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ブザー・ビート その7

 前代未聞というかなんというか初回でも最終回でもこれにて一時中断とかいうことでもないのにの15分拡大という第七話。拡大したところで録画したものでしか観れないのでありまして。けつの方だけ先に観るのもいやったらしいので個人的にはビミョー。普段は通しで観て見直ししながら感想書くんですけど、今回は観ながらの随時の感想形式で。なんで当然浅いし勘違いしてる部分もありますんで。何卒よしなに。

未練たらたらの菜月(相武さん)からの電話か?直輝は出ないだろうなと思ってたら出た。好い人過ぎるにも程があるよなあと。でもまあ話しの内容はなんじゃらほいと思ったら、いけずな感じで場面転換。

こっちはこっちで脈なしとモロ判りなのにそれでも鉄砲撃ちまくりの川崎(伊藤さん)が切なやな。これは誰かに言って心を整理せねばと麻衣(しほりん)に経過を伝える莉子(北川さん)という図。話しを聞き共に悩む事もなく発想の転換を意図せずに促す麻衣。深刻な方に頭の中が向かない大らかさを与えてくれますですな。でもまあプレゼントの中身はなんじゃらほいと気になったらこれまたいけずな感じで場面転換。

で、直輝の方に戻ってみれば、あの電話は荷物の整理という実務の連絡内容でありましてそりゃそうだと得心したしましたけど会いたくもないから郵送でという思考に至らぬのは摩訶不思議。でも終始深刻な顔してATフィールド強めに張ってる直輝の姿からは決意の程を感じ取れました。若干菜月の眼を見て問いかけてるのは友達も無理という突き放し方との矛盾を感じもしましたが。

菜月は猫被ってる風に見えたんですけどなんでですかねえ。より戻したそうでしたから精一杯の誠意ということなんでしょうか。それとも強がりか。代々木(金子さん)とは上手くいってると言ってたみたいなので誠意というよりも強がりっぽいということなんでせうかねえ。ま、とりあえずこの一件は落着か。

ほんで、またまた莉子へと場面転換。&直輝邸でのお話し。気になったプレゼントの中身が今明らかにって思ったら中々出てこない。これはギャグなのか?にしちゃあ出てきたものは指輪。洒落でもギャグでもなさそうなんですけど。川崎の趣旨が分からん。

ところで指輪の事なんぞ全く無知な私からしたらこれがなんでこんにゃく指輪だと分かるんだろうという疑問が湧かないでもなかったです。でもまあそうなんだと言ってるんでしょうからそうなんでしょうかね。川崎はそんなつもりじゃあなく勝手に莉子と麻衣が勘違いしてその後の大騒ぎに発展するって手も考えられますんで話し鵜呑みにせず観といた方がいいんですかねえ。

直輝バスケの練習してましたけど足はもう完治してるんでしょうか。それにしても画の見せ方が斬新でしたなあ。代々木との対比という表現なんでしょうか。

足はやっぱ気になってるみたいでありました。爆弾抱えてでもこのシーズンに懸けるのか長い目で見てこのシーズン棒に振るのか。なんてことが頭の中で巡っているかと思ったら莉子との事とは畏れ入りますこの太っ腹。そしたら噂の莉子現る。

どうすんのかと思ったら莉子逃げた。ということは結論出ずに今日に至ったということか。逃げたってバスケ選手を振り切れる訳でもなし。追いつかれて決めていないままの出たとこ勝負という図。直輝はもうなんか想いを断ち切ることに決めてたみたいで終始押し気味に会話が進む。で、交渉決裂。

どうすりゃいいのさこの私と言わんばかりの想いを玉葱?にぶつける直輝。それでちょんに出来るんだから流石スポーツマンといったところか。足の方は今年が勝負年ということで将来の事を考慮して棒に振るという意思はないようで。もっともおかれている立場に将来そのものが危ういという危機感によるものでありましょうが。自転車操業っぽい危うさを感じます。

