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湯けむりスナイパー その9

 いつもちょこちょこ書いてますが静岡県では基本テレビ東京は観れません。それでも私が見れているのは愛知県から流れてくるかすかなおこぼれの電波を拾えているからです。天候や季節によってその弱い電波の入りには波があり今回は芳しからざる状況でありました。

したがって状況としましてはラジオに近いといった方が適切やもしれませぬ。しかも読み手の方にはなんの関係もないことですが、一度書いてた記事が自分の手違いでパソコンがフリーズしてしまって投稿出来ず保存も出来ずコピーも出来ずで藻屑と消えてしまい失意のうちに書き直しているという体たらくの踏んだり蹴ったり状態でありまして。

なのでこの感想はいつも以上に正確性に欠き勝手な思い込みの上で書いていますのでご了承下さいますよう。

大体二つのイベントが起きる展開が基本の流れでありますこのドラマ。

今回の前半部分は多分見たまんまなんだろうなということでしょうがきちんと見えていないのでスルーしますけど。芸者さん役の谷さん。芸者姿と普段の姿のギャップが凄いなあと。一見した感じ和風に印象を感じるお顔なんですがカツラをつけて芸者さんのお姿になると年齢不詳というか若さが吸い取られたように見受けられます。

もちろん場末(秘境の郷)という状況を醸し出す為にあえてそういった見た目をと意識されて装っておられているんでしょうけれども、けっこい画を観たいという欲望に従っていうのであれば出来合いのカツラではなくなんとか地毛等を使ってとか工夫されてお綺麗な姿の芸者さん姿で観たいなと。

で、後半部につきましては何の為にこういうことをするのか。倒錯したエクスタシーの快楽の追求の行為と勝手に判断したうえでいうと、短か過ぎる背景が描かれなさ過ぎだなと思いました。地位も名誉とかも十分に持っている二人(特にモデルの女性の方)が、こんなことが世間に知れたら身を滅ぼすやもしれぬというスリル感を求め快楽の為にここへやってきてというには明らかに源さんの勘だけでは説明不足だよなと。こういうのって失うものが大きいほどスリル感が増す訳ですからもっと二人を掘り下げて提示して欲しかったなあと。

なにもずっこんばっこんやるだけが性欲の捌け口とは限らないと源さんもおっしゃっておられましたが。こうした秘め事って性欲というよりもスリル感ドキドキ感を求めてるって方が近いんでしょうかねえ。双方の関係はパートナーというより同志というべき関係なのかしらむ。だとしたらエクスタシーを得られるのは性欲に限った話しではないというかたまたまこの二人の手法がヌードを写真に撮る撮られるということだったということなのでしょうか。源さんが言った「レスビアンなのか」・「エロティシズム」という単語から想像してくと倒錯した性欲の捌け口と思えてくるんですけど。いずれにしても何に快感(エクスタシー)を感じているのかラジオ状態の画像からでは計り知れませんでした。

どういう表情でシャッターを押しポーズを決めていたんでしょうかねえ。

まあ、此処で写された写真の使い道や行方までは明らかにされてませんでしたからこの解釈が合ってるかどうかは分かりませんがそう思えました。いづれにせよ年齢的にも老いらくのという言葉がつく二人でありましょうから二人だけの世界であろうことは確かなような気はします。

源さんは芸能人のお忍びの性の発散には厳しかったですけどこういうのには寛容なのでしょうか。

けっこく全うな画面で観る為にはDVD買うしかないのですが、テレビドラマのDVDってぼったくり価格じゃないのかと思っていて年に一作品買うか買わないかぐらいなんですけど。ボックスで2万円超えるようなら買わない(買えない)。1万5千円クラスなら迷う。1万円前後なら見境いなく買うんですがいくらなんでしょ。

予告編の前にDVD発売とか告知されてますけど価格述べられてないのでホームページに行って調べたら1万5千円台でありました。ん~悩むなあ。

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名探偵の掟 その5

 第8話の感想です。このドラマ回を重ねる毎に面白くなってきてますです。それは見てる側が馴れてきたせいかもしれませんが。

それにしてもいやあ嗤うた嗤うた。ここまで2時間サスペンスを笑いにしてるとこれはもう拍手喝采で嗤うしかありませんわ。敵意とまではいかずとも茶化しの領域を飛び越えて嘲笑の対象にまで昇華するとはこれはもう見事と言う他ありません。

