望によるものか。なんて犯人確定で動機探しか?と大己(瑛太さん)が分かったとした時はそう思ってました。

果てさて結末は如何に。

 犯人はやはりデータ嘘つかないということで推理的なひねりなく兄さんでした。で大己がやったことは引導を渡したというべきか兄弟共にやり直すべく諭したということでした。「まだ生きてるんだから。」と。新たな提示は妹も兄の蛮行を知ってた上でのことであったこと。なんか切ないと言うかむなしいというか。久保秋兄弟のように思いっきり言い合えることが出来ないのはなんかの詩のフレーズにあった「一人でいる時の寂しさより二人でいる時の孤独の方が哀しい」という言葉を思い出してしまいました。もちろんとんちんかんな思い出しでしたけどね。この時点では妹に攻撃することが目的だとばかり思って観てたもんで。

人情を挿む余地の無いという学問の冷酷さを垣間見た景色でありまして亮介(生田さん)のブルーな気持ちも分かりますですな。「真実を受け止めることでしか前に進めない。」という教授(時任さん)の言葉は「知らぬが仏」の世界とはやはり異なるようであります。優しそうなお方ではありますがやはり凡人とは別の世界にいきておられるお方のようでありました。

 兄がしたことは妹を故意に病気にさせた。その理由を考えてみると、生きていく上でのストレスの吐き出す場所がなく辿り着いた先が妹への虐待だった。シンプルに妹が厭になった。妹の存在が重荷になった。いい子過ぎて構うことが出来ずもっと甘えて欲しかった。などなど色々考えてしまいました。

 そんなこんなでいまいち分からなかった兄の動機でありましたがよく分からないまま一件落着するのかなと思ったら最後に明かされました。一所懸命頑張って生きてる姿を誰も見ていてくれない褒めてくれないという中で、唯一病院で「頑張った」と看護師さんが言ってくれたことに救いを求めるようになっていった。ということらしい。

これは意外でありまして、見事たばかられました。そうきたかと。しかも妹もそれを知った上で兄の気の済むようにと自分を押し殺していたということでありましてこれも意外でありました。なんか見事にひっくり返されてぐうの音も出ない展開で面白かったです。

 で、妹を出汁に使った蛮行によって生じた歪みをどう修復・清算するのかという方向に話しが進むのですが、家族の繋がりの形は千差万別色々あらあな。大己が離れ離れになる兄弟の橋渡しとなりえたのかどうかは正直よく分かりませんでした。余計なお世話ではなさそうでしたけど。でも双方一時はなれて頭を冷やすということでまた元に戻れそうな予感を抱かせる形でありました。

 いづれにせよ推理ドラマではなく人を描くドラマのようでありまして少し観方を変えたほうがいいのかなと思えた今回でした。

それにしても毎回しょっぱなに行なわれるショートコント?は面白いです。今回は太陽見てくしゃみする人。相方は亮介だけじゃないんですね。それだけみんなの間の親密度がより増したということなんでしょうか。

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*ほいとく

干しておくと言う意味。

「し」が「い」に変わると言う遠州弁の特徴である言い方。

言葉遊びとしては

「ほいほいほいほいちゃかんに」(ねえ、いい加減に干さないでよ。)

他には「出しておく」を「だいとく」・「回しておく」を「まわいとく」などなど。

例文

「あんた着たきり雀じゃないだで、洗うかなにかしなよ。」

「服じゃありもしんに。それにしょっちゅう使うだで使いたい時に使えんじゃ困るだあれ。別に汚くしてても死にゃあせんだでいいじゃんか。」

「ちゃっと洗やあ済むこんじゃん。かしない。」

「やだよを。」

「ほいじゃ天気いいでほいとくくらいしなよを。」

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本日も晴れ。異常なし その4(第5話)

 まあ、なんと申しましょうか、今までシンプルイズベストみたいな一話ひと悶着無事解決異常なし。って展開だったんですけど。この回は色々と複雑に絡みあっていて、ちと整理しとかないと雨も降って来たことだし(ドラマで)風雨に飛ばされないようにしといたほうが無難かなと。面白かったです。徐々にエンジン温まってきたって感じでしょうか。

