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JIN・仁 その10

 最終回に向けての序章というか前段という勢いでしょうか、時計の針を早めた歪みといったものが描かれてられましたが、どことなく黙々と進んだ感じがしました。もちろん登場人物達は今までの中で一番葛藤して心の揺れ幅が大きい展開でありましたんで粛々でも淡々でもないんですが。

やはり困難を潜り抜け制約を飛び越えて人を助けないと観てて燃えないんでしょうかねえ。

もちろん矢を勢いよく放つためには十分引き絞らないと強く遠くに飛ばないものですから毎日の連続した日常の中で突如劇的なことが起こるというよりもそら行くぞというインパクトは大きいものになるのでしょうけど。受け身よりも攻め手という仁先生で描かれるんでしょうかね最終回は。

とにもかくにも最終回に向けて十分引き絞られたでしょうから来週乞うご期待ということで。全ての事は最終回にありということで、この回起きたことをああたらこうたら思い巡らしてもせんなきことでげしょうなあ。

最終回は85分だそうで。半端ないすなあ。はなからこういう構想で作られてたんでしょうか。好評につきのご褒美拡大とは思えない拡大の長さですから。

 それにしてもやけにアップの多い印象がありますな。今回に限らずかもしれませんが。まあ映画じゃないんだから当然だよかもしれないですが。タイマンのお芝居ばかりならいざ知らず、何人かの人物がその場に居るのだからその場の空気感を提示する上でも二人だけの世界に埋没してくという図柄は群像劇にあらずという証でもあるんでしょうかねえ。奥行きが無い感じがして勿体無い気分がしたりなんかして。どういう想いで二人の会話を聞いてるのかとかいう立ち姿を観てもみたい欲張りなもんで。

仁(大沢さん)が橘家から出てくのを見送るシーンでの母上(麻生さん)と恭太郎(小出さん)おいてけぼりみたいな仁と咲(綾瀬さん)のアップと切り返しの連続という画柄を観ててふとそう思えました。

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