好意的ではないなと思えた理由は、ドラマの展開で盛り上げたりする都合上トリックとかが歪曲され原作と異なったりすると言い放つ辺りがそう思わせました。

で、数々のお約束のオンパレード。まあ見事に豪華絢爛で色々とあるものだと感心する次第であります。今回の主役は天下一ではなく藤井というのは珍しい訳でありますが。多種多様なお約束事を逐一疑問視してく藤井(香椎さん)という構図が面白いです。確かに天下一(松田さん)であったらば複雑なお約束に全てさりげなく乗っかっていきそうですからこの回は藤井メインというのは納得ですな。このトリオだったら状況によっては誰がメインに切り替わって話しを進めていっても問題ないでしょうから、こうなるとそのうち大河原(木村さん)がメインという回が訪れるんでしょうか。

ところで数々のお約束とは、さりげなく自己紹介をする。さりげなくロケ地のご当地名所等をアピールする。探偵は被害者に対してそういうことをする人じゃないという信念を持って行動する。タイトルはとにかく長い。犯行現場で警察が見つけられなかった手がかりを見つける。殺人の手段はスポンサーに関わるものが凶器であってはならない。一度は身に危険が及ぶ。謎解きは見晴らしの良い崖の上。などなど他にももっとあるんでしょうがざっと見たところここいら辺が目に付きました。

よく分からなかった若しくは初耳というのは、主人公が一人旅にでると人が死ぬというのはちょっと。なにか行動を起こす毎に七変化(ちなみに私が気に入ったコスプレは鑑識の帽子姿青がお似合いで)。

香椎さんの温泉入浴シーンがなかったのは素直に残念。

お約束に則って行動するこの事件の登場人達の置き去り加減も妙でありました。ほったらかしにされたその一番の被害者であろう犯人役の風間さんの放置で手持ち無沙汰・次どうすればいいの具合がホント笑えました。殺人事件という劇で芝居してる中に芝居しない一般人三人+一人が紛れ込んだみたいな良い意味での浮いてる感じが面白いです。

お約束ネタギャグ以外では長~いタイトルを詠ってる時に超高速でスタッフロールが流れて監督のとこで止めてちくりとひとくさりするのは面白かったです。

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スマイル その8

 今回の逃避行と捕り物の模様は檻から逃げたライオンが人を襲うつもりもないのに周りから怖れられ逃げ惑われるという居場所をなくしたライオンの身になったような気分になりました。一馬の背負う重荷についてはとても深い問題ですので私みたいなおちゃらけな人間が何か気安く述べる程この苦しみは軽いものではないでしょうから観ましたということのみということで。なにしろ学校とかのイジメは期間限定ですけどこういう社会のイジメは一生もんですから性質が悪い。そしてこのドラマで今まで綿密に描かれてきた2009年の光景は現在ではなく過去であり、いよいよこれからメインともいえるリアルタイムが始まるみたいに思えます。

つまり裁判員制度の下でビトが裁かれる。これが描きたいメインであったということなんでしょうか。そうは言っても全11話のうちこの8話まで過去が描かれていた訳でありましてえらい前置きが長いドラマだなあという印象になりました。でもまあ実の所2015年の時点で当時を振り返ってというお話しですので裁判の模様も過去の出来事の回想のひとつなんでしょうけど。

とにかく裁判において次々と明らかになる出来事を通してビト(松本さん)という人となりを視聴者も裁判員と共に推し量って進んでいく裁判劇ではなく、こういう人物が及んだ犯行に対して裁判の素人はどう裁いていくのかという試金石を提示するように思えてきます。

下衆な勘繰りすればこれから始まる裁判員制度についての周知を兼ねているのかなと。だとすればここまで「ビトは悪くない」を植えつけてきておいて素人の裁判員が心象と検事側の意地でビトに対して重い罪を与えたとしたらそれは周知と理解を深めて貰う目的としては逆効果になるのであろうから、おそらくは正しいジャッジを下しビトにはそれ相応の刑罰に落ち着くということになるんだろうな。と勘繰ってしまいます。そう思わせる裁判員ひとりひとりの紹介と配役だなという風に映りました。

別の勘繰りとしては嗚呼無情を地でいくビトという設定が不変であるならこの裁判も又一馬達の奮闘努力も虚しく検事刑事連合軍の高笑いにて終わるもそれでもなお希望を抱いて明るく笑うビトという図式に導かれるのか。