しかしながらこうなるとブザー・ビートって莉子か菜月に向けてということだけでなく自分の将来に向けて一発逆転かますっていう手も見えてきました。

ところでまたまた場面変わって今度は莉子の踏んだり蹴ったりという図。バイオリンが可哀相だとさえ言われる程の心ここにあらずの落ち込みようで本業にまで影響が出る始末。終わったんだと自分に言い聞かせてもサバサバと出来ないのはアーティストの性か。それに加えて菜月と遭遇。どこまでついてないのか。それともこれが上昇への糸口か。

なんとはなしに菜月には思案がありそうで油断ならぬ勢いを感じますが莉子は無頓着でそういった気配に気づいてないみたいですし。菜月は莉子を遠ざければ直輝が戻ってくるっていう算段なんだろうな。だとしたら容赦しないのかな。小姑でもあるまいがそういう勢いでいくのかしらむ。

先週は直輝が踏んだり蹴ったりでありましたが今週は莉子が踏んだり蹴ったりということなんでしょうか。家に帰れば気を利かせて入れない。誕生日とはかくも自分の無力を悟る日か。っていつから誕生日の一日(8/24)だったんだ?お母さんは前日電話寄こしたのか?それとも0時越えたから電話したのか?ま、どうでもいい疑問でしたけど。

いづれにせよ誕生日が目出度いなんてとうの昔の話しだし祝って貰うみたいなこっぱずかしい事もしてこなかったんで私的には直輝からの電話の有り難味というのは今百ピンとこない無粋者ですが、絵柄としてはロミオとジュリエットの絵図の一丁上がりって感じで劇的でありました。

折れたのは窓から宣言した莉子の方か電話した直輝の方か。歩み寄りの精神ということでおあいこなんでしょうけど莉子の方が強めに感じられました。時代は恋愛に於いて女性上位という構図を何気に表わしてるんでしょうかね。

そのあといきなし階段駆け上がったものだから、まさかこれで足壊すんじゃないのかとハラハラしながら観てました。何事もなく無事着いてよかったねと思いました丸

直輝にああいった積極(衝動)性があるんならそれを菜月に対して示していたなら物語(月9)にはならないにしてもこうはならなかったのに。相手によってのこの違いはなんなんでしょうね一体。

 とにかくまとめてみるならば、直輝と莉子の距離が物凄く近づいたという事。秀治(溝端さん)と麻衣に何かが芽生えた。以降は大きな壁(ライバル)を如何に倒していくかということなんでしょうか。略奪であってはならない人間関係のしがらみとの調整と言う側面もあり。でも相思相愛っぽくてブザー・ビート放つというところまで追い込まれていそうに見えないのは、これからまだ何か強大な障壁が存在するってことなんでしょうかね。

 いつもの余計な感想でそれをいっちゃあお終いなんでしょうけど、直輝バスケの個人練習場河岸を変えれば想いも断ち切れるんじゃないのかと思うのだけど他にないんでしょうかね場所が。

 バックに流れるは「A DAY IN THE LIFE」をアレンジしたものでしょうか。懐かしい。ひたすらに。

 麻衣と秀治はあっけなく繋がって行きました。余震もなく突如という勢いで。なんだかなあという気がしないでもないところですが、これで人畜無害な存在でなくなったのですからあの部屋での莉子の居場所はいづらくなるのでありましょうか。

 15分拡大という効能はどうかというと。それぞれの関係の転換を描いているということで重要な回でありましたが15分じゃ短かったよなと。30分拡大したほうが良かったか若しくは2話に分けるとか。具体的にどのシーンがどうのとか言うつもりはないですが麻衣と秀治の関係性の変化の流れとか川崎の出発前の準備と思惑とか。川崎を丁寧に描かずライバルとして都合よく便利使いだけしてたらプロポーズ大作戦の多田さんの時のように「あんな善い人になんてことするんだ」と思われかねないのでそういった風に見せて欲しくはないところですな。仕事は出来る家は裕福ってパターンは振られる要素の塊みたいなんですがなんかね。まあ莉子にその気がないのがせめてもの救いか。

そういやあプロポーズ大作戦もこのブザー・ビートも結果として奇しくも略奪愛の構図となっていますけど、個人的には山下さんのラブストーリー物語なら相手がいないところでは超強気だけど本人を前にするとへなちょこになるようなハラハラじゃなくてイライラするようなコメディーを観てみたい想いであります。

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