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緊急SP救命病棟24時~救命医者小島楓 その4

 3話を飛ばして4話のお話し。

そういやあそうだった。小島先生(松嶋さん)が未だ独身だった理由は震災で失くされたんだったっけ。失念してましたですなあ。政治家(仲村さん)さんの現場を目の当たりにしての変貌と進藤先生(江口さん)の働きと香川さんの苦悩の様がとても印象的な記憶だったんでつい二の次で忘れてましたわ。

それにしてもあの震災を描いたシリーズ3は固唾を呑んで食い入るように観てた名作だったなあと改めて想い出しましたでございます。次から次へと訪れる出来事が息をするのも忘れる位どうなっちゃうんだろと不安に陥ったり絶望したり。まったく報いられるという未来が描けない過酷な毎日の連続で。あれを乗り切ったらホント強くなれる筈だと得心がいきます。

「死んでいった人達の為にも自分はその分まで一所懸命生きなくちゃ」という想いに至ったり、「同じ被災者同士なんだから」というのは大東亜戦争が終わって生き残った人達の言葉とよく似てたんだと気がつきました。前者はほぼ同じで後者は「同じ日本人なんだから」といって揉め事を丸く治めたり。

負の要素で人々が一丸となるってのは決して望ましいことではありませんが、こういう時こそ人に優しくなれるのが日本人の美徳であることに変わりなく。改めて観て超ダイジェストであってもやはりかくあらんと望む世界が描かれていましたですなあ。

「希望」というテーマをひしひしと感じる「明けない夜は無い」ドラマでありました。長い夜だったけど。

それにしても凄い役者さんここいらそこらに怠りなく配置されてた磐石万全の布陣だったんですなあ。テーマもストーリー展開も役者陣も穴なしで。今観ても色褪せないパワーを感じます。

これをいいドラマの基準にしてたら最近のドラマがぬるめの湯に浸かってる印象になってしまうのも致し方なしか。今朝(8/4)の芸能ニュースでやってたんですが、江口さんが事故って実際救急車に運ばれた時に本物の救急隊の方が救命病棟楽しみにしてますと言われたってのもこれを全編観てれば確かに頷ける話しだなあと思えます。

そんなこんなでついに来週からいざや本編突入。期待せずにはおれませんな。残念ながらリアルタイムにテレビにかじりつくことは叶わない録画視聴なのですがホント愉しみです。

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