いづれにせよ今後法廷での丁々発止が主戦場となるとしたら中心人物は一馬(中井さん)へと移るということになるんでしょうね。

予測ですけど、花(新垣さん)に出番があるとしたら「声が出る」瞬間でしょうか。その時と場所がどこでということになるんでしょうかねえ。

でも逃げるか普通。って想いはありますな。

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*はいはい好きにして

方言ということではないのだがよく使う表現として記載。

「好きにして」なんて女性に言われでもしたら男子としては鼻の下が伸びてしまうものであるが遠州では普通に聞かれる。と言ってもそういう意味で使われている表現ではなく「もうついていけない」とか「勝手にやってな」とかいう降参的あきれた意味使いとして使われているのである。

味噌は「はいはい」がつくところか。「も~」でも「へいへい」でもなにもつかなくても「好きにして」の意味に変化はなくそういう使い方でもニュアンスは同じであるが。

共通語でも「も~好きにしな」という使い方があるのと一緒。ただしニュアンス的には大きく違って共通語の「勝手にしろ」みたいな憤怒の感情などは微塵もなく遠州弁で使う場合はただひたすらあきれてるというニュアンスになる。まあそういった部分は共通語にもあるのだろうが。

男女兼用の表現であって女性専用の言い方ではない。

例文

「昔は3Kってのがもてる条件だっただにい。」

「汚い・苦しい・臭いのがかあ?どこがでえ。」

「高身長・高収入・高学歴っ!あんたたあ大違い。」

「なにょうこいとるだあ、わしだって3Kだにい。」

「どこがよを。」

「気ぜわしない・根性なし・口汚い。」

「・・・はいはい好きにして。」

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BOSS CASE8

 スタッフ(チームの面々)は野立(竹野内さん)を筆頭におちゃらけ満載なのに、結構重厚(おもあつ)な展開に感じられるので、オープニングタイトルでの軽快な音楽とは段々上手く噛み合ってきていないように感じられるようになりました。

特に今回は片桐の忌まわしい過去にまつわる出来事なだけに余計そう感じられました。

それにしても豪華ゲストを配す弊害というか。小西さんが登場した時点で十中八九犯人だろうなと踏んで観てました。なので推理というより展開のテンポを楽しむという趣の方が強い回に思えました。

ですからでしょうか、ちょっといつもの軽快さ(おちゃらけ具合)が薄味な勢いでありました。その分以前の事件の暗闇が重たく感じられてよかったんじゃないでしょうか。豪華ゲストの弊害という部分も書きましたけど、毎回登場するゲストさんがやっぱインパクトが強く人間模様を垣間見るという点ではやはり正解なのかなと思えてもきます。国際大会に撃って出るほどの人とち○ぴらさんが深い仲というのはあれですけど。まあ動機としてはそうのはアリなんだろかなと得心はいきました。このドラマいつもなにがしか意外性を提示してくれるんですが、今回のそれは犯人は女性だったという事であったんでしょうけど惜しむらくは先にも述べたとおり小西さん犯人だろうなと観てたんで意外性は感じられませんでした。囮で誰か別の容疑者がいたらいちころで騙されて意外性を感じたでしょうけど。

 お~言ってくれるじゃないというセリフは「組織は信用しなくていい、仲間を信頼せよ」みたいな言葉。会社で言えば「本社や部長は信用しなくていい課長や同僚は信頼せよ」学校であるならば「学校は信用しなくていい担任とクラスメイトは信頼せよ」ということになるんでしょうかね。説明不要なけだし名言ではありますが至極当然でもありましてなにゆえここで確認作業をするんだろうかなと。

なにしろ会社員は会社の悪口で憂さ晴らししてますし学校だってルールで縛る制度に反発してて、そういったものに不信感があったところで自分がそこにいるのが苦痛ではありませんから。嫌(苦痛)になるとしたら直属の上司とそりが合わないとかどうしても馬が合わない同僚が居る時とかで、学校なんかでも担任やクラスメイトから弾かれでもしたら登校拒否に向かいかねないというのは改めて言うべきほどのものでもないのにと。

まあ、立場上この人が言うかという大澤(天海さん)が言うからこそおお!なんですけどね。普通は慰め役の同僚とかが吐く捨て台詞ですから。それをボスが言い放つところが悦なところでありました。片桐(玉山さん)がはぐれ狼でそれを言う同僚がいないということもあるんでしょうけど。これを合コン仲間?の野立が言ってたらどういう印象に変わるんだろうかとちょっと想像してしまいました。「またご冗談を」と鼻で笑われちゃうのかなと。そんな説得力にイメージとして欠ける野立でありますが過去の事件のファイルを大澤に伝える術(すべ)は粋でありました。必ずしも護身にばかり目が行ってる訳でもなさそうで好印象を与えてくれます。もっともその後皆の知るところとなって極秘もへったくれもなくなってしまって意味なくなっちゃったじゃんとは思いますがこの一件が落着後秘匿が洩れたことに対するお咎めとかなかったんでしょうかとちょっと気になってしまいました。

