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でんぱただと通じない

「田畑」と書いて「でんぱた」と読む風習は遠州にはないらしい。(遠州と言っても広いから全域にわたるかどうかは定かではないが)

「将来でんぱた耕してのんびりこんと暮らしたい。」

と、言っても遠州人には通じないことが多い。

「でんぱたって何?」

と大抵は聞き返される。これ私の実体験。どこの言葉なんでしょうかねえ。

私も生粋の遠州人ではあるが、耳で聞きかじったこの言葉を日常で使ってみると大抵意味が通じなくて往生する。

じゃあどう言えば理解して貰えるかというと「たんぼやはたけ」・「たはた」と言い換えれば通じる。

若干脱線話しになるが「畑」のイントネーションは共通語のアクセントでは「た」が強調される(け)だが遠州では「は」を強く言う(たけ)となる。

例文

「うちのでんぱた荒らしくさる奴いてホント怒れるだよ。」

「でんぱたってなによを。」

「なによをって通じんだけえ。たはたのこんでえ。」

「おめえそんな地所持ちだったけか。」

「田んぼはねえけどベランダで畑作ってるだあよ。」

「家庭菜園かあ。ほんじゃそりゃカラスだら。」

「多分な。」

「ペットボトルに水入れときゃ寄り付かんって聞いたにい。」

「そりゃ猫だらあ。」

「CDつるくいときゃいいとも聞いたやあ。」

「ほんとけえ。」

「よくは知らんが試しにやってみい。」

「をたこいてるじゃないらなあ。」

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