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不毛地帯 その9

 その豪胆米国をも怖れず。戦勝国と敗戦国の意識というものがこの時期まだ相当に存在したであろうに、たった一日で難題をまとめあぐるはその肝のすわりに驚愕するばかり。しかも知恵も磐石ときたもんだ。

威勢抜群なれど脳たりん、理屈はあってもへたれというのが出る杭にならないという意味で人間五十歩百歩的平等としてよく出来てるところなんですが。この壹岐(唐沢さん)という人はそれに当てはまらない傑物でありますな。ホント弱みを見せないお方でございます。

 里井(岸部さん)との確執の模様は、里井が反壹岐総意のお御輿として立ちはだかっているというよりもシンプルに個人対個人の里井VS壹岐という勢いに感じられるようになってきました。敵を作るもやぶさかでない壹岐の信念優先な行動から社内にも敵が多いだろうとて。それまでは社内が二つに分かれてのいざこざかなとも思って観てたんですがどうなんでせうかねえ。この光景ってのは観てて面白いかというとよく愉しみ方が分からないところです。

大門社長(原田さん)はこの回では壹岐を応援してるようですが、今後どちらかが去るまで確執が続くんでしょうか。それとも和解の道が訪れるんでしょうか。

鮫島(遠藤さん)と仕事上和解して共闘し始めたら晴天の霹靂で面白いんですけどね。子供同士は結婚したみたいだし絵空事でもなかったりなんかして。まあありえないでしょうけど。

 それにしてもこの回の天海さん艶っぽかったですなあ。ともすればいなせな江戸子風味をBOSSやら弁護士やらとかで拝見しているので、ひたすら艶っぽいというのは見慣れていないという印象が強かったんですが、こういうのもアリだなあと。

 逆に小雪さんがえらく清楚であらしゃってこちらも見応えありんした。対比的な要素もあってよりそう映るというのもあるんでしょうかねえ。官僚さんの夏との違いはこういう女性の競演というとこが顕著でありますな。

 でも一体紅子は何をしたいんだろうと思えたりもして、なんか足にじゃれついてくる猫みたいで。一体なにをして欲しくて擦り寄ってくるんだろうという何考えてるのか判んない部分が似ているよなあと。

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