 展開としては警察は悪い人を捕まえる組織じゃなく統べる側にとっての障害になる者を取り除く組織だというのが警察の不条理の定番でありますが、今回はそうでなく上司のミスの尻拭いによる事実の隠蔽と責任転嫁ということによる歪みが生じた恨みつらみというものでありました。信ずに値しない組織というのは誰が具体的に悪いとかいう所在が藪の中にあるから信頼を寄せようがないという理由だと思うのですがここでは明確にあんたが悪いという悪代官がおられました。それの成敗については「ご無事で何より」という厭味で仕舞いというのは大澤は金四郎さんや越前の守とは違うんだなと。なんかすっきりしないところではありますが、だからこそ組織なんてこんなもんだという思いっきりの皮肉ではありました。最終的には地位を追い越すことが溜飲を下げることになるんでしょうねえきっと。長い目というものがないと勤まらないものですな組織の一員が出来る成敗というものは。

 

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遠州弁という言い方

遠州は国名又は地域の名称である。地名・都市名ではない。しかし川や湖を跨ぐと同じ遠州でも言葉が少しづつ異なる。だからといって浜松弁磐田弁とかいう人はいない。微妙な違いはあってもみんな遠州弁という。微妙な違いに関しては方言・訛りとは呼ばず「ことば」と呼ぶことが多い。掛川の言葉・湖西の言葉とか言う風に。

隣国はどうかというと静岡は駿河弁というより静岡弁と言う事が多い。他県の方から見たら静岡弁は静岡県全域での方言と思われるであろうがそうではない。

名古屋は愛知弁でも尾張弁でもなく名古屋弁と言うことが多い。

三河は遠州と同じ国名で三河弁といわれることが多い。三河も愛知県なのだが尾張ではないからだろうか。

尚、いつも書いてるが長野県とは隣接してるのだが交流がほとんどないので皆目分からない。

例文

「なんか聴きなれん言葉使うよをな気いいせるだけど。あんたどこの衆よを。」

  (なんか聞きなれない言葉使うような気がするんだけどどこの出身?)

「今浜北におるだけえが、在所は掛川。」

  (今は浜北に住んでるけれど実家は掛川。)

「ああほんとにい。掛川の言葉けえ。ぞんぐりしちゃうとかここらじゃあんまし使わんけど掛川けえ。あっそう。」

  (ああそうなんだ。掛川かあ。ぞんぐりとかここいらじゃあまり使わないからさあ。掛川なんだ。ふ~ん。)

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2009・5月のコマーシャル

 5月はドラマ観る本数が少なかったので必然的に観れたCmの数も当然いつもより少なかったのでありますが、それでも四月の新年度大量新規投入攻勢と較べると一段落ついた感じがありますですな。その中で印象に残ったものを挙げると。

*インパクトということで言えばの日産ノート低燃費少女の「ハイジ」もどきは強烈でありました。素直に可愛くない。でも強烈。しかも厭味じゃない。山羊さんまであの四角口であらっしゃると最早完全に別世界でありまして見たこともない世界観を感じます。一同打ち揃って皆すげえ逞しそうというかふてぶてしそうというか。

そもそも低燃費少女って意味わかんない癖にそれでも説明無しでどんどん強引に話しを進めてく問答無用さが快感ですな。ここまで置き去りにされると逆に快感になるというか。そういうスピード感があるのは流石ビュンビュン系たる所以か。これはもうキティちゃんがぎょうさん出てくるようなマスコット的なものではなく、なんかしらんがそこにいるみたいな迫力すら感じる勢いで。あらカワイイじゃなくあらキショイってなもんですかねえ。

*相武紗希さんは今月もよくお見かけした次第で、その中ではミスタードーナッツの「迷う・選ぶ・食べる」は相武さんらしいというか言葉に表しにくい不思議な魅力がありますな。可愛いけど中性的というか。子供でもなければ大人でもない。それでいて横顔のアップでのまつげの長さが大人びていて。

キャラクター的にもこういったいそうでいない普段の生活の中で少し意外な行動をする人物が似合う感じがしてきます。褒めた表現ではないのかもしれませんが役者さんという何かを演じるというよりもマスコットとしてのキャラクター表現が長けていて追随する者なしといった感があります。