 人事交流でやって来た駐在さん(坂口さん)。ここに居る時間は1~2年か永住か。まあ短期なんでしょうね東京に悔いが残存してるみたいだし。するってえとこのドラマのテーマは短期間で人間は再生(代わる事)ができるのかということなんでしょうか。

それを敏感に察知した美波(夏未さん)がもう両親の二の舞になるような哀しい別れは厭だということで情が深まらないようにわざと近づかないように行動してるらしい。

この想いを駐在さんはどう受け止めていくのかという展開がひとつ。

あの親子喧嘩の坂口さんのテンションが上手かったなあと思いました。なんていうんでしょうかねえ暴力や相手に対する憎しみとかを微塵も感じさせずに自分に対してという側面も合わせ持った置き場の無い感情の素直な暴発具合が、昔自分が親と対峙した時のことを思い出させてそうそうこんな空気感だったよなあと。その場に入れなくてどっちかが出てくってのしか選択肢がないよなあ。と。

 もうひとつは、それに連なることではありますが靖之(太賀さん)が高校受験をせずに島に残ると言い出しとまどう人々。その心根は如何にという謎解きという展開。

それを島の人々の前で宣言した時島のみんなの反応は二通り。島の過疎化を憂いてのことは有難い。よくぞ決心してくれた。いまひとつは、やりたいこととかないからという言葉に、中学生でやりたいことが見つかるなんて方が珍しいんだ。可能性を打ち消す必要はないんだからとりあえず高校には行くべきだ。

 個人的に思えるのは、とりあえず高校行ったとしてもやりたいこと見つからなくてそれでじゃあ又とりあえずと大学行って。それでもみつからないけどみんなそうだからとりあえず就職してとどんどん先送りばかりしていって。気づいた頃には家族を持って家族の為に骨身を惜しんでいくをよしとするって感じでそれが果たしていいんだろうかと思ってしまいました。

逆にやりたいこと見つけたらまあ殆どどの職業でも家族を省みないで粉骨邁進していくことになる訳で。どっちがいいんだろうかねえと思ってしまいました。リアルな話しでいったら例として挙げれば芸能人さんもスポーツエリートにしても大抵早い内からその芽は出ているお方ばかりではないのかなと。経験が物言う世界であるならば少しでも早く目覚めた方が努力積み上げられる量に差が出るんじゃないのかなと。思い立ったが吉日じゃないですけどなあなあで時間稼いでも得することは無いような気がしますです。

 まあドラマでの受験しない理由は守りたい人が居るからということで駐在さんが却下してましたけど。遅咲きは珍しがられるものであって発進は早いに越したことない様な気がするんですけどねえ。必ずつきまとうであろう挫折については駐在さんの言った通りの対処しかないでしょうけど。決めたもん勝ちだと思いますです。

 どちらもゴールが近い話しではないので爽快な結論で見事一件落着本日も異常なしって訳にはいかないものでしたけど、エネルギー注入には成功したようです駐在さん。都会にいてはこれほど周りの大人が他人の子供に目をかけることはなくその愛され具合は半端ない訳ですが、その分都会の子供より真面目に考えてるし背に負うものも感じているしんどさもあるようですが裏サイトとかで陰湿に染まるような暗さは生まれようがなさそうな素直に映りますです。もっともこの人数じゃ不可能ですけど。でもいい環境なんでしょうかねえやっぱ。

 で、(微妙に関わってはいたんですけど)それとは別に東京では「立花和美」なる人物でなにやら訳アリの喧騒の知らせがが雨と共に駐在さんにもたらされる。

「和美」という名前からして女性と思い込みがちでありましてうらら先生(松下さん)も美波もきっと女性だと思ってんだろうな。それが原因でなんか起こるんだろうなという予感が湧きますですな。

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*きいな

黄色という意味。「黄色い」だと「きいない」・「黄色く」だと「きいなく」という風になる。

しかし「黄色の」は「きいないの」・「黄色で」は「きいないで」と言うので「きいない」=「黄色」ということも考えられる。まあ実際は「きいなく」は「きいないく」で「きいない」は「きいないい」が言いやすいように略された表現であろうと想像されるので「きいない」=「黄色」が正しいのであろう。

