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オトメン・夏 その6

 学園モノの醍醐味というかお馬鹿の限りなイベントで、それをマジでやりきるからこそ楽しいし観てる方もその楽しさが伝わるものでありましょうな。ということなんですがこういう企画と演目はマンガの世界でなければ生み出せないもので、生身の人間が演じて果たして洒落となるや否や。

学校全体の行事にしては観覧者少ないなあと。これは人件費が掛かる実写の泣き所か。なんか盛り上がりに欠けるというか一部の連中だけのお祭りみたいというか。それとも生徒が少数精鋭な学校なのか。

有明(瀬戸さん)が選ばれて当初その気がなかったのにそそのかされてその気になったというのにあっさりと冷酷に男子は駄目という落とし加減は微妙でありました。嫌いじゃないけどマンガのキャラならウケルで善しですがリアルな人間だとその人の身になってみれば凄いトラウマになりそうで。キャラを消耗品に使えるのがマンガのいいところなので人間に変換した場合微妙な事になるものですな。もちろん現実にはマンガより人はもっとひどい消耗品になりうる状況ではありますが。笑いに昇華するには難しい部分なんでしょうかね。恥かいた分いい事が待ってれば救われるというものですが。恥も努力のひとつということで。

目に余るりょう(夏帆さん)の料理の手捌きに業を煮やした飛鳥(岡田さん)がアドバイスを送るの図でありますが以心伝心を表わさんとせしものでせうが目線を追わばりょうが誰と会話しているのか一目瞭然じゃないのかと。最初見るに見かねて聴衆の気をそらさせて料理入れ替えせんと欲すも断念した上での所業でありましたが、料理勝負は介添え人手伝い禁止ってルールじゃなかったっけとつい思ってしまいました。それともアドバイスは手伝いじゃないから別にいいのか。

雅(桐谷さん)と多武峰(木村さん)の会話は面白かったなあ。まるで噛み合っていないのに結果利害が一致して話しが通じてるってのは愉快でした。ただ鼻緒が切れて手拭いで繕う際、立たせっ放しになるのなら雅の宙ぶらりんになった足を多武峰は跪いたどちらかの腿に乗せてやる位の仕草が見たかったかな。

最後男衆が女性の着物に身を包む意味が理解できませんでそのお姿に閉口したのでありまして。木村さんは一瞬女性かと見まごうお姿でありましたが意図が分からなかったです。まあこんな事言ってたら馬鹿騒ぎを否定しなくちゃいけなくなるので言わぬが花なんでしょうけど。

「木村了」という役者さんはナルシストという制約の中でということですが色んなキャラの演じ分けが出来て幅の広い役者さんですなあ。下手すりゃ女性役もしくは近い役でも演じきれるんじゃないかと憶測してしまうほどあの着物姿は違和感がありませんでした。もちろんお声はいいお声の男子ですから黙っていればの話しですが。個人的には「パズル」でのおまえらの一人神崎明が印象深いです。

 才色兼備のいわれが面白おかしく語られていましたが、なんかそれらしく聞こえてきたのでホントを茶化してしてるのかなと一瞬思ってしまいました。後で検索していわれを調べたのですがどこにも記載されてないので作り事なんだろうかな。少し騙されてしまったと思うとなんかやられた感が湧き出てきます。

 この回のパロディは夏帆さんと岡田さんと関連性があったっけ?むしろプロレスネタの方が目立ったなあ。でも一部ホンモノだし片方商売だしパロディの範疇に入るのだろうか。ギャグだよねこれは。

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