ナレーションのお声のほうは表現力をつけられて役者さんとしての経験値が増した勢いを感じます。

*オヤジギャグ的要素があって好きなのが「ぷっちょ」。船長や変身ヒーローもいいんですがなんかの集会風なところで「コーラ」の掛け声と共にアジってるところに「ソーダソーダ」と合いの手入れてるのがいいです。言葉遊びはホント好物なんで。

*中部電力のコマーシャルは今まで小雪さんが出演されておられたんですがどうも替わったみたいです。謳い文句がオール電化から変わった事に起因するのでしょうか。ちょっと残念です。オール電化がということではなくて小雪さんじゃないということがです。

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*つってんだらあ

「嫌だっつってんだらあ」。「嫌だって言っているでしょ」ということになる。

では誰が嫌だと言っているか。自分なのか他の誰かなのか。正解は多分自分。

「だで嫌だっつってんだらあ。」とかいう使い方になる。

「嫌だっつってるらあ」だと「嫌だって言ってるでしょ」と他人が言ってることになることもある。

もちろんそうだと決められた使い分けがあるということではないが。

例文

母「なにあんたあぐずってるよを。」

  (何をあなたはぐずってるの。)

子「だってえ・・・・」

父「ほれみいこの子嫌だっつってるらあ。」

  (ほらあこの子嫌がってるじゃないか。)

母「なんでえちょっと行ってくるでここで大人しくしてなさいっつってるだけじゃん。それんでけんの?」

  (どうして?ちょっと行って来るからここで大人しくしてなさいっていってるだけでしょう。それがなんでできないの?)

父「嫌みたいだの。」

  (我慢できないみたいだね。)

「もうホントぐずだで嫌い。もうしょんないでやっぱあんた行ってきてやあ。」

  (もういやんなっちゃうんだから。仕方ないからやっぱりお父さん行って来て。)

「わしさっきいから嫌だっつってんじゃん。だでおんしゃあ行くっつうこんなったじゃんかあ。」

  (オレがさっきから嫌だっていってたから母さんが行くことになったんじゃないか。)

「も~親子してしょんない。」

  (も~親子でどうしようもないんだから。)

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10万アクセス

 おろろ。気がついたら累計アクセス数が10万の単位にいっちゃってますわ。ラッキーナンバー(語呂)ともいえる8万(はちまん)に達した時には感慨ありましたが、自分の記事は詰まらないという自負があるので、10万越えというのは想像だにしてなかっただけに気にも留めてませんで驚きでしたわ。

最近はアルカナコレクションでの対戦目的でお越し下さる方が圧倒的でありまして、記事の内容とはあまり関係がないのでこの数字からこれからの改善点やら反省点やら探るというのは無理なんですけど。まあとにもかくにも信じられない出来事であります。

2年と2ヶ月余で到達致したるはこれすなわち過分なる事と言わざるを得ずひたすら恐縮するのみにて兎にも角にも感謝申し上ぐる次第にてござ候。何卒よしなに。

そういえば今日6/3は「長澤まさみ」さんの22回目のお誕生日とか。私のほうはお目出度い話しですがこちらはほんにおめでとうございます。

なんのご縁もございませんが、まあそのメモリアルデーが重なったという奇遇をこじつけとして喜びとしたいところであります。

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あさあせ

「お気をつけあさあせ。」おそらく「あそばせ」を早口で言うとこうなったんだろなと想像される表現。お上品な山の手言葉を庶民が茶化した言い方とも想像される。

今はお上品なんてこと自体殆どテレビですらも聞こえてこないので冷やかしにもなんない。だからもう死語なんだろうな。

他の使い方だと

「ごめんあさあせ。」

くらいしか思いつかない。案外使い道が限られてる言葉でありんした。

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*なんだ

例として「やらなんだ・しなんだ」だとその訳は「やらなかった・しなかった」ということになる。「思わなんだ」だと「思わなかった」というように。

味噌は「なかった」を「なんだ」というところ。特に遠州独特の言い回しではないのであるが標準語ではないし普段よく使われるので記載。

ニュアンスとしては「せんだ」・「しんだ」より穏やかで「せんかった」・「しんかった」より強めのしなかった事への失望的感じであろうか。

例文

「なんだあ出来なんだだ?」

  (なんだよ出来なかったのか?)

