« *だもんで | トップページ | 相棒 その1 »

不毛地帯 その1

 初回2時間18分。見応えあったけど長いわあ。見直して感想書くにしても根気がいります。しかも重厚だし。何度も観るには心が重いところです。でも惹き込まれるんですよね。観始めると最後までぐいぐいと。主人公が壱岐なだけに観るのもイッキ。なんちゃって。

全くの空想上のお話しじゃあなくてモデルとなった実在の人物が存在してるだけに、私みたいなちゃらんぽらんな人間がああたらこうたら感想を述べるのは不謹慎なので観たということだけ書くべきだろうけど。

 抑留とは壮絶だよなあ。しかも11年。「理不尽」と「翻弄」という言葉に対して立ち向かう術がないというのは堪りませんな。私なんかじゃ駄目だこりゃって直ぐポックリ逝っちゃうでしょう多分。そういう事ににひたすら共に助け合いながら耐え忍び帰国された大人を尊敬します。なんかあるといちゃもんつけてキレる輩に爪の垢でも煎じて飲ませたいと思えるくらいです。

敗者に鞭打つというかこういう仕打ちは、忘れはらしょーでいられすかや だわい。捕虜を囚人と呼ぶ辺りはまさに物は言い様で未だに北方領土が戻って来ないというお国柄はなんと申しましょうか。自国民も囚人として混ざってましたけどこういう虐待って国民性というより呼び名が変われどいつの世にも存在し君臨する「ツァー」の思し召しによることでしょうが。それにしてもよく耐える民族なんでしょうかねえ。それと同じ感覚で日本人を扱っただけなのかしらん。まさかね。

 無事復員されてからの展開はまだ始まったばかりでほぼ人物紹介に終始した感もありますが、利権で蠢く世界に叛旗を翻す為に立ち上がったという動機付けのように見受けられたのですが警察というかそっちの方面に協力を求めるって思案は当時では範疇になかったという無法地帯だったんでしょうか。仲間を売る訳にはいかないということでもあるんでしょうか。

まあなんかあると安直に救急車や警察呼んで他人に任せるという他人に依存するのに馴れきった今の人間とは違って自分がなんとかするという精神がああいう行動になったということなんでしょうかね。

今後は清く正しく美しくだった人生が商業戦争の荒波に揉まれて世俗の垢にどれくらい染まるんだろかといった辺りが興味あるところでもあります。

|
|

« *だもんで | トップページ | 相棒 その1 »

2・2010年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/46508250

この記事へのトラックバック一覧です: 不毛地帯 その1:

« *だもんで | トップページ | 相棒 その1 »