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ギネ・産婦人科のおんなたち その6

 代わりは幾らでもいるんだぞというのは、アルバイト・下請け・孫請け・サービス業なんかじゃ当たり前の言われようだけど、特殊技能を有する選ばれし者な筈のお医者さんの世界はそういうことを言ってられる状況じゃないみたいです。同じ選ばれし者でも政治家さんと芸能人さんとかは代わりは幾らでもいる世界なのにどうしてこうも差が出るんでしょうかね。

柊先生(藤原さん)みたいに協調性がなくて精神的に危ういところが見え隠れする人でも請われて復帰を待ち望まれるという光景は人手のなさの象徴とも映りましたです。

それにしても見事に皆さんふらふらで大丈夫かい。こういう時に限って医療ミスとか起きてもっとドツボにはまったりしないだろうなあとヒヤヒヤして観てました。それについてはどうも回避出来たようでありますが、見事に崩壊寸前な光景で最後柊先生復活の際のみんなの安堵がとても印象的でありました。

訴訟を炊き付けた弁護士さんがどういう意図で裁判にまで至らしめたのかが読めないんでありますが徳本家は供養と生きる張り合いの為という色合いが濃く病院側は産婦人科医療を守る為に一致団結して闘うと。

なんか争点というか噛み合っていないようでそれぞれが何を求めているのかよく理解できないまま突入するみたいに映りました。

自分が徳本さんだったらお財布の中がからっけつになってもなお争うことするかなあと。裁判が生きる張り合いになるっていう心根にはならないし長期戦に耐えうる精神力も持ち合わせていないんでまずこういうことにはならないだろうなあと。なのであまり徳本家に感情移入は出来ない目線で今後観てくことになりそうです。娘の怒りもなんかね。裁判止めるとしたら娘が「お父さん止めて」とかいうくらいだろうと思っていたんで坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな事情を知らない子供にまで当たるとはホント意外でありました。

いずれにしても訴訟のリスクが高いから産婦人科をなくすとか病院がどこもかしこも一斉に動き出したら自分(患者側)で自分の首締めるような気になりますです。

あまり人が追い込まれる姿観るのは好きじゃないので来週は苦痛かもしれませんけど、全9話って書いてあったので一話見逃すと展開に全くついていけないというもっと痛い目に遭いそうなのでまずは見ます。でも裁判って長いんでしょうね最終回までもつれ込むんでしょうか。しんどいな。

一応とりあえずは柊先生立ち直ったと見ればいいのか。他にもいつのまに玉木先生(上地さん)一人前になったんだろうとか二股の決着や如何にとか君島先生(松下さん)の描く理想の産婦人科は作ることが出来るのかとか。色々気になるところがあるのでありますが後3話ですんで全てに納得いく決着はつけないんでしょうかねえ。

ホントはこの回はあの柊先生すら思いを新たにする「生と死を見つめて」というテーマを愛でるべきなんでありましょうが他の事ばっかり気になってしまいました。

 ところで手術のシーンなんか本物っぽい先生がおられましたなあ。あの役者さんとは違う存在感って独特ですよねえ。真似できないというか。もちろん本物じゃなかったら私の見る目が如何に無いのかという証になりますが。

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