「あんたねえそんなことゆうけどさあ。自分してみ?出来おせんに。」

  (あのなあそんな事言うけどねえ自分でやってみなさいよ出来終えないから。)

「そんな量こなせんだ?」

  (そんなに手間がかかるのか?)

「そうだよを。やってみい。」

  (当然じゃないか実際やってみなよ分かるから。)

「いや、わしはそうゆうこたあせんだ。」

  (いや遠慮しとくわ。)

「いっつもゆうばっかだなあやあ。」

  (いつも言うだけでいいよな。)

「箸より重いもんは持っちゃかんっつう親の遺言での。」

  (箸よりも重いものは持つなって親の遺言でね。)

「てんめえぶっさぐるぞ。やあ。」

  (殴っていいか?おい。)

「まあ冗談はともかくこれんでけんと次進まんだでなんしょなんとかしとくりょー。でけんのおんしゃしかいんだで。」

  (まあ冗談はともかく、これが出来ないと次に進まないんで。とにかくなんとかしてよ。これが出来るのは君しかいないんだから。)

「なんとかやってみすけど出来おせなんだら頼むにい。」

  (何とかやってみるけど納期の期日越えてもなんとかしてくれよ。)

「スケジュール管理はわしん仕事だでの。そりゃまかしょやあ。でも早くに出来るに越したこたないだで頼むでねえ。」

  (スケジュール管理は俺の仕事だからね。それはきっちりやるから。でも早いに越したことはないんだからなんとか頼むよ。)

「はいね。」

  (あいよ。)

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治さないと

病院や健康診断とかで「どこか悪いとことかありますか。」なんぞと問われて

「頭と根性がちょっと。」

これに「顔はまあ普通なんですけど。後、口と性格もね、ちょっとと良く言われ・・・。」と付ければ結構冒険したなと。

一度とある病院で「この病気については器具の関係ではま~つ医大に行って下さい。」とお医者さんに言われた時

「危惧ですかあ・・・学生の材料にされるのはちょっと・・・」と冗談で言ったら真っ赤な顔で憮然とされて医療センターの方を紹介して貰ったけど。冗談は通用しないもんである。

一度こういう洒落にならないことがあったので、さすがにこれは言える勇気がないのだな今のところは。

口は災いの元。言わんでもいいとこでもボケかます癖がある。剣呑剣呑。それともこういうとこが病気なのか。治さないと。

結論

親しくない仲にも礼儀あり

追記

「私いくつに見えます?」と問われ「一人にしかめえんけど。」と答えて引かれる。これで自分がもう大分歳を取ってどう見ても爺にしか見えなくなったら誰彼構わず容赦なく「65?」と答えたい欲望がある。正直なところもう女の子は中学生と高校生の違いが分からなくなってきている。高校野球の球児は昔自分が20代の頃でも自分よりも年下の筈なのに大人びて見えたりすることもあったけど今じゃこんな子供をがんじがらめにして何が楽しいんだろうとしか思えなくなってきた。もっともテレビ見てての話しであって実物に出会っての感想ではないのだが。保身の為に書いとくけど自分は年金貰うのはまだまだ遠い道のりという距離をぼとぼと歩いてる。

いずれにせよ彼を知り己を知ればなんとやらでいけば、相手を計り知れなくなりつつあってで勝てる戦がなくなってきているのは確かである。老いを感じ始めたら無口が一番かもしれない。減らず口は若い頃の特権かもなと思い始めた次第で。ほれ、若いうちの苦労は買ってでもせよっていうしね。

結論

若い内の口労は勝手で燃せよ

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*どじらんかおしてねえってけつかる

「我関せずみたいな顔して寝ていやがる」と言っている。

味噌は「知らん顔」という言い方というかアクセントが独特だということ。

それに「ど」をつけてより遠州弁っぽくややこしくしている。尚、「どじらん顔して」と「しらん顔して」はイントネーションが異なる。

この「しらんかおして」のイントネーション「しらん」は国名の「イラン」、「顔」は「カオス」の「ス」抜きと同じと説明すればいいんだろうか。とにかく共通語と異なる。

「どじらんかおして」の場合だと「どじ」+「らん」+「花王」+「して」といった塩梅だと思っていただければ当たらずといえども遠からず。

使い方は大抵この言葉の後に「ホントおこれる」がつくのでふてぶてしい野郎だとか反省の色がないとかいう場合に使われることが多い。

例文

「なにちんぷりかあってるよを。」

  (なにふてくされてるのよ。)

「も~。ガキはどこ行ったでえ。」

  (う~。ガキはどこに行ったんだ。)

「そこんさあで寝えってる。」

  (そこで寝てるけど。)

「やあ。どじらん顔して寝えってけつかる。」

  (あ~そ知らぬ顔して寝ていやがんの。)

「なによを。なんかしたぁ。」

  (どうしたのなんかあったの?)

