« *なんのやぁれ | トップページ | *なんじっころぉ »

華麗なるスパイ その2

 しっかしなんですな。展開はもうハチャメチャ過ぎて感想云々という領域を越えていると言うかまともにツッコミいれてたらそれこそ観る人の人格が疑われますな。でも面白い。能天気に面白い。

それはなんでかというと「長瀬智也」と「深田恭子」を愛でてさえいれば十分満足出来ちゃうんですから。不思議なもんです。

私は男ですから長瀬さんについては変貌振りがうめえなあで理由の説明は終わりですが、深田さんにはその着せ替え人形ぶりが見事という外なし。この回は紫の衣装がお綺麗でした。いやあ目の保養目の保養。しかも不思議とエロくならないところがいいですな。設定で元男というのが抑止力になってるのかな。他には酔って男に戻るという辺りのセリフの言い様(特にぶっ殺す!)が面白かったですしどのカツラの色にも違和感を感じない。お声に関してはテンションが上がると甲高い部類に入る勢いで以前はどちらかというとあまり好みではなかったのですが、堂○兄弟の時のような落ち着いた(ぶっ殺すは落ち着いて言うものではありませんが)低めのドス利かせるぞくらいの勢いの声でお芝居されるならばついていけます。というか好きです。

ホントこのお二人観てるだけでドラマが成立してしまうというとんでもない求心力を感じます。後はこのお二人をどう弄られるのか、アドリブではないきっちりしたお遊びを脚本家さんに期待するところです。

とにかく渡さんが出ておられてそこだけ背筋がびしっとなっても全体を見回すとただただ面白い。そもそも悪の枢軸たる役の柄本さんからしてつけちょび髭吹き飛ばすほどぶっ飛んでるくらいの勢いだからして、これをシビアに観ろというほうが無理ですわな。まあ総理までぶっ飛んでたら収拾がつかなくなるでしょうから渡さんの放つ空気感は当然といえば当然重要ですけど。それにしてもこれで日本は安心だと言う日は何時訪れるのでせうか。

 あくまで冗談ですが、組織のあり方としてまともなら普通は在るであろう仔細な報告とか承認印を沢山各部署から貰うのとか会議が行われる筈で、そうなったらその都度徹夜になるだろうなと思える超臨機応変な行動の数々を総理に口頭で報告してよしとする。しかも公務。それを国民に知られぬように全て無かった事にしてしまう。

こういう絵空事が実現可能になる大前提として報道つまりテレビの存在を否定しなくちゃ有り得ないだろうというのをテレビがドラマとして作ってるってのは大いなる皮肉か。あとなんかあると意味もなくとりあえずビールみたいな感覚で携帯を駆使して画像映像を無表情で撮りまくる野次馬の存在もないし。ここは本当に日本か?と。

なんて前回思ってたら今回は地味というか局地隠密行動で大仰な行動は見受けられずまあアリかあと。でも昨日大層なバス爆発騒動があったのに直ぐ次の刺客が訪れると言う頻繁さは極端だいね。これって何日かで決着つけなければというリミットつきのタイムレースなんでしょうか。

|
|

« *なんのやぁれ | トップページ | *なんじっころぉ »

2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/45696509

この記事へのトラックバック一覧です: 華麗なるスパイ その2:

« *なんのやぁれ | トップページ | *なんじっころぉ »