「きい」は「黄」だと分かるが「な」って何?という説明は分らないので出来ない。ちなみに「な」が付く色の表現は「黄色」しかない。

「黄な粉」というのが共通語でもあるのでもしかしたら古い日本語なのかもしれない。とはいっても遠州では「きいなこ」と言ってる訳ではなく「黄な粉」は「きなこ」である。

「黄色い色してる車」を「黄色な色してる車」という風に共通語では使うことがあるのだろうか。遠州ではある。

例文1

「手ぇみかん喰い過ぎできいなくなっちゃたよ。」

「ばかばか喰うもんでえ。なくなりゃせんだであせって喰わんだっていいじゃん。」

「ついついなあテレビとか見てると手え寂しいもんでえの。」

「だからっつって煙草吸わせやせんでねえ。」

例文2

「信号きいなかったけど急いでたもんでとんじゃかなく入ったらやあ。パトカーにとんまさった。」

  (信号黄色になってたけど急いでたから構わず進入したら、パトカーに捕まった。)

「いくらしたよを。」

  (反則金いくらしたの?)

「がんこ。懲りちゃうやあ。」

  (そりゃもうたっぷり。参っちゃうよ。)

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わたり

 「わたり」というのには色々と種類があるようだけど、これは退職金を何度もたくさんもらうことのお話し。もちろん無知なる世間知らずの人間の戯れ言であります。

 お国の為に老骨に鞭打って尽くさんと長年に亘り蓄積されたものを使い果たさんとする行いに対して異議を唱える(来るなやるなと言う)は人材の損失であろうて。

ただそれにお金がついて回るからいやらしくなる訳で。要はお金(退職金)を何度も貰うから印象が悪いのだろう。

退職金の受給は生涯一度きり。そう決めてしまえばお国の為にという意欲に誤解が生じることはないのではなかろうかと。

非現実的ではあろうが、くれると言うものをその都度辞退したり返納してくのは面倒だろうから税務署の方で把握しといて二度目以降は自動的に満額税金として徴収するとかすればいいのにと。

清く正しく美しく生涯現役で国益の為に人生を費やすなら誰からも後ろ指指されることはあんめえや。

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*ああゆやあこをゆうだで

共通語にすると「ああ言えばこう言うんだから」ということになる。

つまりなにかと理屈をこねてうまくはぐらかす・自説を曲げない様をいう。

こういうことは昔なら軽い悪口なのだが、最近はディベートなる技が輸入され、言い負かした方が正義という風潮に変わりつつある。クレーマーとかいう人種の必需技術であろう。

遠州弁での使い方は未だに褒め言葉としては使われておらずあくまでしょうがない奴だと匙を投げる意味で使われることが多い。基本的にこう言われる奴はしょうがない奴という評価になることが多く評価は低い。

「ああゆやあこをゆうだで」の後に「ホントしょんない」がつく事が多い。

例文

「頼んだのやっといてくれた?」

  (頼んどいた事やってくれた?)

「さぶいで明日せすと思ってるだあれ。」

  (寒いから明日にしようかと思ってるんだけど。)

「明日もさぶいとどうするよを。」

  (明日も寒かったらどうするの?)

「なんしょ今日はさぶいで無理。」

  (とにかく今日は寒いから無理。)

「要はやりたあないっつうこんだね。」

  (つまりやりたくないって事ね。)

「ふんだだこたねえわ。今日はでけんっつてるだけじゃん。」

  (そんなことないよ。今日は出来ないって言ってるだけじゃないか。)

「きんのうあんたなんつった?」

  (昨日なんて言ってた?)

「きんのうは忘れかあってたっつったじゃん。」

  (昨日は忘れ返ってたって言ったじゃないか。)

「で、明日必ずやるっつわんかったっけ?」

  (だから明日必ずやるよって言わなかった?)

「そんだだこんこいたってさぶいだでしょんないじゃん。風邪ひいたらどうしてくれるよを。」

  (そんな事言ったって寒いんだからしょうがないだろ。風邪でも引いたらどうしてくれるんだ。)

「ほんとも~。ああゆやこうゆうだで。」

  (も~!ああ言えばこう言うんだから。)

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