「なんかじゃねえよ。目覚まし時計バランバランにしてはあ直りゃせん。」

  (どうもこうもないよ。目覚まし時計ばらしちゃって使い物になりゃしない。)

「好奇心旺盛っつうこんだでええこんじゃん。」

  (好奇心が旺盛な証拠でいい事じゃないの。)

「馬鹿ゆっちゃかん。明日起きれもしんに。遅刻したらどうしてくれゆよを。」

  (なに悠長な事言ってるんだ。明日起きれないじゃないか。遅刻でもしたらどうしてくれるんだ。)

「いいじゃん寝にゃあ。どうせ会社で居眠りこいてるだら?」

  (いいじゃないの寝ずに起きてれば。どうせ会社行って居眠りするんでしょ。)

「随分なことゆってくれるじゃんか。なんか問題すり替わっちゃいんか?」

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ぼくの妹 その7

 決してご陽気な展開ではないけれど薄らほのかにハッピーエンド(納得出来る)が待っていそうな気がするので落ち着いて観ていられるのでありますが、はたしてどこに落ち着くんでしょうか。もちろん何をもってハッピーエンドと為すかは人それぞれでしょうけど。

このドラマでの最大の悦は盟(オダギリさん)のナレーションにあると思う今日此の頃。こう書くと皆様如何お過ごしでしょうかとつい書きたくなるがそうもいってられない今回の始まりでありました。

前回難しい手術が成功して良かったねという櫻井さん(大滝さん)であったのに、いきなりの危篤状態と相成り、九鬼(千原さん)と盟の関係の掛け渡しをすべく人物が居なくなるというのはどうなちゃうんだろうと。

末期(まつご)のシーンには涙腺弛みっぱなしでありました。此処での盟のナレーションでの言葉「旅の終わりを見届けた」というフレーズが印象に残りました。

その後の展開は猫まっしぐらならぬ颯(長澤さん)まっしぐらでありましてあれよという間に急流に飲み込まれてくような九鬼との関係性が構築されていきましたですな。男女の睦の機微たるはかくの如しと思いしが、とにかくこれで颯と九鬼の関係性が変わった事はその後の颯の言葉使いでも読み取れる程確かなようであります。下手すりゃかかあ天下になるなこりゃ。

こうなると兄の説得を聞く耳なぞなく又帰ってくるさと思うしかない盟の気持ちはいかばかりか。

とにかくこの回で盟は九鬼に対しての引け目というものを一掃することが出来た。颯は自分の夢を見出した。ということでとりあえずの今までの決着はひとまずついたような感じでありました。

 とは申せ、盟が何故900万を用立てしようとしたのか。櫻井さんへの供養(櫻井さんの心残りを解消しようとした)のつもりなのか、妹と九鬼をなんとしてでも離そうとしたのか。

盟の幸せを私達にも分けて貰おうとした里子(ともさかさん)とそれに異論を唱えつつも心の奥底で淡い夢を見てしまった自分を悔いる九鬼という心の動きは盟にとっては知る由もない話しであった筈で、900万渡した動機は九鬼の事を想ってのことではないことは確かでしょうけれど。

どちらにしても、兄の想いは妹には届かず、兄にしてみればなんだかなあという展開なのは確かでしょうけど、駅で妹を降ろしてた盟の表情は複雑で諦めとも負け惜しみとも無念ともひと段落着いて気が抜けたともまあ色々読める訳でありまして。自分だったら勝手にしろってけつ捲くってますわな。そうしないところが盟なんでしょうけど。ホントどういう想いなんでしょうね。

こういった関係もどちらかが結婚とかすれば又別の関係性になるものなのですがそれは颯の方なのか盟の方なのか。ひとまず颯が一歩先をいってる風にも映るのですけど次週の予告編見ちゃったらそうとも言い切れないみたいでありました。

いづれにせよ盟が渡した900万は手切れ金ではなくふたりへの祝い金に化けた事は間違いないようでありました。

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*みてこお

「見てこお」訳すと「見て来いよ・来なよ」みたいになる。

この「こお」という表現が味噌な訳であるが、遠方の地域によっては同じ意味使いで「ごお」と言う所もあるそうなので、方言というよりか昔の日本語が形を変えて今も残っているということなのかもしれない。したがって遠州弁ということではないのであろうがまあ一応記載。

