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*ばんらばら

まあ「バラバラ」ということで特に方言とうことではないのであるが、遠州弁における使い方として、こう表現することで「もう嫌」的な呆れてる感が加味される効能を有することになる。男女共用表現。

「ばらんばらん」という表現もあるがこちらのニュアンスは第三者的とか見放したみたいな突き放し感が増す。

より冷たさを追加するには「ばらっばら」を使うことが多い。この場合怒りの感情が多少こもり気味に聞こえることがある。

ただしいずれも遠州弁におけるニュアンスの説明であり共通語のニュアンスを説明してる訳ではないのでお間違いなきよう。

例文

「運動会どうだったよを。」

  (運動会どうだった?活躍できた?)

「全然。」

「なに出たよを。」

  (なにに出場したの?)

「ムカデ競争とか。」

「勝てなんだだ。」

  (勝てなかったんだ。)

「だってさ~あ、みんなばんらばらで前 進みゃせんだもん。」

  (だって皆バラバラで前に進まないんだもの。)

「普段から仲良くしとかんもんでばらんばらんなるだにい。」

  (普段から仲良くしておかないからそうなるんでしょうに。)

「元からばらっばらだもん。こんな時に備えて仲良くしまいなんて無理に決まってるじゃん。」

  (最初っから合わないんだからこういう時に備えて仲良くしとこうなんて無理な話しなの。)

「大人んなりゃあ好き嫌いでつきあいとか選べやせんくなるだでちったあ訓練とかしといた方がいいにい。」

  (大人になったら好き嫌いで付き合いとかは選べなくなるんだから今のうちから馴れるようにしといた方がいいと思うよ。)

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