「見て」にしか使われない表現ではないがなんにでも使われるという訳ではない。

「買ってこお」・「行ってこお」・「貰ってこお」などなど

「見て来い」という命令口調な訳にはならない諭す系の表現と思われる。

例文

孫「あそこはやあだ。行儀よくしんとかんとこなんかいきたあないもん。」

爺「じいじそこんとこ寄ってく用事あるでそをゆう訳にゃいかんでえ。ほいじゃあちいとあそこんさあの公園で待ってるか。」

孫「はいね。」

爺「知らん衆に声掛けられてもほいほいついてっちゃかんにい。」

孫「まかしょを。」

爺「・・・なんか心配だやあ。・・まあやっぱ一緒に連れてっか。でもぐずっちゃかんにいすぐ済むでえ。」

孫「大丈夫だに心配せんでも。砂場で遊んどるでえ。」

爺「そうゆう訳にゃあいかんだよ。ひとりじゃかんで他に誰か友達いんかちょっと行って見てこお。」

孫「いたらいいだか?」

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MR.BRAIN その2

 2話におかれましてもゲストが豪華でした。普通に勘繰ると豪華ゲストが犯人と相場が決まっているものですがかくも豪華たるとそうとも言い切れなく。被害者という役回りも有り得る訳で。こりゃ出演者さんから逆算して犯人誰か探るという汚い手を使う視聴者としての特権をもぎ取られての視聴でありました。

ガクトさんでしょ・小雪さんでしょ・松重さんでしょ・神保さんでしょ・福井さんでしょ。犯人は誰ざんしょ。

でも終ってみれば全員犯人(殺人を犯した)だったという或る意味ぶっとびの結末でありました。

幽霊話し(死んだ人が生き返る)のネタ明かしは成程なとその発想の転換というか盲点を突かれたような気分でした。でも最後の観念させる手段はアリなのかと少し思いました。じゃんけんでグーを出させるという前フリにも引っ掛かっておー!とは思いましたけど証拠にならないだろうと。良心の呵責を突いたともいえる心理戦な訳ですが「科学」じゃないよなと。

それと警察官とて人の子なんだから過ちくらいは犯すさというのは分かりますけど事件の犯人という展開は好きじゃないのでありゃないよなと。あくまで個人的嗜好の話しですけど。

 お話しの流れはそんな感じでほお~ふ~んと楽しめましたけど、それより今回は画がけっこかったなあ。川原の土手沿いの道での遠くからのショットと小雪さんの家での赤い壁とマッチした佇まいとかの画が綺麗だなと。これでもかというアップの応酬より人も景色の中の一部というのが私好きみたいです。

ストーリーとその説明に終始して綺麗な映像を愛でるというのがそうそう観れない昨今の慌しいドラマの傾向に背いてきちんと提示されるのは愉しみであります。

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*たのむにい

「頼んだよ」・「頼むよお願いだから」とかいう意味使い。

命令口調ではなく懇願口調になることが多い。ただし下手に出ているとはいえ全幅の信頼を抱いてる訳ではない場合もある。

「ちゃんとやってよ。ほんとたのむにい」だと「ほんとに大丈夫かよちゃんとやれるのか?」という訳になる。

「あたぁまかいたでたのむにい」だと「後は任せるからお願いね」という訳になる。

強気で物を頼むような場合は「たのむわあ」・「たのむでねえ」・「たのんでるだで」とかになることが多い。

「おーいたのむにい」となると「おーい勘弁してくれよちゃんとやって」・「頼むから真面目にやって」とかいう意味になる。

「ね~えたのむう」だと「お願いだから」という訳が分かりがいいか。

このように遠州では「お願い」=「頼む」であり、「お願い」という言い回しよりも「頼む」という言い方を多く使う種族ともいえる。

例文

「はあ忘れた。」

  (もう忘れたよ。)

「ええ~でけんだ?」

  (ええ~?出来ないの?)

「がんこ昔にやったっきりだもんででけるか自信ないやあ。まあやってみすけど。」

  (大分昔にやっただけだからうまく出来るか自信ないなあ。ま、やってみるけど。)

「たのむにい。」

  (ほんとに頼むよ。)

「で。このぼっちどっちおすだ?」

  (それでこのボタンどっち押せばいいんだ?)

「お~い大丈夫けえ。」

  (お~い大丈夫なのかい。)

「まかしょたあ言えんの。」

  (安心しろとは言えないな。)

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